高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

産官学民協働

2007-11-13 00:33:45 | 日記
北海道の地域再生プロジェクトに北大観光学高等研究センターの佐藤教授のコーディネイトの元、中頓別、中川、美瑛の三町が「北の杜プロジェクト」と銘打ち応募し事業を獲得。その第一回連携会議が開催されました。

産官学民の連携で我ねおすも参画。大きなテーマはライフウエァ産業の創造です。

私達の生き方、暮らし方そのものがライフウエァを創造していると自負しているので、新たな実践の場となる天北地域への関わりが深まりそうです。

夜は地域マネージメントの本の出版準備で北大に缶詰中のMを慰問。


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まいった

2007-11-12 14:02:32 | 日記
週末の子ども達の自然体験活動を終えて・・・、昨夜はスタッフと普段ほとんど飲まなくなった日本酒を久しぶりに大量に飲みました。(2升・・・)

椅子から何度もころげ落ちたらしいけれどまったく記憶なし。

おかげで午後まで二日酔いを引きずってます。

体に鞭を入れて、札幌へ車中の人となる。
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ツタを編む

2007-11-10 21:06:42 | お知らせ

泊りがけの 時間をかけた スローなプログラムをします。 ゆっくり、ゆったりな時間・・・創る時間・・・ 初冬の黒松内で そんな時間を過ごしてみませんか?


◇ 田舎の自然学校スタッフ養成 自然と暮らす知恵と技を学ぼう
  11月30日(金)~12月3日(月) 3泊4日
  「冬の手仕事体験 自然素材で編むかご作り」

 農山漁村にはある自然・文化・産業など、その土地に根付く知恵や技を学ぼう!と開催している8回講座の第5回目。今回は谷川栄子さん(日本女子大桜楓家庭工芸(研))を講師に、自然素材で編むかご作りをします。

 夏の繁忙期を終え、ひと段落する晩秋・・初冬の黒松内。のんびりじっくりと手仕事を楽しみましょう。  既成のものではない手作りの面白さ。それは時間も手間もかかるもの・・・森へでかけ、素材を集め素材をみつめ、編んでゆく・・・

    対 象: 興味のある方はどなたでも    定 員:15名
    場 所: 黒松内ぶなの森自然学校

    時 間と内容:
    1日目13:00~ かご編みを知ろう
    2日目/3日目 自然素材を集めよう/かご編みに挑戦
    4日目     かごを暮らしの中に取り入れよう  15:00終了予定

    参加費: 23,000円 (プログラム料、保険、食事込み)       
    
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デビュー

2007-11-10 20:35:47 | 日記

◇グラッチェのデビュー
子ども達の自然体験活動・イエティくらぶ黒松内校の11月例会。 グラッチェが皆の前にデビューしました。 初めて広い場所で走り回りました。走り回る楽しさを覚えたかな。 それにしても、子ども達が大好きなようです。 人見知りしないで、みんなにお愛想をふれるようになって欲しいものです。

亡きバロンは、私達以外には、ほんとお愛想ができない、かわい気がなヤツでしたから、小さいうちからみんなに可愛がってもらえるように子育て中です。

◇丸山の晩秋森遊び

 

森林管理局に許可をもらって、ふだんは入れない国有林の中で遊びました。下草が刈ってあるので、通いつめれば、いろいろなことが展開できそうだな。 今月末には、「ツタで編む」カゴづくりの専門家の谷川栄子さんをお招きして、ツタ払いをして、そのツタを使った 創作教室を実施します。
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南下

2007-11-10 00:07:36 | 日記
◇南下
中頓別の朝は氷点下だったようですが、9時過ぎに外へ出たのでそれほど寒さは感じませんでした。 観光協会の皆さんと今後の打ち合わせをしてから、音威子府そばをご馳走になり、黒松内へ南下400Km開始。 11:45発

ねおす駐在員・やまちゃん がんばってね!!

風連町の農家が始めた大福餅屋「ふうり」は途中必ず寄っています。ちょっと味が濃いですが、ここの釜雑煮のファンです。大福もカラフルな色々な素材を使い、見た目も楽しめます。

砂川のパーキングで1時間も寝てしまった・・・

札幌で自然体験活動・イエティくらぶ黒松内校へ出発する子ども達の見送りに合流。提携先の旅行会社へ寄ってから、送迎バスを追いかけました。

21:15 黒松内着
スタッフ会議に出席。

今回は、お母さんボランティアが3人もスタッフ参加です。

◇ブツブツ
先日の大連立騒動ですが、仕掛け人が日本の大新聞のオーナーであり、まして社説を使って「大連立」への世論形成をしようとしていたのに、さらには「小澤氏側から動きがあった」と、どうも事実と異なるような報道をしたことが明らかになったに、つまり政治にジャーナリズムが介入操作しようとしていたにも関わらず、さほど大きく取り上げらずに終わってしまったことに・・、この国の危うさを強く感じる。
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調整・・・

2007-11-08 21:25:09 | 日記
◇リスクマネージメント
 セミナーの3日目は、野外自然活動のリスクマネージメント
危険はどこにひそむか? 何が危険か?  体験談を含めていろいろな事故や怪我の実例を共有する。 刃物での怪我、山での転落骨折、交通事故、喘息、熱射病などなど・・・。  リスクに強くなるとは?

なぜ、危険がある場に連れ出すのか? 事故や怪我ないように管理しなければならない活動を展開するのか? その理由を心理学的な面から解説「安心の領域と未知の領域」の考え方・・・

事故が起こった場合の法的責任について、保険の知識などを 3時間の密度でたくさんの情報を参加者に送り込みました。

◇国のセミナー
開発局が主催の「我が町を美しく運動」の講演会。 たくさんのお役人さんとそのOBが来ており、私の常宿は満員なので、仕方なく従業員休憩室で本日は泊まることになりました。(けっこういい部屋です)  しかし、全館貸切状態で皆さんやって来ている割には・・・、内容が○○○○かな・・・。 この表彰運動自体が何か、勝手に都会の人たちが田舎を審査してやっている、ような雰囲気もあり・・・ちょっとなあ。

とは、言え「ぶなの森自然学校」も 景観・交流部門で銀賞を受賞しております。

その現地審査の際に・・・「景観に配慮しているか・・」「○○○した方がよくないか」みたいな質問やら評論が審査員からいろいろ出たので、思わずむっとして・・・、
「ニセコにまっ黄色に塗られた大橋を作った開発さんが、突然景観やら地域活動を審査されることについて、いかにお考えか?」のような発言をしてしまったことがあります。
この発言が、かえって良かったのでしょうか? 賞をもらいました。(盾と賞状)

◇調整ごと
 やまちゃんが中頓別に落下傘部隊のように降り立ったのは、5ヶ月前。それもひとりで・・。(部隊ではないな) 知り合いのいない地で、持ち前の明るさで次々と知り合いを作り、すっかりと町内の人気者になっています。 「交流事業」を生み出すためには、地域のことを知っていなければなりません・・。フィールドワークの毎日を過ごし、得た情報をHPで発信しています。 また モデルツアーを実施したり、観光協会や地域が実施する催事のお手伝いを続けています。

そんな彼女のバックアップのために たくさんの方々とお会いし、ご挨拶やお願い、相談をし、関係性を作っております。 来年度もYCNは中頓別で仕事を続けてゆくことになりそうです。

やまちゃんが中頓別から発信する 「きままに中頓別」 こちらです。
http://nakatonbetsu.blog108.fc2.com/

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公開通信教育 その⑧

2007-11-08 20:48:07 | 主義・主張
ねおす経営 エコロジーの8原則の7つ目は・・・

多様性の法則 です。

ねおすの場は、多様な人々によって構成される。そっしてできるだけたくさんの学びの手法や手段を使う。

お年寄りから子どもまで、職業、立場、考え方など多様な方々が集まれる場を構成することが大きな原則です。一様では、異なる人の出会いによる 新しい創造ができません。

 多様であることの意義は、それが可能性を広げることにあります。

黒松内で毎年開催される子ども長期自然体験村は、この原則を運用した典型です。
子ども、高校生、10台から70代までがスタッフとなり、海外からのスタッフも参加しています。 登別のフォレスト鉱山も同様に 多様な関わりを生み出しています。
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セミナー二日目

2007-11-08 07:24:05 | 日記

(仮)そうや自然学校なるものをつくろう と題したセミナーを、地元、隣町、役場、観光協会の七名の少数精鋭が参加し、講義とワークショップ形式にて三日間の開催二日目。元小学校の教室が会場なので、まるで寺子屋のようなり。

本日は、事業企画にはプロセス、プロジェクト、プログラム、アクティビィティの4つのデザインがあることを確認してから、今日のセミナーがどういう位置づけにあるかプロセス全体を考えてから、プロジェクト、プログラムへと順番に進んだ。皆さんの頭の中はかなり整理されたかな。

夕方、役場と打合。

その後は一人静かに過す。  テレビのバラエティつけっぱなしで・・小池百合子さんの「女子の本懐」を読みきった。 左脳と右脳が同時に動いているようで疲れた。
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政治家

2007-11-07 15:44:53 | 日記
民主党のごたごたというよりは、日本政治の過渡期の混乱はやがて健全な二大政党政治に移行できるんでしょうか。将来的には議員数を減らし中選挙区制に戻すべきとの流れもあるようだし・・民主党は参院大勝で衆院も勝てると傲っているように感じます。小沢氏は捨て身の戦法に出たんだろうな。 しかし、国民にはわかりにくい。いちかばちかだなあ。

快晴の中、道北中頓別へ。自然学校の事業企画をテーマにした研修会を3日間の予定で開催。

夜は冷静な地元若手議員と熱く議論・・・次第に感情が高ぶる・・。今だ上手に感情をコントロールできない未熟な私に出会う。

政治家には・・・私は無理だなあ。

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子ども事業

2007-11-06 01:15:56 | 日記
昨夜からちょっと不調。一方、朝は六時過ぎから子ども達は絶好調。とは言え、私も朝飯はかなり食えたので、まあ体制には影響ないけど昼過ぎまで寝続けてました。

午後三時にTBOと札幌に移動。六時半から十時まで市営の会議室で我子ども事業のメンバーと会議。指定管理者制度で夜遅くまで随分と使いやすくなったけど、昼間に会議できるように私らはしたいね。とは言え、久しぶりの面々といろいろ話せてよかった

明日は道北中頓別、秋の巡業へ。

グラッチェが大変との報告がまり子さんより入る。良く観察しておくように回答。
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