お天気が下り坂。朝から気温があがりません。明け方は14,5度でしょうか。 霧雨状態でした。予定では午前中は川のフローティング、午後は海にでかけて飛び込み全開遊びで一気にテンションをあげようと考えていましたが、予定変更。 午前中は室内でゲームや身体をつかった全体遊びをディレクター陣が展開しました。
Space Warと称している目隠しをしてお互いに玉当てするゲームは盛り上がります。4チームに別れて1名ずつが目隠しをして土俵内でプラスチックボールを当てます。あたったら次の人へ交代。自陣がいなくなるまで実施。残ったひとりのチームが勝ち。これは盛り上がります。 その後も大縄跳び、自然学校の内外全体をつかった趣向を凝らした隠れんぼなど。
全体で3週間ある期間中の第1週目は、全員で同じ場所で同じことをします。 子ども同士、スタッフと子ども、スタッフ同士とどんな人がいるのか、運動力はどうか、そんなことをディレクター陣としては見極めながら、全体のアイスブレイクをします。
午後は全員で添別地区にブナ林散策。3チームに分かれましたが、ガイド役3人が事前にプレゼンを行い、どのガイド役につくかを選択します。 アタシは珍しいものを探して集める「箱物館づくり」
2日目ではありますが、子どもたちのお互いの関わり方も急速に進んでいます。密もあれば薄い関わりも生じてしまいます。在外邦人で日本語が得意でないお子さんもいます。若いスタッフと年長の子どもとの相性も出てきます。それはそれで読み込み済み。この一週間はお互いの関わり方を体験的に学びあう期間。 部屋の整理、食事の仕方、洗い方などが、適度に厳しく指導もされます。ここでの生活を作り上げる日々です。
多少のトラブルも発生しますが、雨降って地固まるであれば・・・よし。