以前、当ブログで映画『キャプテン・フィリップス』(監督P/グリーンングラス)について書いた。
2009年に起こったソマリアの海賊事件だ。貨物船が襲われ、船長が一時誘拐されるという実話に基づく作品で、ラストのトム・ハンクスの演技が凄かった! あれほど冷静な船長でさえ精神のバランスが崩れかけるほどの体験だったということがありありと伝わり、トラウマを目に見える形の恐怖に変えた。
この映画はまた、ソマリアの海賊たちを一方的に断罪していない点でも評価できた。理解不能の異形の悪とはせず、彼らのおかれた過酷な状況、海賊以外に仕事?のない政治状況もちゃんと描いていた。
そして「すしざんまい」。
なんと社長の木村清氏指導のもと、今やかつてのソマリアの海賊たちは漁民として日本人とともにマグロ漁をやっているというのだ。そして以前は年間300件もあったソマリア海域での海賊被害がゼロになったという!
ぜひ社長のインタビューをお読みください。
⇓
http://hbol.jp/77365
これは今年の1月の記事です。たまたま見つけました。新聞や雑誌では読んだ記憶がなく、ネット社会のすばらしさを実感します。もちろんこの社長の男気のすばらしさも!
☆☆☆今後の講演予定
・9月11日(日)2時~3時半 「来館者1000万人突破記念講演会」兵庫県立美術館
http://www.artm.pref.hyogo.jp/news/index.html#20160805
・9月24日(土) 2時~3時半 名古屋朝日カルチャー
「新 怖い絵」出版記念
https://www.asahiculture.jp/nagoya/course/610f7625-5b22-d34c-0d09-5722ec4fd287
・10月26日(水)19時~ 六本木グランドハイアット
「マリー・アントワネット特別ディナー&講演」☆残席わすかになりました。
http://restaurants.tokyo.grand.hyatt.co.jp/news/MarieAntoinet-dinner-party.html
☆最新刊「新 怖い絵」(角川出版) 2刷になりました🎵

☆「名画に見る 男のファッション」(角川文庫)

☆「名画の謎 旧約・新約聖書篇」(文春文庫)

『弐代目 青い日記帳』さんがさっそく紹介してくださいました♪ 3月6日のページです。
http://bluediary2.jugem.jp/
☆「残酷な王と悲しみの王妃 2」(集英社)

担当者さんが紹介してくれました♪
↓
http://renzaburo.jp/shinkan_list/temaemiso/151023_book01.html
☆『「絶筆」で人間を読む - 画家は最後に何を描いたか』(NHK出版新書)
3刷になりました♪

☆「中野京子と読み解く 名画の謎 対決篇」(文藝春秋)2刷になりました♪

「青い日記帳」さんが紹介してくださいました。素敵な紹介で嬉しいです♪
→http://bluediary2.jugem.jp/?eid=4050
☆文藝春秋WEBサイトでは、短いですけどわたしのインタビュー記事も載りました。お読みくださいね!→http://hon.bunshun.jp/articles/-/3935
☆「名画の謎 ギリシャ神話篇」(文春文庫)

☆「愛と裏切りの作曲家たち 」(光文社知恵の森文庫)

☆「マンガ西洋美術史03」(美術出版)

☆「マンガ西洋美術史02」(美術出版社)

☆「危険な世界史 運命の女篇」(角川文庫)

☆「マンガ西洋美術史01」監修(美術出版社)

☆「ヴァレンヌ逃亡」(文春文庫)

☆「名画で読み解く ロマノフ家12の物語」(光文社新書)2刷になりました♪
☆「印象派のすべて」(宝島社別冊ムック)

☆「名画に見る 男のファッション」(角川書店)

☆「橋をめぐる物語」(河出書房)

☆「中野京子と読み解く 名画の謎 陰謀の歴史篇」(文藝春秋) 3刷になりました♪

☆「残酷な王と悲しみの王妃」(集英社文庫)4刷になりました♪

☆「怖い絵」(角川文庫) 単行本に新しく書き下ろし2作を加え、全22作品です。8刷になりました♪

☆「はじめてのルーヴル」(集英社)2刷になりました♪

☆「名画の謎 旧約・新約聖書篇」(文藝春秋) 5刷になりました♪

☆「怖い絵 死と乙女篇」(角川文庫) 5刷になりました♪

☆最新刊「名画と読む/イエス・キリストの物語」(大和書房) 3刷になりました♪

☆「危険な世界史 運命の女篇」(角川書店) 2刷になりました。

☆「危険な世界史 血族結婚篇」(角川文庫)6刷になりました♪

☆「怖い絵 泣く女篇」(角川文庫)~「怖い絵2」の文庫化~ 11刷になりました

☆『中野京子と読み解く 名画の謎 ギリシャ神話篇』(文藝春秋) 7刷になりました♪

☆「印象派で「近代」を読む ~光のモネからゴッホの闇へ~」(NHK新書)6刷になりました♪

☆「『怖い絵』で人間を読む 」(NHK出版生活人新書) 13刷になりました♪

☆光文社新書「名画で読み解く ブルボン王朝12の物語」 7刷になりました♪

☆「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書) 20刷になりました♪

☆「芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 (集英社文庫)

☆「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫) 2刷になりました♪

☆「恐怖と愛の映画102」(文春文庫)

☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。「恋に死す」の文庫化版です。

^^^^^^^^^^^^^^^^
☆以下の単行本は絶版としました。文庫本をお求めくださいまし~
☆「怖い絵」16刷中。
☆「怖い絵2」、9刷中。
☆「怖い絵3」 6刷中。
2009年に起こったソマリアの海賊事件だ。貨物船が襲われ、船長が一時誘拐されるという実話に基づく作品で、ラストのトム・ハンクスの演技が凄かった! あれほど冷静な船長でさえ精神のバランスが崩れかけるほどの体験だったということがありありと伝わり、トラウマを目に見える形の恐怖に変えた。
この映画はまた、ソマリアの海賊たちを一方的に断罪していない点でも評価できた。理解不能の異形の悪とはせず、彼らのおかれた過酷な状況、海賊以外に仕事?のない政治状況もちゃんと描いていた。
そして「すしざんまい」。
なんと社長の木村清氏指導のもと、今やかつてのソマリアの海賊たちは漁民として日本人とともにマグロ漁をやっているというのだ。そして以前は年間300件もあったソマリア海域での海賊被害がゼロになったという!
ぜひ社長のインタビューをお読みください。
⇓
http://hbol.jp/77365
これは今年の1月の記事です。たまたま見つけました。新聞や雑誌では読んだ記憶がなく、ネット社会のすばらしさを実感します。もちろんこの社長の男気のすばらしさも!
☆☆☆今後の講演予定
・9月11日(日)2時~3時半 「来館者1000万人突破記念講演会」兵庫県立美術館
http://www.artm.pref.hyogo.jp/news/index.html#20160805
・9月24日(土) 2時~3時半 名古屋朝日カルチャー
「新 怖い絵」出版記念
https://www.asahiculture.jp/nagoya/course/610f7625-5b22-d34c-0d09-5722ec4fd287
・10月26日(水)19時~ 六本木グランドハイアット
「マリー・アントワネット特別ディナー&講演」☆残席わすかになりました。
http://restaurants.tokyo.grand.hyatt.co.jp/news/MarieAntoinet-dinner-party.html
☆最新刊「新 怖い絵」(角川出版) 2刷になりました🎵

☆「名画に見る 男のファッション」(角川文庫)

☆「名画の謎 旧約・新約聖書篇」(文春文庫)

『弐代目 青い日記帳』さんがさっそく紹介してくださいました♪ 3月6日のページです。
http://bluediary2.jugem.jp/
☆「残酷な王と悲しみの王妃 2」(集英社)

担当者さんが紹介してくれました♪
↓
http://renzaburo.jp/shinkan_list/temaemiso/151023_book01.html
☆『「絶筆」で人間を読む - 画家は最後に何を描いたか』(NHK出版新書)
3刷になりました♪

☆「中野京子と読み解く 名画の謎 対決篇」(文藝春秋)2刷になりました♪

「青い日記帳」さんが紹介してくださいました。素敵な紹介で嬉しいです♪
→http://bluediary2.jugem.jp/?eid=4050
☆文藝春秋WEBサイトでは、短いですけどわたしのインタビュー記事も載りました。お読みくださいね!→http://hon.bunshun.jp/articles/-/3935
☆「名画の謎 ギリシャ神話篇」(文春文庫)

☆「愛と裏切りの作曲家たち 」(光文社知恵の森文庫)

☆「マンガ西洋美術史03」(美術出版)

☆「マンガ西洋美術史02」(美術出版社)

☆「危険な世界史 運命の女篇」(角川文庫)

☆「マンガ西洋美術史01」監修(美術出版社)

☆「ヴァレンヌ逃亡」(文春文庫)

☆「名画で読み解く ロマノフ家12の物語」(光文社新書)2刷になりました♪

☆「印象派のすべて」(宝島社別冊ムック)

☆「名画に見る 男のファッション」(角川書店)

☆「橋をめぐる物語」(河出書房)

☆「中野京子と読み解く 名画の謎 陰謀の歴史篇」(文藝春秋) 3刷になりました♪

☆「残酷な王と悲しみの王妃」(集英社文庫)4刷になりました♪

☆「怖い絵」(角川文庫) 単行本に新しく書き下ろし2作を加え、全22作品です。8刷になりました♪

☆「はじめてのルーヴル」(集英社)2刷になりました♪

☆「名画の謎 旧約・新約聖書篇」(文藝春秋) 5刷になりました♪

☆「怖い絵 死と乙女篇」(角川文庫) 5刷になりました♪

☆最新刊「名画と読む/イエス・キリストの物語」(大和書房) 3刷になりました♪

☆「危険な世界史 運命の女篇」(角川書店) 2刷になりました。

☆「危険な世界史 血族結婚篇」(角川文庫)6刷になりました♪

☆「怖い絵 泣く女篇」(角川文庫)~「怖い絵2」の文庫化~ 11刷になりました

☆『中野京子と読み解く 名画の謎 ギリシャ神話篇』(文藝春秋) 7刷になりました♪

☆「印象派で「近代」を読む ~光のモネからゴッホの闇へ~」(NHK新書)6刷になりました♪

☆「『怖い絵』で人間を読む 」(NHK出版生活人新書) 13刷になりました♪

☆光文社新書「名画で読み解く ブルボン王朝12の物語」 7刷になりました♪

☆「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書) 20刷になりました♪

☆「芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 (集英社文庫)

☆「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫) 2刷になりました♪

☆「恐怖と愛の映画102」(文春文庫)

☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。「恋に死す」の文庫化版です。

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☆以下の単行本は絶版としました。文庫本をお求めくださいまし~
☆「怖い絵」16刷中。

☆「怖い絵2」、9刷中。

☆「怖い絵3」 6刷中。

ビジネスと誰かを助けることは両立できるという良い例ですね。
伝手を頼って海賊に直接会って話をしに行ったというのが凄いですね。普通は怖くて無理だと思います。
「いろんな国や国際機関が援助しているけど、上滑りのことばかりであまり役に立ってないことも少なくない
相手の視線に立って相手の悩みに気が付いてあげることが必要」
日本は税金を使って途上国に多額の援助をしているけど、
地元の人が使ってない設備 地元の人が使いこなせない高額な機械が残されているだけの状態を度々ニュースで見るだけに
実際に現場に行く木村社長のこの言葉は説得力がありました。
名古屋の講演にお邪魔する予定です。初めてなのでどんな感じなのか分からないのですが楽しみにしています♪
名古屋にいらしてくださるとのこと、嬉しいです。愉しんでいただけますよう!