はんどろやノート

ラクガキでもしますか。

森内俊之名人

2007年02月25日 | しょうぎ
王将戦  羽生善治3-2佐藤康光

棋王戦  森内俊之1-1佐藤康光

女流名人戦  矢内理絵子1-1中井広恵

レディースオープントーナメント  矢内理絵子2-1里美香奈


 レディースオープンは矢内が優勝! おめでとう。「私も15歳でプロデビューしたときはセーラー服でしたよ。」と対局後に主張。いいぞ、矢内。そう、矢内も石橋幸緒も千葉涼子も、有望な女流棋士はみな10代で活躍しタイトルをとっている。里美だけが特別ではないのだ。でも彼女らはその後伸び悩み。こうしてみると女流棋士の壁は20才くらいにあるのかな。

 棋王戦5番勝負はきのう、森内が勝って1-1。第1局では主催の中国新聞が創刊115周年だったので対局の前日に佐藤が「それなら明日は115手で勝ちます!」と宣言したそうだ。そしたらその通りに115手で勝ってしまった! 神がかり! そして第2局は森内圧勝。

 TV将棋のNHK杯はベスト4がそろいました。森内、佐藤、窪田、それと野月七段です。
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バリー・リンドン

2007年02月24日 | はなし
 職場でキューブリックの映画「シャイニング」のはなしがでて、そのときにふと「バリー・リンドン」ってあったな、と思い出しました。それでレンタルして観てみました。以前広島の劇場で観て以来2度目です。これは西暦1800年くらいのヨーロッパの話だろうとおもいますが、そのころの貴族や軍隊の生活がリアルに描かれていて面白いです。
 欧米の人がみると日本の江戸時代の風俗って変だとおもうけど、欧州の貴族も十分変ですよ。貧乏なぶんだけ日本のお侍のほうがすてきです。金があると人間ダメになるのネ。
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竜退治

2007年02月22日 | はなし
黒い竜が街に現れて、それを僕が戦闘機に乗って退治にゆく、という夢をみました。途中、街の人がぴょーんととんで戦闘機にはりついてきたのでびっくりしました。なぜって? 理由なんて知りませんよ! 夢ですから!
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あじあじ(入浴中)

2007年02月19日 | しょうぎ
 「入玉がすきなんですよ。みんなに変わってるって言われるんですけど(笑)。」と告白したばかりの安食総子(あじきふさこ)女流初段を描いてみました。32歳。
 NHKで読み上げをしていますね。あの「読み上げ」という仕事は、プロ棋士の普段の対局にはなく、タイトル戦にもありません。つまり、TV用のとくべつな役職。
 僕もお世話になっています。というのは、僕のもっているソフト「東大将棋7」の棋譜読み上げを安食さんにお願いしています。あじあじの声、いいですね。安食さんの「参りました。」がたまらんです。
 ですが、「東大将棋」は基本的にきらい。おれよりつよいから。ソフトもこの10年の間につよくなって将棋をつまらなくしている。「1秒で詰みを読みきる初段なんてありえんだろう!」「羽生だって1手詰めをうっかりすることがあるというのに、ソフトときたら…。」とキカイ相手に愚痴ってもなー。無理矢理なんども「マッタ」をして勝つまでやりますが、こころはむなしい。

 あじあじが読み上げる中、今週のNHK杯は窪田五段が南九段に勝ってベスト4進出。同時に六段昇段。よかったね、おめでとう! 次は名人(森内俊之)と対戦だ。
 さてさて、あさって22日はレディースオープン矢内ー里美の第3戦です。決着が着きます。里美香奈(高校受験がおわったそうな)は初優勝するんでしょうか。                 
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入玉しましょ。

2007年02月17日 | しょうぎ
 すっかり将棋ブログになりつつあるこのブログ、他にも書きたいことはあるんですが。でもアクセス数はふえているなあ。
 風邪をひいて1日ねていました。今季はもう4回目。風邪をひかない体質だったのに。せっかくつくったビーフシチューもあまり食べられず。寝てばかりもなんなので、ブログを描こう。

 今日のはなしは「入玉」。イリタマ、ではありません。ニュウギョク、と読みます。
 昨日の王将戦第4局はおもしろかった。ハラハラどきどきの入玉戦。リアルタイムでこんな面白い将棋が味わえるなんて、インターネットありがとう、ですねー。この喜びを共有できる将棋の友人がいないというのが残念。(僕の指している将棋じじいどもはTV将棋しか見ないからねえ。)
 「入玉」とは、相手の陣地に「玉」を移動させること。将棋の駒って「前向き」にできているからそれをかいくぐって相手の駒の裏側にもぐりこんでしまえば安全な場合が多いんです。
 昨日の将棋は相矢倉(アイヤグラ)戦から、佐藤が度胸のある指し方をして羽生の攻めをしのぎ、優勢になりました。あとは佐藤が敵陣に逃げ込んで「入玉」すれば勝ち、という格好です。しかしそこからの羽生の指し方がすごかった。「絶対に入玉させない」というような気迫なある攻めをくりだす。しかしここで負けたら王将戦は終了、佐藤もがんばる。佐藤はついに飛車を犠牲にして「入玉」確定。しかし今度は羽生が「入玉」をねらう。羽生には2枚の飛車があり、佐藤には飛車がない。これはもう両者「入玉」か、そうなれば持将棋といって引き分けだ。
 ところがそこで佐藤は食いつく。佐藤が攻め、羽生がしのぐ。佐藤が羽生の飛車をとりかえす。そこで佐藤優勢に。最後はまったく働いていなかった2九の桂馬が3七、4五、5三と華麗に飛んで(こういう桂馬をだれが名づけたか「天使の跳躍」と呼ぶ)、羽生投了。総手数207手。
 「入玉」戦というのはぐだぐだになりやすいものだけど、この将棋は緊張感のある名局となりました。羽生は負けだったけど、羽生ってやっぱすごいなあ、とおもわせる内容でした。佐藤は羽生に3連敗していましたが、森内との棋王戦も面白かったし、やっぱり目が離せません。

 さて、明日は「入玉がすきです。」という「あじあじ」の似顔絵描こうかな。
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ひろえ委員長

2007年02月15日 | しょうぎ
女流名人戦第2局進行中。戦型は相矢倉(アイヤグラとよむ …バイアグラ?)。
主催の報知新聞さん、せっかくの女流名人戦なんだからもっと写真をアップして。写真がないから想像で描いたよ。
中井広恵さんはいま、女流棋士新法人設立準備委員会の委員長としてがんばっている。準備とは、ようするに金集め。ああ、ワシも金持ちだったら寄付するんじゃが。よのなか、金じゃのう。

おお、ヤスミツのフルーツロードがいったん途切れました!
                 →王将戦第5局午前のおやつ
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少女の指タクト

2007年02月13日 | しょうぎ
「のだめ」第17巻買いました。あいかわらず面白いです。

11日の棋王戦第1局、森内俊之VS佐藤康光戦は佐藤勝ち。めったに見られないような空中戦でした。佐藤はこんなに強いのに、相手が羽生だと…。

 今日の記事はある将棋少女と対局したはなし。
 それは先日の「ヒロエ」の記事の続きでもあります。4年まえのあのときに僕はその少女と対戦したのです。
 僕が東京将棋会館へ行くのは年に1、2度のこと。そこは土日には客が多くとくに子供が多いのが特徴。僕が行ったその日は平日で、そういう日に来ている子供というのは本当に将棋がすきで毎日来ている子です。しかも子供なのに四段とかだとその子はプロをめざす可能性大。僕も四段ですから、そういう強い子供とは時々対戦します。だから相手が子供でもそんなに驚かない。(負けたくないな、と意識はするけど。)
 ところが対戦が決まってそのときは驚いた。相手が四段ではなく、五段だったからです。しかもその子は小学校低学年の女の子。「エーッ、五段? ほんとうに五段?」と僕はその子に聞きました。「はい。」と平然と女の子。五段になるって簡単じゃないんですよ。四段で戦って15連勝だったか20連勝だったか忘れたけどそのくらいでないと五段には上がれない。その少女はそれをクリアーしてるわけです。
 「おれよりつよいのか…。」うう、緊張します。
 少女は「雁木」という構えにしました。「ガンギ」と読むのですが、この戦法はプロではあまり指す人がいませんが、アマチュアや女流棋士では指す人がけっこういます。(林葉直子もとくいとしていた。) つぼにはまると一気に攻め倒す破壊力をもっていて、実は僕もよく指していたので、相手の攻めのつぼにはまらないように駒をすすめました。少女が攻めてくれば反撃してこちらが優勢になります。しかしさすが五段、そんなことはわかっています、正面から攻めてきません。少女は玉頭からもりあがり僕の攻め駒の飛車角を目標にしてきます。
 ふふ、それもこっちは経験済み。ケイケンズミだけど… あれ? どううやるんだっけ? ええと、あれ? あ、わかんねえ、しかたねえ、角切っちゃえ、あー、このままだと飛車もアブナイ、くうーっ、不利だ。まてよ、不利なら不利でチャンスはないか。むこうは飛車を取りにくる…そのときに角と換えて一気に反撃をねらう… それにはどこに味をつけておくかだ…。
 少女は思ったとうりにきました。「よし、これなら勝負になる!」と僕はおもいました。反撃です。それに対して少女は対策を考えていなかったようです。あわてたのか、逆に僕のほうが優勢になりました。「よし、勝てる。」僕は確信しました。金をとりながら歩をなれば勝ちです。しかし手番は少女。少女は飛車を打ち込んできました。「飛車だけでは攻めにならない、たいしたことない、でもいったん受けておくか、そのほうが堅いが… まあ攻めても受けてもどっちでも勝ちだろ。よし、攻めちゃえ。」僕は金をとりました。これで勝ちでしょ、と。
 そのときです!
 少女の右手の指がピコピコと動きはじめました!
 「えっ。 ええっ? えっ、(僕の玉に)詰みがあるのかー!?」(心の叫び)
 わりと女性の方に多いのですが、高速で手を読むときに指を動かすひとがいます。こう行く、ああ来る、こう行く、というようなことを指をさしつつ考えるわけですね。
 本当に詰みがあるのか? 詰んでいたらおれの負けだ。しかし逃れているかもしれん。よく読め、詰んでいるのか、逃れているのか…。詰ますとしたらここからくるはず…。
 ああ、しかし「やっぱ詰んでるー。受けときゃよかった。」
 自分でも読んだとうりに詰まされて投了です。少女の勝ち。
 「詰んでたかあ。ここで歩を受けとけばこっちの勝ちだったでしょう?」と話しかけると少女は落ち着いて答えます。かなりの低音で大人のような落ち着きぶり。
 きーくやしー。

 その少女はその後プロ棋士養成機関である「奨励会」に入りました。いま13歳のようです。この「奨励会」には女性は今2人だけ。(女流棋士の育成会とは別のもの。)かつては林葉直子さんや中井広恵さんも奨励会に在籍し男の中で指していました。4年まえにアマ五段で指していたその少女は奨励会にたしか6級で入会し、今現在は5級です。
 プロの場合は四段以上が正式な「プロ棋士」ですが、女性の場合は最高でまだ初段止まり。ここを突破してプロになった女性はまだいません。女流棋士たちが将棋連盟で発言権がないというのもそういう事情があるのです。
 そしてこのようにプロとアマの「段位」はまったく別もので、女流棋士の「段位」もまた別のもの。あの少女もこの4年間にもっと強くなっているはずですが、奨励会の5、6級というのはそれくらいの実力があるのですね。
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ゆずようかん

2007年02月10日 | はなし
 週に2度くらい一人でカラオケに行って1時間歌います。いつも行くところは昼間ならば1時間189円。200円で11円のおつり。いつもはそのパターン。ところが…。
 先日、カラオケの2時間後に買い物のときに財布を開いて気づいた! 「今日は500円玉を出したのに11円しかおつりをもらっていないぞ!」 間違いない(と思う)。 しかしもう遅い、あきらめろ。
 ということがありました。

 あ、このまえの記事の「ショック!」はそのことかって? いえいえ、違いますよ。あれはそんなことではないですよ(笑)。あれはもっと重要なこと。(言えないけど。)

 こんなこともありました。スーパーでゆずようかんを買ったんです。1本100円だったので「安い!」と思い買いました。15センチくらいの長さの。安いでしょ? 
 ところがねえ、この前同じスーパーで気づいたんです。あれは100円ではなく、400円だったと。100円の表示は売り切れていた小さいようかんのものだったと。あのときたぶん僕は千円以上の商品を買ったから、気づかないまま買って帰ったんです。ああ、ずっと気づかなきゃしあわせでいられたのにね。なんで気づいちゃったのさ。400円でようかんなんか買うわけねえよ、知っていたらね。

 神はおれをどうしたいのか? おい、神様のせいにするなってば。
 このごろどうもボケてます。人の名前ド忘れするし、トシのせいか? 年上の人に聞いたら「そうだ、トシのせいだ」と即答です。ああ、そう。
 今日のめしのおかずは豚のモツ煮とスモークサーモン。えーと、たしかにきのう買ったはずだけど…  なかったら、どうしよ。こわーい。
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SHOCK!

2007年02月08日 | はなし
うおお。しっぱいしましたー。
仕事のミスでもないし誰にも迷惑はかけていないしほっといて問題ないことですがね、自分の中だけで大失敗。はーあ。

王将戦第4局は羽生の勝ち。 羽生3-1佐藤
佐藤ヤスミツは相変わらずのフルーツ・ロード。スターフルーツとかドラゴンフルーツなんてのがあるんだね。羽生さん、強いなあ。

女流名人戦第1局は矢内の勝ち。 矢内1-0中井
矢内理絵子さん、レディースオープンでは着用していなかった和服で登場。「名人戦こそわたしの本場所なのよ。」というところか。
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「ヒロエ」、現わる。

2007年02月07日 | しょうぎ
 いま、羽生と佐藤王将戦第4局が進行中ですが、明日は女流名人戦(5番勝負)が開幕します。
 女流名人はすでに紹介済みの矢内理絵子。そしてチャレンジャーは中井広恵です。昨年に名人になったばかりの矢内さんにとっては強敵です。なにしろ中井さんは女流名人9期の実績がある人ですから。
 その中井広恵さんに僕が偶然お会いした(正確には「見た」ですね)話をしましょう。

 その前に「ヒロエ詰め」のことを説明します。
 詰将棋には「曲詰め」というのがあります。曲は曲芸の曲です。曲芸のように駒のならびが文字になっていたり面白い形になっていたりするそんな詰将棋を「曲詰め」というのです。これはつくるのがむつかしい。それで、そんな曲詰めの中でも最高傑作とされる「ヒロエ詰め」というのがあるんです。
 これを作ったのは相馬康幸さん。1987年の作品です。相馬さんは当時10代で女流名人だった中井広恵さんの女流名人就位式でこの作品をプレゼントしたのです。その作品があまりにすばらしいので詰将棋の最高栄誉である「看寿賞」を受賞しました。
 どんな詰将棋かというと、まず問題図が「ヒ」の字になっている。そしてそれを解いていくと途中で「ロ」の字になる。さらに最後まで詰めあげると「エ」になるのです。17手詰めで内容もよし、奇跡のような作品です。

 さて、僕のはなし。
 4年前のことです。僕の部屋に弟が来ていました。弟は将棋は弱いのですが、少しは興味があるようです。「こんな詰将棋があるよ。」と僕は「ヒロエ詰め」を並べてみせました。でも実際に将棋盤の上に駒を動かして「ヒロエ詰め」を並べるのはそれがはじめてのことでした。
 次の日、仕事が休みだった僕は、将棋を指しに千駄ヶ谷の将棋会館道場へ一人で行きました。受付へいくと係りの人が「すこしお待ちください。」 なにやら機材を運んでいる人たちがいる…。「撮影があるんですよ。」と係りの人。へえ…誰か棋士の撮影かな… だれ? と、周囲を見た。
 わっ(こころの声)!
 ナカイヒロエだー!(こころの声)
 僕の右隣りに中井広恵さんが! 中井さんと僕の距離は30センチほどもありません。中井さんは黒いワンピースを着て撮影の準備をみまもっていました。「こんなに小さくて細い人なんだ…。」 雑誌で見る中井女流名人はいつも大きく写っていましたから。そのとき中井広恵は4つの女流タイトルのうち3つを持っていたので、僕はその瞬間、「将棋の一番強い女流棋士」に最接近したわけですよ!
 この偶然に呆然としていると、中井広恵が僕に気づき、「あれ? この人だれ?」という驚きの目で僕を見ました。それで僕は離れたわけですが、「中井広恵と目が合っちゃった」としばらくドキドキしたのでありました。

 明日はそのナカイヒロエの登場だー!
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もと美形の名人挑戦者!

2007年02月06日 | しょうぎ
 名人戦は4月から始まる。その挑戦者が決まった。
 郷田真隆だ!
 郷田は20歳でプロ棋士になり、23歳でなんとタイトルをとってしまった。強いだけでなくその将棋の内容も骨太だ。そしてなにより注目を集めたのは顔。かっこいい。きっと将棋ファンは思ったはずである。「おれも郷田真隆ほど顔がよくて将棋強かったらなあ…。」
 その郷田も30代になり、なぜだかメガネをかけ始め(コンタクトにすればいいのにと周囲は思った)、太ってきて、「なんだ郷田ってふつうじゃないか」って感じになってきた。
 それ以上に問題は将棋で勝てなくなった。つよいのだけど、大事なところで負けたり、運がなかったり。名人挑戦者を決めるA級リーグに入ったがなかなか勝ち越すこともできず、だれもが「郷田は羽生、佐藤、森内より格下だ」と思い始めた。
 と思っていたら、今期はぶっちぎりで名人挑戦を決めた。初挑戦だ。羽生、佐藤、藤井に勝っての挑戦だから文句なしである。おもしろい将棋をみせてくれよ、郷田真隆!

 挑戦者を決めた対局が行われた2月1日、郷田さんの父が亡くなられたそうである。対局が終わって父の死が知らされそしてすぐに名人挑戦権獲得のインタビュー。「父は将棋が好きでした。名人戦はがんばります。」 神様は作家でも見送るようなベタなドラマを用意していた。

 図は、若き日の郷田真隆をイメージして描いた。
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昼寝

2007年02月03日 | はなし
小春日和の午後。 keitai劇場、終幕です。
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屈伸

2007年02月02日 | はなし
すこしはマシになってきた。ストレッチも大事。
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対峙

2007年02月01日 | はなし
食事は大事。かますの開きを焼きました。
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