高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

折り返し・・・

2006-08-30 14:19:15 | 日記
天気予報がみごとに当たってます。 今日はシッカリと雨が降ります。とありましたが、すごい雨音で時折降りしきります。が・・蘭越小中の子ども達のカヌー体験は、朱太川の河口部で無事終わりました。 水はにごっていて、ちょっと爽快度は低かったのですが、それでも子ども達は、水に入ったり、カヌー大波遊びに夢中になりました。

 多少のハンディのある子ども達なので、カヌーを怖がる子もいました。ゴムボートを大揺らしする遊びに、喜んで参加する子と、興味はあるけれどできない子がいました。 引率の先生は、一人で乗らない子の先に艇に乗り込んで、強引に引っ張り乗せました。 もう半べそ状態で、「乗らない」と拒否して、足も踏ん張っていました。 艇を揺らしていた MMUと私は、その後をどのように対処すればいいかとちょっと躊躇しましたが、先生の熱意に合わせて、他の子と同じように大揺らししました。

 もう泣きそうだった子は・・、だんだんと安心し、終わったあとは、とても素敵な笑顔を見せてくれたのです。  帰りのバスからは、いつまでも私の顔を見てました・・。   

ハンディある人たちとのアウトドア体験をどのようにしてゆくかは、私の今の課題なのですが・・、今日、ちょっとそのコツが分かったような気がします。 いつも、その子達と向き合っている介助者、あるいは先生方が、当然、他者との関わり方、新しい体験時の対応加減について分かっているわけですから、まず、私達野外活動インストラクター、ガイドとの信頼関係づくりがまず大切だと分かりました。

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もうちょっと書きたいのですが・・
これから 札幌へ・・・ ちょっと仕事面談と 養成コースの修了式に出席です。

ではまた・・・
コメント (6)
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