今日からいよいよ六本木森美術館で「マリー・アントワネット展」開幕です🎵
昨日はマスコミ向け内覧会でした。そしてわたしはその内覧会が始まる前に、日テレでの特番の収録をしてきました。
その収録のさらに少し前に出かけて、担当者さんが前夜まで展示準備に汗をかいていたという展覧会を見ました🎵
すばらしかったですよ~
とてもわかりやすくアントワネットの一生が、ウィーンでの実家時代+政治状況や関わった人々の肖像、フランスでの王妃時代+生活家具調度ファッション、怒涛の革命時代+遺品、といったふうに、彼女について詳しい人にもあまり知らない人にも満足と驚きを与えてくれること間違いなしの、ステキな展覧会です。
わたしが一番驚いたのは、浴室の再現。漆喰の壁や床やバスタブなどが忠実に再現されいて、アントワネットや侍女たちの人形などが置かれているのですけれど、その衣装やカーテンに至るまですべて「紙」で作られているのだそうです!!細かい模様の入ったレースのカーテンが紙作りだなんて、信じられない! すごい技です。
すごい技と言えば、彼女のコレクションに入っている日本の小さな可愛らしい漆器も、時代を経て古びてはいても、日本の職人の匠が伝わってきます。それにこういうところで日本とアントワネットがつながっていたのだと感慨深いこと!
漆器の展示は前半と後半で入れ替わるそうですので、ぜひ2度ご来場くださいね!
ついでながら拙著もお読みいただけたら嬉しいです。アントワネットという存在が歴史の中でどういう意味を持つものかを考えてみた本です。
⇓
「美術品でたどる マリー・アントワネットの生涯」(NHK新書)
☆☆☆今後の講演予定
・10月26日(水)19時~ 六本木グランドハイアット
「マリー・アントワネット特別ディナー&講演」 ☆満席となりました。
http://restaurants.tokyo.grand.hyatt.co.jp/news/MarieAntoinet-dinner-party.html
・11月10日(木)
「学士会夕食会&講演会」学士会館 18時~ 会員の方のみのご参加です。
・11月12日(土)1時半~3時 読売カルチャー恵比寿
「アントワネット展によせて」(グランドハイアットのとは全く違う内容の講演です)
http://www.ync.ne.jp/ebisu/kouza/201610-18010061.htm
・12月9日(金)11時~ 「華の会」(アークヒルズクラブ)会員の方のみのご参加です。
☆最新刊「はじめてのルーヴル」(集英社文庫)
☆「美術品でたどる マリー・アントワネットの生涯」(NHK新書)
☆「新 怖い絵」(角川出版) 4刷になりました🎵
文春WEB「本の話」インタビュー
http://hon.bunshun.jp/articles/-/5233
name="amazletlink" target="_blank"> alt="新 怖い絵" style="border: none;" />
☆「名画に見る 男のファッション」(角川文庫)
☆「名画の謎 旧約・新約聖書篇」(文春文庫)
『弐代目 青い日記帳』さんがさっそく紹介してくださいました♪ 3月6日のページです。
http://bluediary2.jugem.jp/
☆「残酷な王と悲しみの王妃 2」(集英社)
担当者さんが紹介してくれました♪
↓
http://renzaburo.jp/shinkan_list/temaemiso/151023_book01.html
☆『「絶筆」で人間を読む - 画家は最後に何を描いたか』(NHK出版新書)
3刷になりました♪
☆「中野京子と読み解く 名画の謎 対決篇」(文藝春秋)2刷になりました♪
「青い日記帳」さんが紹介してくださいました。素敵な紹介で嬉しいです♪
→http://bluediary2.jugem.jp/?eid=4050
☆文藝春秋WEBサイトでは、短いですけどわたしのインタビュー記事も載りました。お読みくださいね!→http://hon.bunshun.jp/articles/-/3935
☆「名画の謎 ギリシャ神話篇」(文春文庫)
☆「愛と裏切りの作曲家たち 」(光文社知恵の森文庫)
☆「マンガ西洋美術史03」(美術出版)
☆「マンガ西洋美術史02」(美術出版社)
☆「危険な世界史 運命の女篇」(角川文庫)
☆「マンガ西洋美術史01」監修(美術出版社)
☆「ヴァレンヌ逃亡」(文春文庫)
☆「名画で読み解く ロマノフ家12の物語」(光文社新書)2刷になりました♪
☆「印象派のすべて」(宝島社別冊ムック)
☆「名画に見る 男のファッション」(角川書店)
☆「橋をめぐる物語」(河出書房)
☆「中野京子と読み解く 名画の謎 陰謀の歴史篇」(文藝春秋) 3刷になりました♪
☆「残酷な王と悲しみの王妃」(集英社文庫)4刷になりました♪
☆「怖い絵」(角川文庫) 単行本に新しく書き下ろし2作を加え、全22作品です。8刷になりました♪
☆「はじめてのルーヴル」(集英社)2刷になりました♪
☆「名画の謎 旧約・新約聖書篇」(文藝春秋) 5刷になりました♪
☆「怖い絵 死と乙女篇」(角川文庫) 5刷になりました♪
☆最新刊「名画と読む/イエス・キリストの物語」(大和書房) 3刷になりました♪
☆「危険な世界史 運命の女篇」(角川書店) 2刷になりました。
☆「危険な世界史 血族結婚篇」(角川文庫)6刷になりました♪
☆「怖い絵 泣く女篇」(角川文庫)~「怖い絵2」の文庫化~ 11刷になりました
☆『中野京子と読み解く 名画の謎 ギリシャ神話篇』(文藝春秋) 7刷になりました♪
☆「印象派で「近代」を読む ~光のモネからゴッホの闇へ~」(NHK新書)6刷になりました♪
☆「『怖い絵』で人間を読む 」(NHK出版生活人新書) 14刷になりました♪
☆光文社新書「名画で読み解く ブルボン王朝12の物語」 7刷になりました♪
☆「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書) 20刷になりました♪
name="amazletlink" target="_blank"> alt="名画で読み解く ハプスブルク家12の物語 (光文社新書 366)" style="border: none;" />
☆「芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 (集英社文庫)
☆「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫) 2刷になりました♪
☆「恐怖と愛の映画102」(文春文庫)
☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。「恋に死す」の文庫化版です。
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☆以下の単行本は絶版としました。文庫本をお求めくださいまし~
☆「怖い絵」16刷中。
☆「怖い絵2」、9刷中。
☆「怖い絵3」 6刷中。
昨日はマスコミ向け内覧会でした。そしてわたしはその内覧会が始まる前に、日テレでの特番の収録をしてきました。
その収録のさらに少し前に出かけて、担当者さんが前夜まで展示準備に汗をかいていたという展覧会を見ました🎵
すばらしかったですよ~
とてもわかりやすくアントワネットの一生が、ウィーンでの実家時代+政治状況や関わった人々の肖像、フランスでの王妃時代+生活家具調度ファッション、怒涛の革命時代+遺品、といったふうに、彼女について詳しい人にもあまり知らない人にも満足と驚きを与えてくれること間違いなしの、ステキな展覧会です。
わたしが一番驚いたのは、浴室の再現。漆喰の壁や床やバスタブなどが忠実に再現されいて、アントワネットや侍女たちの人形などが置かれているのですけれど、その衣装やカーテンに至るまですべて「紙」で作られているのだそうです!!細かい模様の入ったレースのカーテンが紙作りだなんて、信じられない! すごい技です。
すごい技と言えば、彼女のコレクションに入っている日本の小さな可愛らしい漆器も、時代を経て古びてはいても、日本の職人の匠が伝わってきます。それにこういうところで日本とアントワネットがつながっていたのだと感慨深いこと!
漆器の展示は前半と後半で入れ替わるそうですので、ぜひ2度ご来場くださいね!
ついでながら拙著もお読みいただけたら嬉しいです。アントワネットという存在が歴史の中でどういう意味を持つものかを考えてみた本です。
⇓
「美術品でたどる マリー・アントワネットの生涯」(NHK新書)
☆☆☆今後の講演予定
・10月26日(水)19時~ 六本木グランドハイアット
「マリー・アントワネット特別ディナー&講演」 ☆満席となりました。
http://restaurants.tokyo.grand.hyatt.co.jp/news/MarieAntoinet-dinner-party.html
・11月10日(木)
「学士会夕食会&講演会」学士会館 18時~ 会員の方のみのご参加です。
・11月12日(土)1時半~3時 読売カルチャー恵比寿
「アントワネット展によせて」(グランドハイアットのとは全く違う内容の講演です)
http://www.ync.ne.jp/ebisu/kouza/201610-18010061.htm
・12月9日(金)11時~ 「華の会」(アークヒルズクラブ)会員の方のみのご参加です。
☆最新刊「はじめてのルーヴル」(集英社文庫)
☆「美術品でたどる マリー・アントワネットの生涯」(NHK新書)
☆「新 怖い絵」(角川出版) 4刷になりました🎵
文春WEB「本の話」インタビュー
http://hon.bunshun.jp/articles/-/5233
name="amazletlink" target="_blank"> alt="新 怖い絵" style="border: none;" />
☆「名画に見る 男のファッション」(角川文庫)
☆「名画の謎 旧約・新約聖書篇」(文春文庫)
『弐代目 青い日記帳』さんがさっそく紹介してくださいました♪ 3月6日のページです。
http://bluediary2.jugem.jp/
☆「残酷な王と悲しみの王妃 2」(集英社)
担当者さんが紹介してくれました♪
↓
http://renzaburo.jp/shinkan_list/temaemiso/151023_book01.html
☆『「絶筆」で人間を読む - 画家は最後に何を描いたか』(NHK出版新書)
3刷になりました♪
☆「中野京子と読み解く 名画の謎 対決篇」(文藝春秋)2刷になりました♪
「青い日記帳」さんが紹介してくださいました。素敵な紹介で嬉しいです♪
→http://bluediary2.jugem.jp/?eid=4050
☆文藝春秋WEBサイトでは、短いですけどわたしのインタビュー記事も載りました。お読みくださいね!→http://hon.bunshun.jp/articles/-/3935
☆「名画の謎 ギリシャ神話篇」(文春文庫)
☆「愛と裏切りの作曲家たち 」(光文社知恵の森文庫)
☆「マンガ西洋美術史03」(美術出版)
☆「マンガ西洋美術史02」(美術出版社)
☆「危険な世界史 運命の女篇」(角川文庫)
☆「マンガ西洋美術史01」監修(美術出版社)
☆「ヴァレンヌ逃亡」(文春文庫)
☆「名画で読み解く ロマノフ家12の物語」(光文社新書)2刷になりました♪
☆「印象派のすべて」(宝島社別冊ムック)
☆「名画に見る 男のファッション」(角川書店)
☆「橋をめぐる物語」(河出書房)
☆「中野京子と読み解く 名画の謎 陰謀の歴史篇」(文藝春秋) 3刷になりました♪
☆「残酷な王と悲しみの王妃」(集英社文庫)4刷になりました♪
☆「怖い絵」(角川文庫) 単行本に新しく書き下ろし2作を加え、全22作品です。8刷になりました♪
☆「はじめてのルーヴル」(集英社)2刷になりました♪
☆「名画の謎 旧約・新約聖書篇」(文藝春秋) 5刷になりました♪
☆「怖い絵 死と乙女篇」(角川文庫) 5刷になりました♪
☆最新刊「名画と読む/イエス・キリストの物語」(大和書房) 3刷になりました♪
☆「危険な世界史 運命の女篇」(角川書店) 2刷になりました。
☆「危険な世界史 血族結婚篇」(角川文庫)6刷になりました♪
☆「怖い絵 泣く女篇」(角川文庫)~「怖い絵2」の文庫化~ 11刷になりました
☆『中野京子と読み解く 名画の謎 ギリシャ神話篇』(文藝春秋) 7刷になりました♪
☆「印象派で「近代」を読む ~光のモネからゴッホの闇へ~」(NHK新書)6刷になりました♪
☆「『怖い絵』で人間を読む 」(NHK出版生活人新書) 14刷になりました♪
☆光文社新書「名画で読み解く ブルボン王朝12の物語」 7刷になりました♪
☆「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書) 20刷になりました♪
name="amazletlink" target="_blank"> alt="名画で読み解く ハプスブルク家12の物語 (光文社新書 366)" style="border: none;" />
☆「芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 (集英社文庫)
☆「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫) 2刷になりました♪
☆「恐怖と愛の映画102」(文春文庫)
☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。「恋に死す」の文庫化版です。
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☆以下の単行本は絶版としました。文庫本をお求めくださいまし~
☆「怖い絵」16刷中。
☆「怖い絵2」、9刷中。
☆「怖い絵3」 6刷中。