高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

変わり目

2007-09-25 17:48:17 | 日記

昨日は見事なまでの快晴の一日でしたが・・、今朝は、子ども達を送迎する直前から猛烈な雨。集中豪雨のような勢いですが、それほど長続きせず、日中は断続的に強い雨が降る一日でした。この雨の後は、一気に冷えるようになるでしょう。 この秋初めて・・おニューの淡い水色のフリースを着込みました。季節の変わり目です。

昨夜は、滞在中のNファミリーと楽しい歓談の晩となりました。今日、ご家族は白井川小学校の参観をしてから我妻さんでお食事の後大阪に戻られました。

私といえば・・・何をしていたんだろうと・・思うほどに 何もしなかったように時が過ぎてしまい、もう六時。なんだかんだと溜まったデスクワークをしていたんですが、仕事をした実感がない・・何なんでしょう???

今しがた、本日のゲスト 滋賀県の淡海(おうみ)ネットワークセンターの四人の方々が到着。 今晩も懇談・懇親なり。
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ねおすの経営哲学④

2007-09-25 15:25:47 | 主義・主張

◆ねおす経営・エコロジー8原則 その3

 生態的(循環型)影響の原則

関わる人はお互いに影響を与え合う。学び合える関係性を構築する。
ねおすの組織は、フラット型を基本としている。組織内においてもお互いの意見が反映できるように心がける。

07年年度現在、ねおすは経営学でいうマトリックス経営形態をとっています。縦組織を拠点として、札幌本部、黒松内、登別、大雪山があり、横組織として、エコツアー事業、子ども事業、人材育成事業があり、それぞれに責任担当理事を配置しています。最終決裁権、業務遂行責任は組織の長である(理事長)の私にあるものの、それぞれの担当理事に権限委譲を行い事業のフットワークを良くし、さらに可能な限り、現場に裁量権を与えるように経営展開しています。

一方、スタッフは、在籍年数が積み重なるほどに、「自分で考えて、自分で決める」ことが求められます。 仕事の性質上、ルーチン的な同じ業務に繰り返しはあまりないので、この BY YOURSELF は結構、きついことでもあります。

とはいえ・・・、いろいろありますから、「責任を持たせても」「責任をとりきれない」事態も過去には様々ありました。 ですから、今風に、小さいながらもちょっと格好良く言えば、CEO(最高経営責任者)が私。COO(最高執行責任者)が宮本専務理事ということになっております。

この関係性を維持するためには、お互いに影響し合いつつ成長するという原則が欠かせないのです。
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