朝日新聞ブログ「ベルばらkidsぷらざ」で連載中の「世界史レッスン<映画篇>」第67回の今日は、「バカ殿抹殺指令」 ⇒ http://bbkids.cocolog-nifty.com/bbkids/2011/07/post-5c0f.html#more
前回に引き続き日本の時代劇をとりあげました。かなり男性好みと思われるチャンバラもの、「十三人の刺客」です。
本文にも書きましたが、徹底した悪を造型した稲垣吾郎がとっても良かった!良いという評判は聞いていたのですが、どうせファンが大量投票しているのだろうとあまり信用していなかったので、成りきりぶりに驚いた次第です。
美術も照明も音楽もすばらしくて、久々にスタッフ全員やる気満々の時代ものという感じがしました。「七人の侍」に比べて確かに個性の出し方は足りませんが、13人もいるので仕方ないでしょう。残酷描写は。。。う~ん、むしろ現代的と言えるかも。ところどころ挿入される「変な笑い」も好きだし、伊原剛史が殺されるシーンを衆道の相手の倒れた目線で写すカメラアングルも冴えてたな。とにかく娯楽作としてたっぷり楽しめました!
さて、ヤマハからでている「マンガでオペラ」シリーズ(解説・監修をわたしがしました)8冊のうち、まず4冊(「椿姫」「トゥーランドット」「さまよえるオランダ人」「魔笛」)がイタリア語訳で出版されます♪ オペラの本場イタリアで出るというのが格別嬉しいですね~♪
また全作品がhontoで電子書籍版として販売開始されました。ごらんください!
↓
https://hon-to.jp/asp/ShowSeriesDetail.do?seriesId=C-MBJ-20509-5-105825X
☆「怖い絵 泣く女篇」(角川文庫)
~「怖い絵2」の文庫化で~す♪
(画像をクリックするとアマゾンへいきます)
☆「芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 (集英社文庫)
オッターヴァの清水清さんがHPで紹介してくれています
⇒ http://blog.ottava.jp/ottava_moderato/2011/07/post-7f75.htmlH
☆最新刊「印象派で「近代」を読む ~光のモネからゴッホの闇へ~」(NHK新書)2刷になりました♪
☆『中野京子と読み解く 名画の謎 ギリシャ神話篇』(文藝春秋) 2刷になりました♪
(画像をクリックするとアマゾンへゆきます)
文春「本の話」から、「自著を語る」(「謎が解けたら、絵画は最高のエンターテインメントになる」)はこちら
↓
http://www.bunshun.co.jp/jicho/1104nakano/index.htm
☆「残酷な王と悲しみの王妃」(集英社) 2刷中。
レンザブローで本書についてインタビューが載っています。お読みくださいね!⇒ http://renzaburo.jp/(「特設サイト」をクリックしてください)
☆「『怖い絵』で人間を読む 」(NHK出版生活人新書) 7刷中。
☆「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書)
14刷中。NHKBSに出演番組がユーチュブで見られます♪⇒ http://www.youtube.com/watch?v=SX6wndSD6fA
☆光文社新書「名画で読み解く ブルボン王朝12の物語」3刷中。
☆「怖い絵」16刷中。
☆「怖い絵2」、9刷中。
☆「怖い絵3」 6刷中。
☆「危険な世界史」(角川書店) 5刷中。
「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫)
☆「恐怖と愛の映画102」(文春文庫)
☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。「恋に死す」の文庫化版です。
sai
前回に引き続き日本の時代劇をとりあげました。かなり男性好みと思われるチャンバラもの、「十三人の刺客」です。
本文にも書きましたが、徹底した悪を造型した稲垣吾郎がとっても良かった!良いという評判は聞いていたのですが、どうせファンが大量投票しているのだろうとあまり信用していなかったので、成りきりぶりに驚いた次第です。
美術も照明も音楽もすばらしくて、久々にスタッフ全員やる気満々の時代ものという感じがしました。「七人の侍」に比べて確かに個性の出し方は足りませんが、13人もいるので仕方ないでしょう。残酷描写は。。。う~ん、むしろ現代的と言えるかも。ところどころ挿入される「変な笑い」も好きだし、伊原剛史が殺されるシーンを衆道の相手の倒れた目線で写すカメラアングルも冴えてたな。とにかく娯楽作としてたっぷり楽しめました!
さて、ヤマハからでている「マンガでオペラ」シリーズ(解説・監修をわたしがしました)8冊のうち、まず4冊(「椿姫」「トゥーランドット」「さまよえるオランダ人」「魔笛」)がイタリア語訳で出版されます♪ オペラの本場イタリアで出るというのが格別嬉しいですね~♪
また全作品がhontoで電子書籍版として販売開始されました。ごらんください!
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☆「怖い絵 泣く女篇」(角川文庫)
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☆「芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 (集英社文庫)
オッターヴァの清水清さんがHPで紹介してくれています
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☆最新刊「印象派で「近代」を読む ~光のモネからゴッホの闇へ~」(NHK新書)2刷になりました♪
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☆「残酷な王と悲しみの王妃」(集英社) 2刷中。
レンザブローで本書についてインタビューが載っています。お読みくださいね!⇒ http://renzaburo.jp/(「特設サイト」をクリックしてください)
☆「『怖い絵』で人間を読む 」(NHK出版生活人新書) 7刷中。
☆「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書)
14刷中。NHKBSに出演番組がユーチュブで見られます♪⇒ http://www.youtube.com/watch?v=SX6wndSD6fA
☆光文社新書「名画で読み解く ブルボン王朝12の物語」3刷中。
☆「怖い絵」16刷中。
☆「怖い絵2」、9刷中。
☆「怖い絵3」 6刷中。
☆「危険な世界史」(角川書店) 5刷中。
「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫)
☆「恐怖と愛の映画102」(文春文庫)
☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。「恋に死す」の文庫化版です。
sai