高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

キッチンスタッフ

2017-07-29 20:43:04 | プログラム 子ども

長期村の第1週の本日の自然学校の滞在者数は子ども24人、スタッフが26人、合計50人前後が生活をしています。小学1年生から中学、高校、大学生、社会人、70代まで、台湾、中国、ポーランド、イタリー、ベルギー人がいます。 そのキッチンを預かるのが、チーフのまりこさん、そして強力助っ人の岡本家のおかばあとあきさんです。

キャンプと呼称していますが、テント生活をするわけではありません。大半は校舎やゲストハウスの室内での合宿泊で、キッチンスタッフよりの給食提供となります。 自然学校は宿泊飲食業の許可をとっている施設で、キッチンスタッフも保育園や学校給食の提供をしていたベテランです。 毎日、みんなの栄養を考え、プログラムを考えて適切な食を提供しています。

また、お三人は生活全般の大目付役でもあり、食事のとり方、挨拶、衛生面でも厳しく叱咤が飛びます。ボランティアスタッフからは恐れられて?もいますが、懐深い温かい目線で上からビシバシと助言をしてもらっている ぶなの森の夏長期にはかかせないありがたい役目の方々であります。

いつもありがとうございます。

Jett記

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長期村三日目

2017-07-29 18:52:07 | プログラム 子ども

 昨日は天候不順であったので日程を入れ替えて、今日を水プログラムにしました。天気予報どおりでしたが、判断正解でした。朝から晴天。絶好の水活動日よりでありました。 1週間、2週間、全日程3週間参加のお子さん方いますが、第1週目は全員で同じ場所に行って同じことをする活動を続けます。 これは、どんな子が参加しているのか子ども同士の関係性づくりを大目標にしていますが、スタッフと子どもの関係性、そしてスタッフ間の関係性づくりを目標にしています。

今日は、午前中が川活動。 ウエットスーツとライフジャケットを装着してまずは装備に慣れることから。浮力をカラダに感じて流れます。

練習をし、川原で遊んだあとに、朱太川本流を1.5kmほどを流れたり、歩いたりしながら自然学校まで戻りました。

昼食はスーツをつけたまま、野外で天ぷらウドン。そのまま、午後の活動、弁慶岬の政泊港へ。 政泊港は小さな漁港で数年前までは複数のウニ漁の皮むき小屋で漁師さん達が漁業をしていましたが、現在は漁船に係留もほとんどなく、無人漁港のようになっていますが、この地域の顔役の方には毎年ご挨拶し、およその利用日をお伝えしています。漁港の堰堤の外側には平磯があり、大きく切れ込んだ大きなプールのような入江もあり変化に富んでいます。 いつものように、磯場で生き物捕り。ウミウシ、カニ、ウニ、ヤドカリ、小魚などが取れます。 もちろん観察するだけでリリースをします。

そして、恒例の堰堤からの飛び込み活動。今日は1年生の女の子MICも飛び込めました。常連のSKCは高い場所からしばらくの逡巡の末、見事に初ダイブ。 怖かったんだろうなあ。飛び込んだあとは大泣きでしたが、「良くやった!!」みんなから大喝采を浴びました。

 

 




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キッチンスタッフ

2017-07-29 08:46:06 | プログラム 子ども

子ども長期自然体験村は参加者の子どもとスタッフ合計で50名が自然学校で寝起きします。(プログラムで野外キャンプ泊もすることもありますが、長期の活動ですから、栄養を考えた給食体制がひかれます) 通称 キッチンまりこと呼ばれています。キッチンディレクターはまりこさん。 長期村では、もう6,7年前からになるでしょうか、東京から岡本さん親娘さん(おかばあ、あきさん)が強力なボランティアとして入ってもらっています。 食堂は強力女性陣で、生活全般、スタッフも含めてのお目付け役でもあります。

なんと、岡本さんは、お父さんのおかじぃ運転のタクシー(自家使用)でやって来ました。

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