朝日新聞ブログ「ベルばらkidsプラザ」で連載中の「世界史レッスン<映画篇>」第25回の今日は、「パロディ満載のフランケンシュタイン映画」⇒ http://bbkids.cocolog-nifty.com/bbkids/2009/10/1818-5426.html#more
ちっとも怖くないフランケンシュタイン映画について書きました。
メル・ブルックスの映画はいつも泥臭くて閉口しますが、でもやっぱり笑えます。ミュージカル「プロデューサーズ」も、昔、彼が別タイトルで作った映画をブロードウェイでヒットさせ、再度映画化したもの。
『ヤング・フランケンシュタイン』もそれを狙っているものと思われます。期待、大。
話変わって、24日(土)の国立新美術館での講演会のご報告です。(「THEハプスブルク」公式HPにアップされましたので、こちらもお読みください)⇒ http://www.habsburgs.jp/2009/10/post-f80a.html
定員260人のホールでやることになり、美術館側はこれまでの講演会どおりの手順で進めていたようです。つまり問い合わせ電話に対し、「30分前にくれば大丈夫です」「整理券は発行しません」とお答えしていたというのです。
ところが開館してすぐ列ができたため、急遽、整理券を配ることになり、結果として、電話での指示どおりにいらしてくださった方々は入れなくなってしまったのです!
ホールにはさらに椅子を40脚入れて300人入場にしたのですが(消防法の関係で、立ち見はNGなのだそう)、それでも講演1時間前にはもう満員になってしまったとのこと。多くの方にお断りしなければならなくなり、ほんとうに申し訳ありません。
特に電話でわざわざ問い合わせてくださった方に、すまないなあ、と思っています(怒るのも当然ですよね)。
これまでこの美術館では、講演で整理券を配ったことがなかったための混乱ということでした。それだけおおぜいの方に足を運んでいただいたというわけで、わたしとしてはとてもありがたく、嬉しいことでした。ありがとうございます♪ でも全員に聴いていただけず、残念だし、申し訳なかったです。重ねてお詫びいたします。
もし整理券を取れず、このブログを読んでくださっている方がいらっしゃいましたら、今度、早稲田祭で講演をしますので、是非そちらへいらしてください。どうぞよろしくお願いします。⇒ http://www.wasedasai.net/2009/feature/art/speech.html#link
さてハプスブルク展ですが、わたしの講演日に入場者10万人突破しました♪
これほどの名作が多数やってくる美術展は数年ぶりですし、この不景気ですので、今後また数年は見られないのではないかと思います。絶対見逃さないようにしてくださいね!!
先日放送された、案内役・美輪明宏さんのハプスブルク番組が再放送されます
⇒11月1日(日)朝4:45 TBSテレビ
まだ眠っている人が多い時間ですので、録画でごらんくださいね。
☆展覧会へいらっしゃる前にはぜひ拙著で予習してくださいまし。肖像画に描かれた人々の運命を知ると、絵はきっとまた新たな魅力を増すはずです。
⇒
☆「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書)、9刷中。
☆「恐怖と愛の映画102」(文春文庫)
新聞での紹介から抜粋ーー「思わず見たい映画をピックアップしたくなるエッセー集」「映画の印象的なシーンに触発され、著者一流の物の見方を遺憾なく発揮している」「このテーマでこの映画?と驚くような選択も。公開当時は興味を覚えなかった作品でも、改めて見たいと思うきっかけになるかも」
☆「怖い絵3」♪ シリーズ完結篇です。4刷中♪
☆「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫)
☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。「恋に死す」の文庫化版です。
☆最新刊「危険な世界史」(角川書店) 2刷になり、帯が黄色から白に変わりました♪
毎日新聞での紹介⇒ http://mainichi.jp/enta/book/shinkan/news/20080903ddm015070149000c.html
☆「怖い絵2」、7刷中。
☆「怖い絵」13刷中。
ちっとも怖くないフランケンシュタイン映画について書きました。
メル・ブルックスの映画はいつも泥臭くて閉口しますが、でもやっぱり笑えます。ミュージカル「プロデューサーズ」も、昔、彼が別タイトルで作った映画をブロードウェイでヒットさせ、再度映画化したもの。
『ヤング・フランケンシュタイン』もそれを狙っているものと思われます。期待、大。
話変わって、24日(土)の国立新美術館での講演会のご報告です。(「THEハプスブルク」公式HPにアップされましたので、こちらもお読みください)⇒ http://www.habsburgs.jp/2009/10/post-f80a.html
定員260人のホールでやることになり、美術館側はこれまでの講演会どおりの手順で進めていたようです。つまり問い合わせ電話に対し、「30分前にくれば大丈夫です」「整理券は発行しません」とお答えしていたというのです。
ところが開館してすぐ列ができたため、急遽、整理券を配ることになり、結果として、電話での指示どおりにいらしてくださった方々は入れなくなってしまったのです!
ホールにはさらに椅子を40脚入れて300人入場にしたのですが(消防法の関係で、立ち見はNGなのだそう)、それでも講演1時間前にはもう満員になってしまったとのこと。多くの方にお断りしなければならなくなり、ほんとうに申し訳ありません。
特に電話でわざわざ問い合わせてくださった方に、すまないなあ、と思っています(怒るのも当然ですよね)。
これまでこの美術館では、講演で整理券を配ったことがなかったための混乱ということでした。それだけおおぜいの方に足を運んでいただいたというわけで、わたしとしてはとてもありがたく、嬉しいことでした。ありがとうございます♪ でも全員に聴いていただけず、残念だし、申し訳なかったです。重ねてお詫びいたします。
もし整理券を取れず、このブログを読んでくださっている方がいらっしゃいましたら、今度、早稲田祭で講演をしますので、是非そちらへいらしてください。どうぞよろしくお願いします。⇒ http://www.wasedasai.net/2009/feature/art/speech.html#link
さてハプスブルク展ですが、わたしの講演日に入場者10万人突破しました♪
これほどの名作が多数やってくる美術展は数年ぶりですし、この不景気ですので、今後また数年は見られないのではないかと思います。絶対見逃さないようにしてくださいね!!
先日放送された、案内役・美輪明宏さんのハプスブルク番組が再放送されます
⇒11月1日(日)朝4:45 TBSテレビ
まだ眠っている人が多い時間ですので、録画でごらんくださいね。
☆展覧会へいらっしゃる前にはぜひ拙著で予習してくださいまし。肖像画に描かれた人々の運命を知ると、絵はきっとまた新たな魅力を増すはずです。
⇒
☆「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書)、9刷中。
☆「恐怖と愛の映画102」(文春文庫)
新聞での紹介から抜粋ーー「思わず見たい映画をピックアップしたくなるエッセー集」「映画の印象的なシーンに触発され、著者一流の物の見方を遺憾なく発揮している」「このテーマでこの映画?と驚くような選択も。公開当時は興味を覚えなかった作品でも、改めて見たいと思うきっかけになるかも」
☆「怖い絵3」♪ シリーズ完結篇です。4刷中♪
☆「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫)
☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。「恋に死す」の文庫化版です。
☆最新刊「危険な世界史」(角川書店) 2刷になり、帯が黄色から白に変わりました♪
毎日新聞での紹介⇒ http://mainichi.jp/enta/book/shinkan/news/20080903ddm015070149000c.html
☆「怖い絵2」、7刷中。
☆「怖い絵」13刷中。