早いですね~もう年末。
何だか、しょっちゅう年賀状を書いているような気がします。。。
なぜ年をとると月日は矢のように早いのか?単に雑用が多くなるから?
今年も本はそんなにたくさんは読めませんでしたが、心に残ったのは
↓
・「シャガール」(J・ヴィルシュレーガー)~日経新聞に書評を頼まれて読んだのですが、当時の政治情勢も面白くて一気読み。
・「アレクサンドル1世」(A・トロワイヤ)~これも仕事がらみだったはずが、いつしかそんなことは忘れてしまって。。。
・「高熱隧道」(吉村昭)~黒部へ行こう、と思ってしまった。こういうのを読むと、男性的資質の美点に素直に感じ入ります。
・「ひばり」(J・アヌイ)~ジャンヌ・ダルクの戯曲。若いころに読んだはずですが、改めて感動。舞台を見たい。
映画はかなり見ましたが、ほとんどが自宅にてDVDなので、今年公開のではないものばかり
↓
・「預言者」(J・オディアール)~「モンテ・クリスト伯」にも通じる、苦難を経ての大変身もの。王を倒して新しい王になるという、現代的な神話でもあります。3回も見てしまった!
・「イースタン・プロミス」(D・クローネンバーク)~拉致された少女の日記「父は炭鉱夫で死ぬ前から土に埋まっていた。わたしたちは皆そうだ。ロシアの土に埋まっている」。主演のモーテンセンは相変わらずカリスマ的魅力。
・「ウェイ・バック」(P・ウィアー)~戦争実録。シベリアからインドへ、1年かけての脱出行。一番切なかったのは、妻に「許す」と言いたいばかりの脱出だったのに、戦後共産化したポーランドへ帰れなかった主人公は、さらに50年近くも待たねばならなかった。泣けました。
・「脱獄」(R・ワイアット)~ラストにアッという仕掛けが。
我ながら映画の好みは男っぽい。昔から恋愛映画を見ると、「そんな暇があったら仕事しろ!」と言いたくなる傾向がありましたが、最近ますます。。。よろしくないですね~
来週は当ブログはお休みです。ブログ主は原稿書きの仕事ですけど。
ではまた1月7日に。皆さま、良いお年を!!
☆最新刊「中野京子と読み解く 名画の謎 陰謀の歴史篇」
2刷になりました♪
刊行を記念した講座を新宿と名古屋で行います。もしお時間ありましたら、いらしてくださいね!
↓
2014年1月18日(土)15:30~17:00
朝日カルチャー新宿教室
http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=227886&userflg=0
2014年3月8日(土)14:00~15:30
朝日カルチャー名古屋教室
http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=231852&userflg=0
☆「残酷な王と悲しみの王妃」(集英社文庫) 2刷になりました♪
☆「怖い絵」(角川文庫)
単行本に新しく書き下ろし2作を加え、全22作品です。2刷になりました♪
☆「はじめてのルーヴル」(集英社)2刷になりました♪
☆「名画の謎 旧約・新約聖書篇」(文藝春秋)
3刷になりました♪
産経新聞書評⇒ http://sankei.jp.msn.com/life/news/130120/bks13012008280003-n1.htm
↓
「弐代目 青い日記帳」さんが取り上げてくださいました⇒ http://bluediary2.jugem.jp/?eid=3088
☆「怖い絵 死と乙女篇」(角川文庫)
5刷になりました♪
☆最新刊「名画と読む/イエス・キリストの物語」(大和書房)
3刷になりました♪
○藤井フミヤさんがファン会報誌で推薦してくださいました♪
○日経新聞ブログ「丸の内ブック街」でも御勧めしていただいてます♪
↓
http://book.marunouchi-office.jp/recommend/003903.html
☆「マリー・アントワネット 運命の24時間
~知られざるフランス革命ーヴァレンヌ逃亡」(朝日新聞出版社)
新聞評⇒http://chroniclelibrary.blogspot.jp/2012/04/asahi-shohyo_5455.html
☆「危険な世界史 運命の女篇」(角川書店) 2刷中。
☆「危険な世界史 血族結婚篇」(角川文庫)6刷になりました♪
☆「怖い絵 泣く女篇」(角川文庫)~「怖い絵2」の文庫化~
9刷になりました♪
☆『中野京子と読み解く 名画の謎 ギリシャ神話篇』(文藝春秋)
6刷になりました♪
(画像をクリックするとアマゾンへゆきます)
文春「本の話」から、「自著を語る」(「謎が解けたら、絵画は最高のエンターテインメントになる」)はこちら
↓
http://www.bunshun.co.jp/jicho/1104nakano/index.htm
☆「印象派で「近代」を読む ~光のモネからゴッホの闇へ~」(NHK新書)2刷になりました♪
☆「『怖い絵』で人間を読む 」(NHK出版生活人新書) 10刷になりました♪
☆「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書)
16刷になりました♪
☆「芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 (集英社文庫)
「週刊朝日」書評⇒ http://book.asahi.com/reviews/column/2011100300004.html
☆「残酷な王と悲しみの王妃」(集英社) 2刷中。
レンザブローで本書についてインタビューが載っています。お読みくださいね!⇒ http://renzaburo.jp/(「特設サイト」をクリックしてください)
☆光文社新書「名画で読み解く ブルボン王朝12の物語」4刷になりました♪
☆「怖い絵」16刷中。
☆「怖い絵2」、9刷中。
☆「怖い絵3」 6刷中。
☆「危険な世界史」(角川書店) 5刷中。
「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫)
☆「恐怖と愛の映画102」(文春文庫)
☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。「恋に死す」の文庫化版です。
sai
何だか、しょっちゅう年賀状を書いているような気がします。。。
なぜ年をとると月日は矢のように早いのか?単に雑用が多くなるから?
今年も本はそんなにたくさんは読めませんでしたが、心に残ったのは
↓
・「シャガール」(J・ヴィルシュレーガー)~日経新聞に書評を頼まれて読んだのですが、当時の政治情勢も面白くて一気読み。
・「アレクサンドル1世」(A・トロワイヤ)~これも仕事がらみだったはずが、いつしかそんなことは忘れてしまって。。。
・「高熱隧道」(吉村昭)~黒部へ行こう、と思ってしまった。こういうのを読むと、男性的資質の美点に素直に感じ入ります。
・「ひばり」(J・アヌイ)~ジャンヌ・ダルクの戯曲。若いころに読んだはずですが、改めて感動。舞台を見たい。
映画はかなり見ましたが、ほとんどが自宅にてDVDなので、今年公開のではないものばかり
↓
・「預言者」(J・オディアール)~「モンテ・クリスト伯」にも通じる、苦難を経ての大変身もの。王を倒して新しい王になるという、現代的な神話でもあります。3回も見てしまった!
・「イースタン・プロミス」(D・クローネンバーク)~拉致された少女の日記「父は炭鉱夫で死ぬ前から土に埋まっていた。わたしたちは皆そうだ。ロシアの土に埋まっている」。主演のモーテンセンは相変わらずカリスマ的魅力。
・「ウェイ・バック」(P・ウィアー)~戦争実録。シベリアからインドへ、1年かけての脱出行。一番切なかったのは、妻に「許す」と言いたいばかりの脱出だったのに、戦後共産化したポーランドへ帰れなかった主人公は、さらに50年近くも待たねばならなかった。泣けました。
・「脱獄」(R・ワイアット)~ラストにアッという仕掛けが。
我ながら映画の好みは男っぽい。昔から恋愛映画を見ると、「そんな暇があったら仕事しろ!」と言いたくなる傾向がありましたが、最近ますます。。。よろしくないですね~
来週は当ブログはお休みです。ブログ主は原稿書きの仕事ですけど。
ではまた1月7日に。皆さま、良いお年を!!
☆最新刊「中野京子と読み解く 名画の謎 陰謀の歴史篇」
2刷になりました♪
刊行を記念した講座を新宿と名古屋で行います。もしお時間ありましたら、いらしてくださいね!
↓
2014年1月18日(土)15:30~17:00
朝日カルチャー新宿教室
http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=227886&userflg=0
2014年3月8日(土)14:00~15:30
朝日カルチャー名古屋教室
http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=231852&userflg=0
☆「残酷な王と悲しみの王妃」(集英社文庫) 2刷になりました♪
☆「怖い絵」(角川文庫)
単行本に新しく書き下ろし2作を加え、全22作品です。2刷になりました♪
☆「はじめてのルーヴル」(集英社)2刷になりました♪
☆「名画の謎 旧約・新約聖書篇」(文藝春秋)
3刷になりました♪
産経新聞書評⇒ http://sankei.jp.msn.com/life/news/130120/bks13012008280003-n1.htm
↓
「弐代目 青い日記帳」さんが取り上げてくださいました⇒ http://bluediary2.jugem.jp/?eid=3088
☆「怖い絵 死と乙女篇」(角川文庫)
5刷になりました♪
☆最新刊「名画と読む/イエス・キリストの物語」(大和書房)
3刷になりました♪
○藤井フミヤさんがファン会報誌で推薦してくださいました♪
○日経新聞ブログ「丸の内ブック街」でも御勧めしていただいてます♪
↓
http://book.marunouchi-office.jp/recommend/003903.html
☆「マリー・アントワネット 運命の24時間
~知られざるフランス革命ーヴァレンヌ逃亡」(朝日新聞出版社)
新聞評⇒http://chroniclelibrary.blogspot.jp/2012/04/asahi-shohyo_5455.html
☆「危険な世界史 運命の女篇」(角川書店) 2刷中。
☆「危険な世界史 血族結婚篇」(角川文庫)6刷になりました♪
☆「怖い絵 泣く女篇」(角川文庫)~「怖い絵2」の文庫化~
9刷になりました♪
☆『中野京子と読み解く 名画の謎 ギリシャ神話篇』(文藝春秋)
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文春「本の話」から、「自著を語る」(「謎が解けたら、絵画は最高のエンターテインメントになる」)はこちら
↓
http://www.bunshun.co.jp/jicho/1104nakano/index.htm
☆「印象派で「近代」を読む ~光のモネからゴッホの闇へ~」(NHK新書)2刷になりました♪
☆「『怖い絵』で人間を読む 」(NHK出版生活人新書) 10刷になりました♪
☆「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書)
16刷になりました♪
☆「芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 (集英社文庫)
「週刊朝日」書評⇒ http://book.asahi.com/reviews/column/2011100300004.html
☆「残酷な王と悲しみの王妃」(集英社) 2刷中。
レンザブローで本書についてインタビューが載っています。お読みくださいね!⇒ http://renzaburo.jp/(「特設サイト」をクリックしてください)
☆光文社新書「名画で読み解く ブルボン王朝12の物語」4刷になりました♪
☆「怖い絵」16刷中。
☆「怖い絵2」、9刷中。
☆「怖い絵3」 6刷中。
☆「危険な世界史」(角川書店) 5刷中。
「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫)
☆「恐怖と愛の映画102」(文春文庫)
☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。「恋に死す」の文庫化版です。
sai