高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

お祭り

2006-08-25 23:32:11 | 日記
 黒松内の山間(やまあい)は、お盆の頃からずう~っと曇り空が続き、雨模様も多かったのですが、10日ぶりでしょうか・・、スカッと晴れ渡りました。 でも、もう、あの夏のジリジリした太陽ではなく、ちょっとばかり秋の クリーム色した やわらかさを感じる陽光でした。

 懸案の研修所のペンキ塗り、草刈に手をつけました。スタッフでローテーションを組んで行く予定です。 HKT君も地道に草抜きを手伝って、心身修行中???

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黒松内の本町の大鳥神社のお祭りの宵宮。商店街に・・テキ屋さんが並びます。TBOをお留守番に自然学校の女性陣とくりだしました。AKCとIDUは、浴衣を着たお嬢さんになって出かけました。 金魚すくい、くじ、屋台と楽しみました。

私の千葉の実家は、浅間神社という神社の境内にありました。生まれた時から、高校時代まで(転勤でいない期間もありましたが)6月末のお祭りには、1年の大きな節目として存在しておりました。 時代劇や手品、歌謡ショーも開かれました。子ども心には、NHKの紅白歌合戦並みの大きな出し物舞台だったように感じたものです。 特に小学生時代は、1年で一番エキサイティングな2日間でした。 中学・高校時代は・・、それなりに青春してたなあ・・。

アセチレン灯に照らし出された数々の夜店、その明かりの裏の暗がり・・・その明暗の中で過ごす夜は、今も鮮明に・・怪しく・・妖しく私の記憶に刻み込まれております。

祭りが終わった翌日は、芝居小屋や夜店の跡を歩き回った・・・、なんともいえない甘酸っぱい匂いが残る境内は、ほんとに寂しかった・・・。

あれは、まさしく昭和時代だったなあ。

しかし・・・、社殿の中には、大きな御輿が飾られていたことは、間違いない記憶としてあるのですが、その御輿が若い衆に担がれていた記憶が、心象としてない・・・。

一生懸命思い出すと・・、社務所の前で若い衆が担いでいたような気もするのですが・・、鮮明な記憶はない・・・

なぜなんだ・・・??
コメント (15)
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