手軽にクラシックを楽しめる「ラ・フォル・ジュルネ」、東京での2012年のテーマは<サクル・リュス>だそうです。意味はーー「ロシアの祭典」♪
ムソルグスキーなどロシア五人組から始まって、チャイコフスキー、ラフマニノフ、ストラヴィンスキー、プロコフィエフ、ショスタコーヴィチ、さらには20世紀のアルヴォ・ペルトまで、豊かなロシア音楽の変遷を感じられる雄大なお祭になりそうで、楽しみですね!
同じ4月からは、六本木の国立新美術館で「大エルミタージュ」展も開催されます。これは名古屋や京都へも巡回しますから、今年の日本はロシア芸術年といえるかも。
世界三大美術館のひとつ、エルミタージュ美術館は、北のヴェニスと呼ばれる橋の町サンクトペテルブルクにあります。オランダ美術が好きだったピョートル大帝や、イタリアやフランス美術に傾倒したエカテリーナ女帝が、財力にものいわせてヨーロッパ絵画を集めも集めたり、驚くばかりの傑作ぞろい。
今回、来日する作品は油彩ばかり89点。ほとんどが本家で常設展示してあるもので、とっても華やかです。ティツィアーノのイエス像もあれば、ヴァン・ダイクの自画像やマチスの「赤い部屋」もあるという、西洋美術史400年が自然に学べてしまいます。
フランスやイタリア、スペインへはいらっしゃる方が多いと思いますが、なかなかロシアまでは、それもモスクワではなくサンクトペテルブルクまでは足をのばせていなかったという方は、この機会にぜひ!
この美術展にはわたしも音声ガイドなどで関わっています。詳しくはまた来月にアップいたしますね。
☆☆アスパラクラブで拙著「マリー・アントワネット 運命の24時間」プレゼントをしています。御応募くださいね!
⇒ https://aspara.asahi.com/questionnaire/aspara/Detail?questionnaireGroupId=5564&mid=1414OWgX
☆最新刊「マリー・アントワネット 運命の24時間
~知られざるフランス革命ーヴァレンヌ逃亡」(朝日新聞出版社)
☆「危険な世界史 運命の女篇」(角川書店) 2刷になりました♪
☆「危険な世界史 血族結婚篇」(角川文庫)
☆「怖い絵 泣く女篇」(角川文庫)~「怖い絵2」の文庫化~
3刷中。
☆『中野京子と読み解く 名画の謎 ギリシャ神話篇』(文藝春秋) 3刷中。
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文春「本の話」から、「自著を語る」(「謎が解けたら、絵画は最高のエンターテインメントになる」)はこちら
↓
http://www.bunshun.co.jp/jicho/1104nakano/index.htm
☆「印象派で「近代」を読む ~光のモネからゴッホの闇へ~」(NHK新書)2刷中。
☆「『怖い絵』で人間を読む 」(NHK出版生活人新書) 8刷中。
☆「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書)
15刷中。
☆「芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 (集英社文庫)
「週刊朝日」書評⇒ http://book.asahi.com/reviews/column/2011100300004.html
☆「残酷な王と悲しみの王妃」(集英社) 2刷中。
レンザブローで本書についてインタビューが載っています。お読みくださいね!⇒ http://renzaburo.jp/(「特設サイト」をクリックしてください)
☆光文社新書「名画で読み解く ブルボン王朝12の物語」4刷中。
☆「怖い絵」16刷中。
☆「怖い絵2」、9刷中。
☆「怖い絵3」 6刷中。
☆「危険な世界史」(角川書店) 5刷中。
「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫)
☆「恐怖と愛の映画102」(文春文庫)
☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。「恋に死す」の文庫化版です。
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ムソルグスキーなどロシア五人組から始まって、チャイコフスキー、ラフマニノフ、ストラヴィンスキー、プロコフィエフ、ショスタコーヴィチ、さらには20世紀のアルヴォ・ペルトまで、豊かなロシア音楽の変遷を感じられる雄大なお祭になりそうで、楽しみですね!
同じ4月からは、六本木の国立新美術館で「大エルミタージュ」展も開催されます。これは名古屋や京都へも巡回しますから、今年の日本はロシア芸術年といえるかも。
世界三大美術館のひとつ、エルミタージュ美術館は、北のヴェニスと呼ばれる橋の町サンクトペテルブルクにあります。オランダ美術が好きだったピョートル大帝や、イタリアやフランス美術に傾倒したエカテリーナ女帝が、財力にものいわせてヨーロッパ絵画を集めも集めたり、驚くばかりの傑作ぞろい。
今回、来日する作品は油彩ばかり89点。ほとんどが本家で常設展示してあるもので、とっても華やかです。ティツィアーノのイエス像もあれば、ヴァン・ダイクの自画像やマチスの「赤い部屋」もあるという、西洋美術史400年が自然に学べてしまいます。
フランスやイタリア、スペインへはいらっしゃる方が多いと思いますが、なかなかロシアまでは、それもモスクワではなくサンクトペテルブルクまでは足をのばせていなかったという方は、この機会にぜひ!
この美術展にはわたしも音声ガイドなどで関わっています。詳しくはまた来月にアップいたしますね。
☆☆アスパラクラブで拙著「マリー・アントワネット 運命の24時間」プレゼントをしています。御応募くださいね!
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~知られざるフランス革命ーヴァレンヌ逃亡」(朝日新聞出版社)
☆「危険な世界史 運命の女篇」(角川書店) 2刷になりました♪
☆「危険な世界史 血族結婚篇」(角川文庫)
☆「怖い絵 泣く女篇」(角川文庫)~「怖い絵2」の文庫化~
3刷中。
☆『中野京子と読み解く 名画の謎 ギリシャ神話篇』(文藝春秋) 3刷中。
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☆「印象派で「近代」を読む ~光のモネからゴッホの闇へ~」(NHK新書)2刷中。
☆「『怖い絵』で人間を読む 」(NHK出版生活人新書) 8刷中。
☆「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書)
15刷中。
☆「芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 (集英社文庫)
「週刊朝日」書評⇒ http://book.asahi.com/reviews/column/2011100300004.html
☆「残酷な王と悲しみの王妃」(集英社) 2刷中。
レンザブローで本書についてインタビューが載っています。お読みくださいね!⇒ http://renzaburo.jp/(「特設サイト」をクリックしてください)
☆光文社新書「名画で読み解く ブルボン王朝12の物語」4刷中。
☆「怖い絵」16刷中。
☆「怖い絵2」、9刷中。
☆「怖い絵3」 6刷中。
☆「危険な世界史」(角川書店) 5刷中。
「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫)
☆「恐怖と愛の映画102」(文春文庫)
☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。「恋に死す」の文庫化版です。
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