北海道新聞夕刊で連載中の「橋をめぐる物語」(月一回4週目の火or木に掲載)が、今月でもう10回目となりました(継続中)。
これまで取り上げた橋は次のようなものです。
①虹の橋~女神イリスについて
全く偶然知りましたが、岩見沢市の公園にイリスのブロンズ像がありました。ギリシャ神話の女神の中ではそれほど有名ではないので、珍しいです!制作したのはイタリア在住で函館出身の彫刻家、小寺真知子氏。
担当記者さんが休日にマイカーを走らせて撮影してくれました。
②ポンテ・ヴェッキオ(イタリア)
これはディズニー・シーにもあるし、プッチーニのオペラでも歌われているので有名。
③ゴールデン・ゲート・ブリッジ(アメリカ)
衝撃的なドキュメンタリー映画「ブリッジ」の舞台です。
④鳴門ドイツ橋(日本)
「文藝春秋」2月号のグラビア・ページ撮影で出かけた時、編集者さんや大塚国際美術館の担当者さんと再訪しました。神社の境内の中にあるというのがまた魅力的です。
⑤悪魔の橋(スイス)
ヨーロッパには魔橋と呼ばれる橋がたくさんある。今回はシェーレネン渓谷に渡された、目も眩む絶景の橋。
⑥レマゲン鉄橋(ドイツ)
第二次世界大戦で、激戦の現場となった橋。
⑦ヴォルガ川の名も無き橋(ロシア)
ショスターコヴィチのオペラ「ムツェンスク郡のマクベス夫人」の終幕に登場する橋。ヒロインが身を投げた。
⑧エルジェーベト橋(ハンガリー)
ハプスブルク歴代美女ナンバーワンのエリザベー皇后の名を冠した橋。
⑨フランクフルトの大橋(ドイツ)
若きゲーテが好きだった橋。
⑩地獄の橋
ブリューゲル「悪女フリート」に登場する小さな橋。
橋は物語の宝庫なので、この連載は楽しみながら書いています♪
☆3月24日、名古屋の朝日カルチャーセンターで絵画と歴史をからめた講演を行ないます。
↓
http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=148394&userflg=0
☆最新刊「危険な世界史 運命の女篇」(角川書店) 2刷になりました♪
☆「危険な世界史 血族結婚篇」(角川文庫)
☆「怖い絵 泣く女篇」(角川文庫)~「怖い絵2」の文庫化~
3刷中。
☆『中野京子と読み解く 名画の謎 ギリシャ神話篇』(文藝春秋) 3刷中。
(画像をクリックするとアマゾンへゆきます)
文春「本の話」から、「自著を語る」(「謎が解けたら、絵画は最高のエンターテインメントになる」)はこちら
↓
http://www.bunshun.co.jp/jicho/1104nakano/index.htm
☆「印象派で「近代」を読む ~光のモネからゴッホの闇へ~」(NHK新書)2刷中。
☆「『怖い絵』で人間を読む 」(NHK出版生活人新書) 8刷中。
☆「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書)
14刷中。
☆「芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 (集英社文庫)
「週刊朝日」書評⇒ http://book.asahi.com/reviews/column/2011100300004.html
☆「残酷な王と悲しみの王妃」(集英社) 2刷中。
レンザブローで本書についてインタビューが載っています。お読みくださいね!⇒ http://renzaburo.jp/(「特設サイト」をクリックしてください)
☆光文社新書「名画で読み解く ブルボン王朝12の物語」4刷中。
☆「怖い絵」16刷中。
☆「怖い絵2」、9刷中。
☆「怖い絵3」 6刷中。
☆「危険な世界史」(角川書店) 5刷中。
「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫)
☆「恐怖と愛の映画102」(文春文庫)
☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。「恋に死す」の文庫化版です。
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これまで取り上げた橋は次のようなものです。
①虹の橋~女神イリスについて
全く偶然知りましたが、岩見沢市の公園にイリスのブロンズ像がありました。ギリシャ神話の女神の中ではそれほど有名ではないので、珍しいです!制作したのはイタリア在住で函館出身の彫刻家、小寺真知子氏。
担当記者さんが休日にマイカーを走らせて撮影してくれました。
②ポンテ・ヴェッキオ(イタリア)
これはディズニー・シーにもあるし、プッチーニのオペラでも歌われているので有名。
③ゴールデン・ゲート・ブリッジ(アメリカ)
衝撃的なドキュメンタリー映画「ブリッジ」の舞台です。
④鳴門ドイツ橋(日本)
「文藝春秋」2月号のグラビア・ページ撮影で出かけた時、編集者さんや大塚国際美術館の担当者さんと再訪しました。神社の境内の中にあるというのがまた魅力的です。
⑤悪魔の橋(スイス)
ヨーロッパには魔橋と呼ばれる橋がたくさんある。今回はシェーレネン渓谷に渡された、目も眩む絶景の橋。
⑥レマゲン鉄橋(ドイツ)
第二次世界大戦で、激戦の現場となった橋。
⑦ヴォルガ川の名も無き橋(ロシア)
ショスターコヴィチのオペラ「ムツェンスク郡のマクベス夫人」の終幕に登場する橋。ヒロインが身を投げた。
⑧エルジェーベト橋(ハンガリー)
ハプスブルク歴代美女ナンバーワンのエリザベー皇后の名を冠した橋。
⑨フランクフルトの大橋(ドイツ)
若きゲーテが好きだった橋。
⑩地獄の橋
ブリューゲル「悪女フリート」に登場する小さな橋。
橋は物語の宝庫なので、この連載は楽しみながら書いています♪
☆3月24日、名古屋の朝日カルチャーセンターで絵画と歴史をからめた講演を行ないます。
↓
http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=148394&userflg=0
☆最新刊「危険な世界史 運命の女篇」(角川書店) 2刷になりました♪
☆「危険な世界史 血族結婚篇」(角川文庫)
☆「怖い絵 泣く女篇」(角川文庫)~「怖い絵2」の文庫化~
3刷中。
☆『中野京子と読み解く 名画の謎 ギリシャ神話篇』(文藝春秋) 3刷中。
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文春「本の話」から、「自著を語る」(「謎が解けたら、絵画は最高のエンターテインメントになる」)はこちら
↓
http://www.bunshun.co.jp/jicho/1104nakano/index.htm
☆「印象派で「近代」を読む ~光のモネからゴッホの闇へ~」(NHK新書)2刷中。
☆「『怖い絵』で人間を読む 」(NHK出版生活人新書) 8刷中。
☆「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書)
14刷中。
☆「芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 (集英社文庫)
「週刊朝日」書評⇒ http://book.asahi.com/reviews/column/2011100300004.html
☆「残酷な王と悲しみの王妃」(集英社) 2刷中。
レンザブローで本書についてインタビューが載っています。お読みくださいね!⇒ http://renzaburo.jp/(「特設サイト」をクリックしてください)
☆光文社新書「名画で読み解く ブルボン王朝12の物語」4刷中。
☆「怖い絵」16刷中。
☆「怖い絵2」、9刷中。
☆「怖い絵3」 6刷中。
☆「危険な世界史」(角川書店) 5刷中。
「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫)
☆「恐怖と愛の映画102」(文春文庫)
☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。「恋に死す」の文庫化版です。
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