はんどろやノート

ラクガキでもしますか。

マルチャン

2006年06月27日 | はなし
 サッカーW杯もトーナメントに。半分以上のチームがお祭りから去っていき、少しずつさみしくなる。こうなるとせっかくおぼえて好きになった選手にももう会えない。
 僕が好きになったメキシコチームもアルゼンチンに延長の末1-2で破れ、消えました。でもよく戦いましたよ、メキシコは。どんな強豪とやっても互角にたたかえるのがメキシコチームの魅力。体力がすごいよ。
 シーニャ(身長163cm!)、オソリオ(速くてもオソリオ)、ブラボ(2得点)、マルケス(FCバルセロナ)、フォンセカ、ボルゲッテイ(オウンゴールしちゃったでしょう!)、サルシド … せっかく顔もおぼえたのにな。4年前、「カニバサミドリブル」をやった選手、あれ、メキシコだったよね。
 昨日のスポーツ紙で読んだ記事に書いてあったんだけど、いまメキシコでは日本のカップめんが大流行で、それを「マルチャン」と呼ぶのだそうだ。それでメキシコチームのパスはうまいけど速攻をしないところを改善しようとして、速攻のことを「マルチャン」と呼んでいたんだと。(マルケスのことではなく。) ああ、むだ知識。
 メキシコの明るいサポーターもよかったね。

 やっぱり場所のせいかヨーロッパがつよいね。(運もね。)日本に勝ったオーストラリアも強かったけど昨日イタリアに優勢になりながら負けちゃった。オーストラリアはキューエルとかヒドゥカとか選手の名前がかっこよかった。
 今回は4年前のセネガルのような驚きのチームがないなあ。(万引きしたり。) あのときのFWのデュウフってどこにいるんだろ。

 さて優勝は?
コメント
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