はんどろやノート

ラクガキでもしますか。

どうぶつパズルの日曜日

2011年06月13日 | はなし
今日は日曜日。
「どうぶつパズル」で一日を過ごすか。

(なんてね。冗談だい。 大人になってそんなことができるほどオレは天才じゃないさ。)




 う~ん、ちょっとちがう。




 巨大神あらわる。




 写すんじゃねえ!




 破壊。


 え? 今日は月曜日? うそでしょう…??
 じゃあ、日曜日、僕はなにをして過ごしていたのでしょう?
コメント (2)
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安曇野の水

2011年06月10日 | はなし
 「安曇野のやさし水」というものを、スーパーで見かけたので1本買ってきました。



 どうも自分の周囲にはいまだに「安曇野」が現れます。

 この数か月の間にも、安曇野にかかわる小説を2冊読みました。
 1冊はミステリーで、犯人はヒグマ。その事件の舞台が安曇野。
 もう1冊は、恋愛小説ですが、これは舞台は東京ですが、主人公(男のほう)の出身地が安曇野の梓川にある孤児院という設定でした。(どちらも、本のタイトルと作者名をいま、思い出せません。)
 安曇野は、長野県松本盆地にあります。わさび田が有名です。


 これだけ「安曇野」にひっかかるということはなにか、僕の「無意識」がそれに関わっているのでしょうかね。それが何か、まったく自分ではわからないのですけど。
 こうなりゃ一度は安曇野に行かにゃ、とは思うけど、猫もいるしなかなかねえ。


 『安曇野
 『おわりとはじまり
 『新宿中村屋のクリームパン
 『恋と革命の味
 『ちひろの草穂
 『梨の月
 『木下尚江
 『女系家族
 『碌山美術館
 『梓川
 『共産党宣言!

   ↑
  「安曇野」にかかわるこのブログ内の僕の記事です。



これは『アタゴオル物語』  安曇野とは関係なし。
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6・30詰将棋 解答

2011年06月08日 | つめしょうぎ
4五金

 初手▲3六金と打ちたくなるが、打ってみると「あこりゃだめだ」とわかる。

 失敗図1


 そこで初手▲4七歩△同玉▲3六角とやってみる。以下▲4七銀△3五玉▲5五飛△同歩…

失敗図2
これは詰まない。

 では、初手▲37銀はどうか? △3五玉と逃げて…

失敗図3
これも詰まない。


 正解は▲4五金と捨てる手。

 将棋の終盤で持駒がいくつかあったとき、捨て駒をする場合に、「金」は最後にとっておきたくなる。その感じを逆手にとって、よし「金」から先に捨てる詰将棋をつくろう、などとつくる側は考えるわけです。



4五同玉 2三角 4六玉

 ▲4五金を△同飛ならば、▲5七銀から詰み。
 そこで△4五同玉に、▲2三角と打つ。△4六玉に、▲4七歩△同玉▲1四角成とするのがねらい。けれどもすぐにそれをやると、▲1四角成には△2五歩と止められてしまう。そこで…


3五銀

 そこで、▲3五銀。 同飛ならば、▲5六角成がある。


3五同角 4七歩 同玉 1四角成 4六玉 3六角成 まで11手詰

 △3五同角なら、飛の横利きが止まって、ねらいが実現する。


詰め上り図



 羽生VS森内の名人戦も白熱してまいりました。3勝3敗。

 A級順位戦もはじまりました。
 羽生世代も40歳になり、A級も平均年齢40。将棋も20代が全盛期というけれど…、今後どうなるのでしょう?
コメント (3)
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あたご駅

2011年06月04日 | はなし
東武野田線。南から北へ「うんが駅」の次の次が「のだし駅」で、その次の駅が「あたご駅」。



 

 愛宕駅。ちいさな駅だった。
 「愛宕(あたご)」という地名は全国いろんなところにあるが、千葉県野田市のこの「愛宕」が「アタゴオル」なのだという。
 2月、立ち寄ってみたら、特に特徴もない街だった。「愛宕山」もここにはない。 (有名な「愛宕山」と「愛宕神社」は東京港区と、それから京都にある。)
 「アタゴオル」で町おこし、というムードも駅前を見る限りではまるでなし。



 

 『アタゴオル物語』。
 押入れから引っ張り出して最近読んでいる。
 “ヒデヨシ”という酢だこと酒の大好きなメタボ猫の登場するファンタジーである。

 作者のますむらひろしが、猫が好きで、宮沢賢治が好きで、愛宕に住んでいたので『アタゴオル』を思いついた。たぶん酒も酢だこも好きなのだろう。才能さえあればミュージシャンになりたかったと昔大友克洋との対談でしゃべっていた。
 この人がアニメ映画『銀河鉄道の夜』のキャラクターを猫で描いたので、なんだか宮沢賢治と猫とをむすびつけてイメージする人も多いようだが、「賢治は猫が好きではなかったようだ」と河合隼雄は著書『猫だましい』の中で述べている。たしかに、宮沢賢治の童話の猫は(イエネコではなくヤマネコだが)だいたいいやな感じの役ででてくる。たとえば『注文の多い料理店』で人間を食べようとするのが「猫」である。



 実際に猫を飼って観察してみると、「たたかい」に関してもずいぶんやり方が陰気である。生まれつき「不意打ち」が得意のようだ。僕も背後からよくやられる。
 たまらなくかわいいが。
 本によれば、猫のけんかは際限がなく、犬や猿など社会性の強い動物は相手が「まいりました」と恭順の姿勢を示せば「よし、ゆるしてやる」となるが、猫の場合はその機能がなくとことん攻撃してとまらないんだと。






 猫マンガといえば、大島弓子の『グーグーだって猫である』の最新刊も買って読んだ。おもしろかったけれども、大島さん、出版社の人、この絵この厚さ(薄さ)この内容で¥1500というこの価格設定はどう考えてもおかしいよ。 次回は古本で買うことにしよう、と思っています。
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