中野京子の「花つむひとの部屋」

本と映画と音楽と。絵画の中の歴史と。

チョビ髭なしのヒトラー

2012年06月26日 | 雑記
 映画「愛と誠」ですが、こんなシーンが--

 優等生が眼鏡をからかわれて、曰く、「眼鏡は顔の一部です」。これに私と友人はアハハと笑ったのですけど、それはそういうCMの記憶があったから。隣の席の若い女性は全然笑っていませんでした(逆に、何か別の箇所で彼女が笑っていて、当方には意味不明だったことも)。

 で、顔の一部について。

 以前、知人がホクロを除去したことがあり、しばらく別人のような違和感を覚えました。いつの間にか、その人らしさになっていたのですね~

 そこでヒトラー。
 ヒトラーと言えばチョビ髭。

 それがなくなったらどう見えるか、という写真をネット上で偶然発見。いや、もう全然まったく別人です。あんなちょっぴりの髭がすごく大事?だったんですね。驚きです。カツラなしのルイ太陽王、髪をショートカットにしたエリザベート皇后、といった感じかな。

http://labaq.com/archives/51417920.html


☆大エルミタージュ美術館展のナビゲート番組が好評につき、再放送決定。東京圏だけですが、未見の方はどうぞごらんくださいね。
6月23日(土) 午前5:08~28  
6月30日(土) 午前4:48~5:08 
7月1日(日)  午前5:20~40   
7月7日(土)  午前5:13~28 

☆☆テレビ放映がイラスト化されました♪(BS日本テレビ「ぶらぶら美術館」出演のもの)

http://www.bs4.jp/guide/entame/burabura_art/onair/index.html


☆レンザブロー「はじめてのルーヴル」、更新しました。第8回「ルーヴルの少女たち」

http://www.mammo.tv/interview/archives/no304.html

☆☆ウェブ・マガジン「考える高校生のサイト」のインタビュー記事

http://www.mammo.tv/interview/archives/no304.html


☆最新刊「マリー・アントワネット 運命の24時間
    ~知られざるフランス革命ーヴァレンヌ逃亡」(朝日新聞出版社)
 新聞評⇒http://chroniclelibrary.blogspot.jp/2012/04/asahi-shohyo_5455.html
     
マリー・アントワネット 運命の24時間 知られざるフランス革命ヴァレンヌ逃亡

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http://www.bunshun.co.jp/jicho/1104nakano/index.htm

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☆「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書)
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☆「芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 (集英社文庫)
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「週刊朝日」書評⇒ http://book.asahi.com/reviews/column/2011100300004.html


☆「残酷な王と悲しみの王妃」(集英社) 2刷中。
 レンザブローで本書についてインタビューが載っています。お読みくださいね!⇒ http://renzaburo.jp/(「特設サイト」をクリックしてください)

残酷な王と悲しみの王妃


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名画で読み解く ブルボン王朝 12の物語 (光文社新書 463) 


☆「怖い絵」16刷中。

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☆「恐怖と愛の映画102」(文春文庫)
 
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「愛と誠」~少年映画

2012年06月19日 | 映画
 先日、ワーカホリックの友人とつれだち、映画を見てきました。お互い仕事疲れだし、難しいことはいっさい考えたくないので笑えるのにしよう、ということになり、「愛と誠」を選びました。「十三人の刺客」で三池崇史監督の変なユーモアが気に入ったので。

 いやあ、笑った!満足です♪

 50歳近い伊原剛史が17歳の高校生役。もちろんありえないですから、「<おっさんに見える病>にかかって悩んでいる」との設定。噴き出します。

 ミュージカルかな、と思えば、そうでもなくて、登場人物がひとりで一回、心情に合う70年代歌謡曲を歌うだけ。重唱もないし、ダンスらしいダンスもなく、敢えてミュージカルらしさを消そうとしています。いえ、むしろどんなジャンルにも嵌め込まれないぞ、という意思表示のようなものを感じました。

 で、笑のあと殴りあい、歌のあと殴りあい、シリアスなエピソードのあと殴りあい、殴り合いのあと殴り合いと、いやはやほとんど意味のない殴り合いシーンがくり返されて呆れます。どういうふうに呆れるかといえば、つまり、やんちゃな少年たちがサッカーやっていたかと思えば喧嘩になっていて、また仲良く遊んでまた喧嘩、というのを見ているみたいで、「男の子って、元気があっていいなあ」という感じ。

 この監督の底抜けのエネルギーと少年ぽさに感心してしまいました。

 でも誰にでも合う映画でないことは確かで、好き嫌いが分かれそう。珍品ですので、見るときはお気をつけて!


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新連載「名画が語る西洋史」@月刊「文藝春秋」

2012年06月12日 | 
 月刊「文藝春秋」7月号(すでに書店に出ています)から新連載が始まりました♪  カラーグラビアの3ページ分です。正式タイトルは、

 「中野京子の/名画が語る西洋史」

 第一回はただ今「大エルミタージュ展」で展示中の「仮面舞踏会後の決闘」(ジェローム)。ピエロのイメージの変化と決闘について書きました。カラーページなので字数が少ないのですが、書籍化の際にはもっと膨らませるつもりです。

 前にも書きましたが、「文藝春秋」は亡き父が長年定期購読していた雑誌なので、連載を持ててとっても嬉しい♪ このブログにご訪問くださっている方々にもきっと読者が多いと思いますので、これからは私のページもどうぞ御愛読くださいね!

 さてさて、9日は雨にもかかわらず、新美での講演会にたくさんいらしてくださり、ありがとうございました!
 今年の今後の講演会は以下。

6・26(火)1時 千葉歴史学会講演(関係者のみ)
7・5 (木)2時 東芝社内研修(関係者のみ)
7.22(日)2時 神戸の兵庫県立美術館「ピサロ展」(「印象派のパリとアメリカ」)
9・1 (土)2時 名古屋市美術館「エルミタージュ展」
9・8 (土)1時 朝日カルチャー新宿「名画は死をどう描いてきたか」



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恐山で一番怖いもの

2012年06月05日 | 雑記
 先日、担当編集者さんに誘われて、恐山の禅僧・南直哉さんの講話を聴きにいってきました。最澄についてのお話。面白かったです。

 恐山へは20年ほども前でしたが、行ったことがあります。聞きしに優る物凄い場所で、とうていこの世のものとも思えません。

 霊場の門前にひろがる強酸性の宇曾利湖からして無気味(魚はウグイしか棲息していない由)。カラカラ廻る無数の赤い風車さえ何だか怖かった。。。

 友人三人と車で行ったのだけれど、自称・霊感の強いひとりはこれでもうフリーズしてしまい、ついに一歩も車から出ませんでした。

 それでわたしともうひとりで中へ入ったのですが、初夏の夕方間近のせいか、それほど観光客は多くなく、あまり長居したくない感じ。でも友人は見えないものは存在していないと考えるタイプなので、何が怖いかわからないと言うのです。

 その後、門の近くに小さなお店があったので冷麦を注文しました。すると麺が完全に固まったひどいしろものが出てきて、お箸で持ち上げると全部上がってきてしまう。味は推して知るべし。

 あとで友人曰く、「恐山で一番怖かったのはあの冷麦!」

 
☆☆☆6月9日(土)、国立新美術館での「大エルミタージュ展」で講演いたします。お時間ありましたらいらしてくださいね!

http://www.ntv.co.jp/hermitage2012/event/index.html
●6月9日(土)14:00-15:30(開場13:30)
中野京子(ドイツ文学者・早稲田大学講師)
「エルミタージュ 女帝の時代」


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