中野京子の「花つむひとの部屋」

本と映画と音楽と。絵画の中の歴史と。

「怖い絵3」読者プレゼント♪

2009年06月30日 | 朝日ベルばらkidsぷらざ
 今日は「ベルばらkidsぷらざ」で連載の「世界史レッスン<映画篇>」アップの日なのですが、な、なんとココログ・メンテナンス中のため、やむなくお休みとなりました。次回は7月14日(火)です。ごめんなさい。

 kidsでは今、「怖い絵3」読者プレゼントをおこなっています。まだお読みでない方は応募してくださいね♪⇒ http://bbkids.cocolog-nifty.com/bbkids/2009/06/post-1540.html

 この前メールの整理をしていると、数年前に知人から送られてきたメールに、こういう笑える話が(それとも笑えない話?)--

 外国人が受けた日本語検定試験とその回答例。

問1 :「あたかも」を使って短文を作りなさい。
答:冷蔵庫に牛乳があたかもしれない。

問2:「どんより」を使って短文を作りなさい。
答:「僕は、うどんよりそばが好きだ」

問3:「もし~ならを使って短文を作りなさい。
答:「もしもし、奈良県の人ですか?」

問4:「まさか~ろう」を使って短文を作りなさい。
答:「まさかりかついだ金たろう」

問5:「うってかわって」を使って短文を作りなさい。
答:「彼は麻薬をうってかわってしまった」


☆「怖い絵3」が6月25日にラジオで紹介されました。ポッドキャストで視聴できますので、お聞きください。⇒ http://www.tbsradio.jp/kirakira/3pm/

☆ 9月から東京・六本木の国立新美術館(来春1月からは京都国立博物館)で「THEハプスブルク展」が開かれます。池田理代子さんとともに、その公式サポーターになりました⇒ http://www.habsburgs.jp/supporter.html

☆集英社文芸ブログ「レンザブロー」で連載中の「王妃たちの光と闇」、更新されました。今月から「イワン雷帝の七人の妃」です。⇒ http://renzaburo.jp/
 
☆「オール読物」七月号がでました。新連載「絵で読む神話」の第2回は「オルフェウスの首」。モローとコローの二作品について書きました⇒ http://www.bunshun.co.jp/mag/ooruyomimono/

☆「怖い絵3」♪ シリーズ完結篇です。3刷中♪

怖い絵3


☆「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫)
おとなのための「オペラ」入門 (講談社+アルファ文庫 D 61-1)

☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。<愛のフェア>本の一冊ですので、帯の写真は松山ケンイチさん♪「女の恋は 激しく、哀しい」がキャッチコピーです。

歴史が語る 恋の嵐 (角川文庫 な 50-1)

☆最新刊「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書)、6刷中♪

名画で読み解く ハプスブルク家12の物語 (光文社新書 366)

☆最新刊「危険な世界史」(角川書店)
毎日新聞での紹介⇒ http://mainichi.jp/enta/book/shinkan/news/20080903ddm015070149000c.html

危険な世界史

☆「怖い絵2」、6刷中。

怖い絵2

☆「怖い絵」12刷中

怖い絵
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中野京子 朝日出版社 (2007/07/18)


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「チェネレントラ(シンデレラ)」in新国立劇場

2009年06月23日 | 音楽&美術
先日、初台の新国でオペラ「チェネレントラ」を見てきました。

 忙しくて時間がなく、チケットは送られてきたものの(パンフレットに「シンデレラ異聞」を書いたので)、行こうかどうしようか迷っていたら、友人の音楽評論家・加藤浩子さんから、「これほど凄いメンバーのそろったプロダクションは最近めったにないから絶対行くべき!」と勧められて、一幕だけでも、と見てきました。

 ほんと、実力者ぞろいで堪能しました。最近は不景気+チケット代高値安定+引越し公演めじろ押しのため空席の目立つオペラですが、今回は超満員。舞台も客席も熱気むんむんの楽しい一夜になりました。

 ロッシーニの弾むような音楽と誰もが知るシンデレラストーリーを笑いにまぶした脚本ときては、これほど初心者向けのオペラはありません。

 以下、「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫)での前書きを再録ーー

 本書はゼロ地点から出発する大人のための「オペラ」入門である。

 一度きりの短い人生なのだから、せめて一度くらいはオペラなるものを観てもいいかな、と思っている方々への招待状だ。オペラならどれも大して変わらないだろうと、ワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」を選んでしまい、数万円も払って死ぬほどの退屈と眠気と戦う・・・などという情けない事態(「トリスタンとイゾルデ」は上級者向けの最たるもので、評論家さえ「心地良い眠気に誘われるのもまた良し」とトンデモ評を書くほど)に陥らないためにも、少々勉強してからのほうが失敗の確率は低い。一夜漬けで最低限の知識を仕入れて劇場へ行きましょう、というのが本書のコンセプトだ。

 ところでオペラといえばいまだに「太った女性が、まるで鶏が首を絞められるような声で歌う」と思い込んでいる人が多いのではないだろうか?

 前半は間違い。今やどの世界もビジュアル重視になっており(必ずしも肯定できないのだけれど)、オペラ歌手も驚くほどスマートな美男美女ぞろいになっている。

 後半は正解。日本人の耳には異常音としか聞こえない。でも慣れというものは恐ろしいもので(?)、これは確約できるが、いったんオペラに嵌まると鶏の悲鳴も美声に思えてくるから不思議だ。子どものころは甘味しかわからなかったのに、大人になれば苦味や渋味も味わえるようになるのと似ている。

 なんといってもオペラはとてつもない人工世界で、全てがわざとらしさにあふれているわけだから、最初の敷居が高い。そこさえクリアしてしまえば、なぜこんな声で歌うのか、いや、なぜこんな声で歌わなければ感動を伝えられないのかがわかってくる。

 そしてわかった瞬間、まったく未知の世界が夢のように拡がってゆき、「究極の大人の趣味」といわれるオペラはあなたのものになる(はずだ)。

ーーというわけで、「シンデレラ」「椿姫」「ファウスト」「ホフマン物語」「カルメン」の5作を取り上げています。


☆ 9月から東京・六本木の国立新美術館(来春1月からは京都国立博物館)で「THEハプスブルク展」が開かれます。池田理代子さんとともに、その公式サポーターになりました⇒ http://www.habsburgs.jp/supporter.html

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☆「オール読物」七月号がでました。新連載「絵で読む神話」の第2回は「オルフェウスの首」。モローとコローの二作品について書きました⇒ http://www.bunshun.co.jp/mag/ooruyomimono/

☆「怖い絵3」♪ シリーズ完結篇です。
 3刷になりました。ありがとうございます♪

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☆「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫)
おとなのための「オペラ」入門 (講談社+アルファ文庫 D 61-1)

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毎日新聞での紹介⇒ http://mainichi.jp/enta/book/shinkan/news/20080903ddm015070149000c.html

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☆「怖い絵2」、6刷中。
月刊誌『ダ・ヴィンチ』6月号194ページに載っています。ごらんください。

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蛙が空から降ってくる

2009年06月16日 | 朝日ベルばらkidsぷらざ
 朝日新聞ブログ「世界史レッスン<映画篇>」、第17回の今日は「小説さながらに生きる」⇒ http://bbkids.cocolog-nifty.com/bbkids/2009/06/post-3b08.html#more
 この前惜しまれて亡くなったドパルデューJr.主演の「ランジェ公爵夫人」について書きました。

 ハリウッド映画は「見ている間は面白いけれど、後には何も残らない」というのが多いように思うが、本作は「見ている間は時に苛々するけれど、後でいろいろ考えさせられる」というところかな。

 今日は空から妙なものが降ってくる話題。
 先日、石川県でおたまじゃくしが降ってきて騒ぎになっていました。竜巻もないのに不思議だ、などと記事は書いていましたが、竜巻があったって変でしょう。おたまじゃくしだけ選んで降らせるなんて。

 でも実はこれ、昔からよくある不思議な現象。

 1555年に出た「北欧諸国史」(オラウス・マグナス著)には、空から魚が降ってきたことが版画とともに記されている。

 ノーフォーク州文書庫に保管されている1686年の手紙にも、大量の蛙が降ってきた目撃譚が綴られている。

 1804年のイギリスの雑誌にも蛙の雨についての記事がある。

 そして1973年、「ザ・タイムズ」紙が、フランスのブリニョル村に小さなヒキガエルが降ったと報じた・・・etc.etc.

 ほとんどが蛙か魚というのが気味悪い。薔薇の花が降ってきたなら、「すわ、ヴィーナスの誕生か!」と思うんだけど。。。

 群像劇の傑作『マグノリア』でも、大団円は大量の蛙の土砂降りでした。ものすごいインパクトでしたねえ。


☆ 9月から東京・六本木の国立新美術館(来春1月からは京都国立博物館)で開かれる「THEハプスブルク展」の公式サポーターになっています♪ ⇒ http://www.habsburgs.jp/supporter.html

☆集英社文芸ブログ「レンザブロー」で連載中の「王妃たちの光と闇」、更新されました。今月から「イワン雷帝の七人の妃」です。⇒ http://renzaburo.jp/
 

☆「怖い絵3」のラインナップは以下。

ボッティチェリ「ヴィーナスの誕生」
レーピン「皇女ソフィア」
伝レーニ「ベアトリーチェ・チェンチ」
ヨルダーンス「豆の王様」
ルーベンス「メドゥーサの首」
シーレ「死と乙女」
伝ブリューゲル「イカロスの墜落」
ベラスケス「フェリペ・プロスペロ王子」
ミケランジェロ「聖家族」
ドラクロワ「怒れるメディア」
ゴヤ「マドリッド、一八〇八年五月三日」
レッドグレイヴ「かわいそうな先生」
レオナルド・ダ・ヴィンチ「聖アンナと聖母子」
フーケ「ムーランの聖母子」
ベックリン「ケンタウロスの闘い」
ホガース「ジン横丁」
ゲインズバラ「アンドリューズ夫妻」
アミゴーニ「ファリネッリと友人たち」
アンソール「仮面にかこまれた自画像」
フュースリ「夢魔」


☆「怖い絵3」♪ シリーズ完結篇です。
 3刷になりました。ありがとうございます♪

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☆「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫)
おとなのための「オペラ」入門 (講談社+アルファ文庫 D 61-1)

☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。<愛のフェア>本の一冊ですので、帯の写真は松山ケンイチさん♪「女の恋は 激しく、哀しい」がキャッチコピーです。

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☆最新刊「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書)、6刷になりました♪

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☆最新刊「危険な世界史」(角川書店)
毎日新聞での紹介⇒ http://mainichi.jp/enta/book/shinkan/news/20080903ddm015070149000c.html

危険な世界史

☆「怖い絵2」、6刷中。
月刊誌『ダ・ヴィンチ』6月号194ページに載っています。ごらんください。

怖い絵2

☆「怖い絵」12刷中

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「おお薔薇よ、御身は病める!」

2009年06月09日 | 雑記
 今月は火曜日が5回あるので、「世界史レッスン<映画篇>」(「ベルばらkidsぷらざ」)はお休みです。また来週。

 さて、先日放映の「ビーバップハイヒール」ですが、嬉しいことに13,6%という高視聴率だった由。ほっとしました(なんとなく責任を感じちゃって。。。)
 しかしまだDVDが届いていないので、わたしは未見。早く見たいなあ。九州は今週が放映のようです。

 『レッドドラゴンと日をまとう女』を描いたウィリアム・ブレイクが詩人でもあったことは「怖い絵2」に書きましたが、彼の驚くほどエロティックな詩「病める薔薇」の一節を。

 おお薔薇よ、御身は病める!
 哮ける風をまとい、夜を切り裂き飛びまわる
 目に見えぬ長虫が
 御身の深紅の褥に
 歓びを見出したり
 長虫の秘めやかな愛は冥く
 御身の魂を滅ぼさん

 「長虫」は蛇の別名。男を長虫に、女を薔薇にみたてての歌です。
 ブレイクは絵より詩の方が上かも・・・?


☆6月12日(金)は銀座の国際フォーラムで、日本呼吸器学会の基調講演。これはお医者様の学会員のみの参加になります。⇒ http://www.jrs.or.jp/jrs49/convocation.html

☆「怖い絵3」のラインナップは以下。

ボッティチェリ「ヴィーナスの誕生」
レーピン「皇女ソフィア」
伝レーニ「ベアトリーチェ・チェンチ」
ヨルダーンス「豆の王様」
ルーベンス「メドゥーサの首」
シーレ「死と乙女」
伝ブリューゲル「イカロスの墜落」
ベラスケス「フェリペ・プロスペロ王子」
ミケランジェロ「聖家族」
ドラクロワ「怒れるメディア」
ゴヤ「マドリッド、一八〇八年五月三日」
レッドグレイヴ「かわいそうな先生」
レオナルド・ダ・ヴィンチ「聖アンナと聖母子」
フーケ「ムーランの聖母子」
ベックリン「ケンタウロスの闘い」
ホガース「ジン横丁」
ゲインズバラ「アンドリューズ夫妻」
アミゴーニ「ファリネッリと友人たち」
アンソール「仮面にかこまれた自画像」
フュースリ「夢魔」




☆「怖い絵3」シリーズ完結篇です。
 発売と同時に、即、重版になりました!ありがとうございます♪

怖い絵3


☆「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫)
おとなのための「オペラ」入門 (講談社+アルファ文庫 D 61-1)

☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。<愛のフェア>本の一冊ですので、帯の写真は松山ケンイチさん♪「女の恋は 激しく、哀しい」がキャッチコピーです。

歴史が語る 恋の嵐 (角川文庫 な 50-1)

☆最新刊「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書)、6刷になりました♪

名画で読み解く ハプスブルク家12の物語 (光文社新書 366)

☆最新刊「危険な世界史」(角川書店)
毎日新聞での紹介⇒ http://mainichi.jp/enta/book/shinkan/news/20080903ddm015070149000c.html

危険な世界史

☆「怖い絵2」、6刷中。
月刊誌『ダ・ヴィンチ』6月号194ページに載っています。ごらんください。

怖い絵2

☆「怖い絵」12刷りになりました♪

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デコポン詐欺?

2009年06月02日 | 雑記
 先日、ちょっと笑える出来事が。。。

 午前のみの授業を終えての帰り路。駅前のにぎやかな商店街を歩いていると、山ほどデコポンを積んだリヤカーがやってきました。そこには「デコポン6個300円」と手書きの宣伝が。

 これは安いと思って、さっそく買うことに。
 声をかけるとリヤカーは道ばたにとまり、他にも3,4人の女性が集まってきました。

 お金を払おうとすると、なぜかそのデコポン売りのお兄さん(?)が声をひそめて言います。

「あのね、ちょっと相談なんだけど」
「?」
「これ、デコポンでしょ。そして」

 と、仕切りの奥からちっちゃなセミノールを手品のように取り出して、

「6個300円は、こっちの値段なの」
「!」
「でもデコポンは、ほんとは1個200円もするやつなんだよ。でもおまけして、今回は5個1000円でいいから」

 いくら算数に弱いわたしだって、全然おまけになっていないのはわかるんだわね~

 わたしが返事をする前に、すかさず周りの誰かが、

「詐欺じゃん!」

 それを合図みたいに、いっせいに散ってゆきました。もちろんわたしもあわててその場を離れた次第。

 いやあ、今どきこんな売り方をして騙される人なんかいるのかなあ。それにしても、「ちょっと相談なんだけど」という言い方が、どことなく後ろめたそうで、おかしかった。真っ当に商売してくださいね!


☆6月12日(金)は銀座の国際フォーラムで、日本呼吸器学会の基調講演。これはお医者様の学会員のみの参加になります。⇒ http://www.jrs.or.jp/jrs49/convocation.html

☆「怖い絵3」のラインナップは以下。

ボッティチェリ「ヴィーナスの誕生」
レーピン「皇女ソフィア」
伝レーニ「ベアトリーチェ・チェンチ」
ヨルダーンス「豆の王様」
ルーベンス「メドゥーサの首」
シーレ「死と乙女」
伝ブリューゲル「イカロスの墜落」
ベラスケス「フェリペ・プロスペロ王子」
ミケランジェロ「聖家族」
ドラクロワ「怒れるメディア」
ゴヤ「マドリッド、一八〇八年五月三日」
レッドグレイヴ「かわいそうな先生」
レオナルド・ダ・ヴィンチ「聖アンナと聖母子」
フーケ「ムーランの聖母子」
ベックリン「ケンタウロスの闘い」
ホガース「ジン横丁」
ゲインズバラ「アンドリューズ夫妻」
アミゴーニ「ファリネッリと友人たち」
アンソール「仮面にかこまれた自画像」
フュースリ「夢魔」




☆「怖い絵3」シリーズ完結篇です。
 発売と同時に、即、重版になりました!ありがとうございます♪

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☆「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫)
おとなのための「オペラ」入門 (講談社+アルファ文庫 D 61-1)

☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。<愛のフェア>本の一冊ですので、帯の写真は松山ケンイチさん♪「女の恋は 激しく、哀しい」がキャッチコピーです。

歴史が語る 恋の嵐 (角川文庫 な 50-1)

☆最新刊「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書)、6刷になりました♪

名画で読み解く ハプスブルク家12の物語 (光文社新書 366)

☆最新刊「危険な世界史」(角川書店)
毎日新聞での紹介⇒ http://mainichi.jp/enta/book/shinkan/news/20080903ddm015070149000c.html

危険な世界史

☆「怖い絵2」、6刷中。
月刊誌『ダ・ヴィンチ』6月号194ページに載っています。ごらんください。

怖い絵2

☆「怖い絵」11刷り中

怖い絵
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中野京子 朝日出版社 (2007/07/18)






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