中野京子の「花つむひとの部屋」

本と映画と音楽と。絵画の中の歴史と。

プラトニック・ラブは死語?

2013年05月28日 | 雑記
 先日、ギリシャ哲学の先生がこういうことを言ってらした。

 --某大学で、プラトンとイエス・キリストはどちらが先に生まれたか、と問うと、みんなキリストと答えた由。これはまあ、想定の範囲内だし、一年生にそこまでは求めないので、さほどガックリはこなかった。

 次いで、プラトンの解説をする前に、わかりやすい導入部としてプラトニック・ラブを持ち出した。これなら若者は興味を惹かれるに違いない、そこからプラトンに入っていけば記憶に残るはずと信じていたのに、な、なんと、20人中2人しか「プラトニック・ラブ」の言葉そのものを知らなかった!!

 いやあ、大ショックでしたよ、と先生は笑うのでした。

 よし、ではわたしも聞いてみようと、某大学国際学部2年生を相手にやってみた。たぶん全員知っているだろうけど、男の子のひとりくらいはこういうことに無関心のもいるかも、という程度の予想だった。

 結果はーーこの言葉を知っているのは13人中8人のみ。男女差なく、5人もが聞いたこともないというのだ。うわあ、これって4割じゃん。

 もはや現代日本はロココと同じで、恋愛にプラトニックはあり得ないのかも。
 でも逆にそのほうが健全かもなあ、とも思ったりして。。。



☆☆講演会予定。

6月5日(水)
日本電気協会第92回総会講演会in ホテルオークラ
 (関係者のみの御参加です)

7月20日(土)
朝日カルチャー梅田教室 13時半~15時
「はじめてのルーヴル」出版記念講座
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9月7日(土)13:00-16:00(途中休憩あり)
NHK文化センター名古屋
「怖い絵~名画で西洋史を知る」

☆「名画の謎 旧約・新約聖書篇」(文藝春秋) 
3刷になりました♪
産経新聞書評⇒ http://sankei.jp.msn.com/life/news/130120/bks13012008280003-n1.htm 中野京子と読み解く 名画の謎 旧約・新約聖書篇

「弐代目 青い日記帳」さんが取り上げてくださいました⇒ http://bluediary2.jugem.jp/?eid=3088


☆最新刊「怖い絵 死と乙女篇」(角川文庫)
5刷になりました♪

怖い絵  死と乙女篇 (角川文庫)


☆最新刊「名画と読む/イエス・キリストの物語」(大和書房)
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○藤井フミヤさんがファン会報誌で推薦してくださいました♪
○日経新聞ブログ「丸の内ブック街」でも御勧めしていただいてます♪

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名画と読むイエス・キリストの物語



☆「マリー・アントワネット 運命の24時間
    ~知られざるフランス革命ーヴァレンヌ逃亡」(朝日新聞出版社)
 新聞評⇒http://chroniclelibrary.blogspot.jp/2012/04/asahi-shohyo_5455.html
     
マリー・アントワネット 運命の24時間 知られざるフランス革命ヴァレンヌ逃亡

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危険な世界史 運命の女篇

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☆「怖い絵 泣く女篇」(角川文庫)~「怖い絵2」の文庫化~
7刷になりました♪
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☆『中野京子と読み解く 名画の謎 ギリシャ神話篇』(文藝春秋)
5刷になりました♪
 中野京子と読み解く名画の謎 ギリシャ神話篇
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http://www.bunshun.co.jp/jicho/1104nakano/index.htm

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☆「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書)
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☆「芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 (集英社文庫)
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「週刊朝日」書評⇒ http://book.asahi.com/reviews/column/2011100300004.html


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 レンザブローで本書についてインタビューが載っています。お読みくださいね!⇒ http://renzaburo.jp/(「特設サイト」をクリックしてください)

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☆「怖い絵」16刷中。

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☆「恐怖と愛の映画102」(文春文庫)
 
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自尊心のありよう

2013年05月22日 | 雑記
 いつもは毎週火曜日更新の当ブログですが、小旅行のため、今週は水曜日にずれました。

 ラ・ロシュフコーの箴言集からいくつか紹介いたします。

「我々の自尊心にとっては、自分の意見をこきおろされるよりも趣味をこきおろされるほうが、いちだんと苛立たしく我慢できない」

   ---穏やかそうな中年教授が講師室で罵りあいはじめたのを見たことがありま      す。どうやら一方が相手の山歩きについて、あれはスポーツじゃない、と      言ったのが原因のようでした。。。

「運命は一切を転じてその寵児たちの利をはかる」

   ---幸運の星の下に生まれた人は確かにいますね~

「年寄りは、悪い手本を示すことができなくなった腹いせに、良い教訓を垂れたがる」

   ---要するに「最近の若者は」と言うようになったら、年取った証拠。

「愛し合わなくなった時に、愛し合ったことを恥ずかしく思わない人は、めったにいない」

   ---昔の恋人に再会してはいけない?


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6月5日(水)
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「弐代目 青い日記帳」さんが取り上げてくださいました⇒ http://bluediary2.jugem.jp/?eid=3088


☆最新刊「怖い絵 死と乙女篇」(角川文庫)
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☆最新刊「名画と読む/イエス・キリストの物語」(大和書房)
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名画と読むイエス・キリストの物語



☆「マリー・アントワネット 運命の24時間
    ~知られざるフランス革命ーヴァレンヌ逃亡」(朝日新聞出版社)
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マリー・アントワネット 運命の24時間 知られざるフランス革命ヴァレンヌ逃亡

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☆「芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 (集英社文庫)
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残酷な王と悲しみの王妃


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「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫)
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☆「恐怖と愛の映画102」(文春文庫)
 
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ドビュッシーとトム・ジョーンズ

2013年05月14日 | 音楽&美術
 グッゲンハイムの初代館長だったと思いますが、こう言ったそうですーー「古典絵画を見たあとにカンディンスキーを見るとホッとする。何の意味もないから」。

 つまり疲れないのですね。印象派が愛される理由の一つもそれでしょう。

 音楽も同じ。
 オペラ好きのわたしも、元気がないときはとても聴く気になりません。うるさく感じて。。。

 風邪をひいてぐったりしているときは、ドビュッシー。ふだんはほとんどかけないのに、疲れたときの定番。そういえば彼も音楽の印象派といわれていますね~

 風邪が治って異常にハイになったときは、トム・ジョーンズ!
 この人は悲しい曲でもものすごくエネルギッシュに歌うので、つくづく感動してしまいます。元気だなあ、ハッピーだなあ、あやかりたい、って。

 犯罪映画の佳作「バウンド」でも、ラストに、してやったりの主人公たちが車を発進させた瞬間、トム・ジョーンズの歌声が流れ、大ハッピーの気分が画面を覆いましたね♪

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☆「恐怖と愛の映画102」(文春文庫)
 
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朝日新聞「天声人語」と日傘

2013年05月07日 | 
 5月4日(土)の「天声人語」に<パラソルの日>についての記述。わたしの名前も出てきましたよ~

 「かつて西洋では、日傘は権力者の物だった。重いので召使に捧げ持たせた。それが技術革新で軽量化され、女性の腕一本で持てるようになると、おしゃれの必需品として大流行したという。ドイツ文学者中野京子さんの一文からの受け売りである」

 これだとどこからの一文かわかりませんね。出典はこちら。

☆「印象派で「近代」を読む ~光のモネからゴッホの闇へ~」(NHK新書)2刷中。
印象派で「近代」を読む―光のモネから、ゴッホの闇へ (NHK出版新書 350)


 月刊「文藝春秋」カラーページでの連載「名画が語る西洋史」のスーラの章にも
書いています♪

 ちなみにこの連載は来月で早1年になります。これまで扱った作品11作は以下。

①ジェローム「仮面舞踏会後の決闘」
②スーラ「グランドジャット島の日曜日」
③ガウアー「エリザベス1世」
④レーピン「笑うコサック」
⑤ブリューゲル「死の勝利」
⑥ティツィアーノ「カール5世騎馬像」
⑦ホガース「選挙の饗宴」
⑧フェルメール「恋文」
⑨グレコ「トロイア戦争」
⑩ドラローシュ「ロンドン塔の王子たち」
⑪ベッリーニ「法悦の聖フランチェスコ」(5月10日発売号)

 
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☆「名画の謎 旧約・新約聖書篇」(文藝春秋) 
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