中野京子の「花つむひとの部屋」

本と映画と音楽と。絵画の中の歴史と。

NHK・FMシアター「些細なうた」の笹井宏之短歌

2011年11月29日 | 紹介
 先週に引き続き、短歌の話題です。

 一昨年NHKテレビ「知る楽」で拙著「怖い絵」を8回シリーズ(それがNHK新書「『怖い絵』で人間を読む」になりました♪)で取り上げてくださったプロデューサーさんが、今FMシアターを手がけています。

 才能を惜しまれつつ夭折した佐賀の歌人、笹井宏之さんの歌をベースにした物語。 
 12/3(土)22:00~22:50放送ですので、ぜひ耳を傾けてください!

http://www.nhk.or.jp/audio/prog_fm_future.html

 笹井さんのブログは、現在お父様が更新されています。

http://sasai.blog27.fc2.com/

 先週の馬場さんとはまた趣の違う魅力の歌の数々。


「おんがくの波の中からあらわれた私をひとり抱きしめてやる」

「しあきたし、ぜつぼうごっこはやめにしておとといからの食器を洗う」

「本当は誰かにきいてほしかった悲鳴をハンカチにつつみこむ」

「さようならが機能しなくなりました あなたが雪であったばかりに」

「そのゆびが火であることに気づかずに世界をひとつ失くしましたね」


☆☆ゴヤ展に関連したエッセーを、本日(12月1日)読売新聞朝刊に書きましたのでお読みください♪取り上げたのは「ゴヤ自画像」です。


☆☆集英社ブログ「レンザブロー」にての新連載「はじめてのルーヴル」第二回目は、ロココの先駆者ヴァトーです。どうぞお読みください♪
http://renzaburo.jp/louvre/index.html

☆「『怖い絵』で人間を読む 」(NHK出版生活人新書) 7刷中。

「怖い絵」で人間を読む (生活人新書)

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 中野京子と読み解く名画の謎 ギリシャ神話篇
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http://www.bunshun.co.jp/jicho/1104nakano/index.htm

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 レンザブローで本書についてインタビューが載っています。お読みくださいね!⇒ http://renzaburo.jp/(「特設サイト」をクリックしてください)

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馬場めぐみさんの新感覚短歌

2011年11月22日 | 紹介
 短歌に全く詳しくないのだけれど、たまたま先月の新聞に載っていた、馬場めぐみさんの歌に心惹かれた。

 新鋭歌人の登竜門である短歌研究新人賞を受賞した、24歳の若い歌人だ。道産子の由(同じ道産子としては応援しちゃいますよね~)

「水底で少女は砂になりたくてでもなれなくて鮫になりました」

「おとなしくて引っ込み思案でわがままで誰の言葉もきこえないの」

「中庭に佇む獅子は目を瞑りもう誰か僕を食べてくれという」

「大事だと言われ身体の奥にある海に初めてひかり差し込む」



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大学ドイツ語教科書、様変わり

2011年11月15日 | 雑記
 毎年この時期になると、どっさりドイツ語教科書の見本が届く。
 こんなにたくさんあるのに、選ぶのが一苦労だ。良いのがなくて。。。

 10年以上前に大学を卒業された方が今のテキストを見たら、きっと目を丸くすると思う。まるで旅行雑誌なのだ。カラー写真が全体の優に3分の1からひどいのになると半分を占める。

 おまけに至れり尽くせりで、例文には全て日本語訳がついている。あるいは詳細な単語帳が付録になっている。これでは辞書などいりませんというに等しい。何を考えているんだか。

 さらに腹立たしいのは、文法の軽視。ドイツ語は文法がかっきりしているので、最初に基本を覚えてしまえばあとが楽なのに、よく使う会話を先に出してその説明ばかりしている。細切れなのだ。これでは目隠ししてゾウの鼻だけ触らせ、どんな動物ですかと聞くようなもの。全体をまず見せなければ。

 文句を言っていないで自分で作れば?と言われそうですね。実は昔(ドイツにおける新正書法導入以前)3冊ほど作ったんですが、今はちょっと忙しくて無理。それもあってつい愚痴と不満が。。。ごめんなさい。

 でも教科書会社さん、もっと学生の学ぶ意欲を信じてください。そしてかつてのような骨のある、オーソドックスな文法教科書も出してくださいね~


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「はじめてのルーヴル」連載開始♪

2011年11月08日 | 朝日ベルばらkidsぷらざ
 朝日新聞ブログ「ベルばらkidsぷらざ」で連載中の「世界史レッスン<映画篇>」第71回の今日は「愛されない女」⇒ http://bbkids.cocolog-nifty.com/bbkids/2011/11/post-19d1.html#more
 バルザック原作「従姉ベット」の映画化について書きました。ハリウッド製なので、19世紀フランスが舞台でも会話は英語。。。

 さてさて、先月末から新連載が始まりました。場所は、集英社のネット雑誌「レンザブロー」です(去年まで「残酷な王と悲しみの王妃」を連載しました)

 タイトルは「はじめてのルーヴル」♪

 膨大な所蔵品を誇るルーヴル美術館において、これだけは見ておきましょう、という絵画作品について書いてゆきます。すでに「怖い絵」や「ハプスブルク家12の物語」「名画の謎 ギリシャ神話篇」でとりあげたものはなるべく扱わないつもりですが、視点を変えたり詳細に見て行く場合はその限りにあらず。楽しんでいただきたけたら嬉しいな!

 ネット雑誌の利点を活かし、絵の拡大や焦点当てが工夫されたステキなデザインになっています。第一回は「なんといってもナポレオン」。ダヴィッドの「ナポレオンの戴冠式」からスタート♪ ⇒ http://renzaburo.jp/louvre/index.html

 もしかすると開きにくいという読者がいらっしゃるかもしれません。フロントページが出てきたら「最新話を読む」をクリックします。そこが開いて、文中の中央部に左へ行くクリックが見えたらそこを押すとどんどん移動して読んでゆけます。
 ところがそのクリックが見えない場合があると思います(かく言うわたしもそうなのです)。そのときは画面を一番下までスクロールしてゆくと、そこに両矢印のついた横棒が出てきます。矢印があるため、つい左をクリックしたくなりますが、実はそれはスクロール棒なので、クリックではなく左へスクロールさせねばなりません。それで読めるようになるはずです。
 ややわかりにくいので、もうすぐ改善されるはずです。
 どうかちゃんと読めますように!



☆最新刊「危険な世界史 運命の女篇」(角川書店)
危険な世界史 運命の女篇

☆「危険な世界史 血族結婚篇」(角川文庫)
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☆「怖い絵 泣く女篇」(角川文庫)~「怖い絵2」の文庫化~
3刷になりました♪
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☆「芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 (集英社文庫)
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☆「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書)
14刷中。NHKBSに出演番組がユーチュブで見られます♪⇒ http://www.youtube.com/watch?v=SX6wndSD6fA

名画で読み解く ハプスブルク家12の物語 (光文社新書 366)


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スペイン・ブルボン家宮廷画家ゴヤ

2011年11月01日 | 音楽&美術
 いよいよゴヤ展が開催されましたね!
 THEハプスブルク展の打ち上げで読売の方から3年後はゴヤです、とお聞きしていたので、とても楽しみにしていました。

 ゴヤは長生きし、しかもピカソと同じできわめてエネルギッシュでしたから、作品数も膨大です。初期のロココ風あり、王侯貴族の肖像画あり(同じ人物が、美化した場合とそうでない場合で別人のように描いてあります)、戦争や幻想の版画あり、「黒い絵」の怒りと絶望あり。。。

 画家自身の掴みがたい人物像を反映し、絵も多彩な魅力にあふれています。
 ぜひその一端に触れてくださいね!

 さて、本展の関連イベントとして、出版社と書店のタイアップ企画も今月から催されます。「中野京子が読み解く ゴヤ関連書フェア」です。主に東京を中心とした250店舗でおこなわれますので、書店を覗いてくださいませ。⇒ http://www.goya2011.com/news_topics/page/396.html
  
 今日はもうひとつお知らせ。

 朝日新聞ブログ「ベルばらkidsぷらざ」で連載中の「世界史レッスン」が、いつの間にかまた90話たまりましたので、「危険な世界史」第二弾として今日発売です♪
 表紙はご存知、絶世の美妃エリザベート。この肖像画をフランツ・ヨーゼフは執務室に飾っていました。愛されない夫の悲しみが伝わってくるような。。。


☆「危険な世界史 運命の女篇」(角川書店)
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14刷中。NHKBSに出演番組がユーチュブで見られます♪⇒ http://www.youtube.com/watch?v=SX6wndSD6fA

名画で読み解く ハプスブルク家12の物語 (光文社新書 366)


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