中野京子の「花つむひとの部屋」

本と映画と音楽と。絵画の中の歴史と。

「名画に見る/男のファッション」連載開始

2010年03月30日 | 朝日ベルばらkidsぷらざ
 朝日新聞ブログ「ベルばらkidsぷらざ」で連載中の「世界史レッスン<映画篇>」第35回の今日は、「おまえは俺になりたいのか?」⇒ http://bbkids.cocolog-nifty.com/bbkids/2010/03/post-4522.html#more
 ブラッド・ピット主演「ジェシー・ジェームズの暗殺」について書きました。

 広大なアメリカを渡りゆく、雲の描写がすばらしかった!撮影は「ファーゴ」のロジャー・ディーキンス。

 さて、わたしの新連載が始まります。共同通信の配信ですので、これから各地方新聞に掲載されることと思います。新聞によって始まりはばらばらだと思いますが、気がつかれましたらどうぞお読みくださいね。タイトルはーー「男のファッション」♪(副題に「名画に見る」と付きます)

 第一回はダヴィッドの「アルプス越えのナポレオン」

 男の最高のおしゃれ、軍服について書きました。900字ほどの囲み記事で、週一度、全10回です。

 ついでに今のわたしの連載は以下ーー


☆「オール讀物」(文芸春秋社)で「絵画で読む神話」。いつの間にかもう11回目になっています。早いなあ。

☆「母の友」(福音館)で「VIDEO」。これは2000年から書き始めたので、今年で早11年目です(9年分が「恐怖と愛の映画102」となって、昨年文春文庫化されました♪)。毎年テーマを決めており、2009年度は「異界との接触」、今年は「互角の戦い」。

☆「婦人画報」(アシェット婦人画報社)で「ART」(美術展について)。これは3ヶ月ごとの担当です。2月号に書いたので、今度は5月号に載ります。

☆新国立劇場パンフレット「オペラパレス」では「映画の中のオペラ」。1シーズン全10回予定で、今6回目です。

☆「レンザブロー」(集英社ブログ)で「王妃たちの光と闇」。これは今秋、単行本化の予定です。でもその前に「アン・ブーリン」篇を書かなくちゃいけないので、いま必死になっているところ。⇒ http://renzaburo.jp/

☆「ベルばらkidsぷらざ」(朝日新聞ブログ)で「世界史レッスン<映画篇>」。隔週になって少し息をついているところです。以前の「世界史レッスン」と合わせると、もう163回目!!(100回分は「危険な世界史」(角川書店)になりました)。

 5月に光文社新書が出る予定です。ほんとは去年のはずだったのですが、テレビ「知る楽」が入ったため遅くなりました。詳しいお知らせはまた近づいてから!


☆大塚美術館での講演は、5月30日です。お時間がありましたら、いらしてくださいね♪⇒ http://www.o-museum.or.jp/info/event/100430_137.html

☆「THEハプスブルク」京都展もとうとう閉幕しました。24万人以上のお客様で、これは平成に入ってからの京博ランキングの3位だそうです。わお!
 東京展とあわせて63万人以上です。ありがとうございました♪

☆「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書)で展覧会の復習をしてくださいまし。11刷中。
名画で読み解く ハプスブルク家12の物語 (光文社新書 366)




☆「知る楽」のテキストはこちら(クリックするとアマゾンへゆけます) 3刷になりました。ありがとうございます♪

探究この世界 2010年2-3月 (NHK知る楽/月)




☆最新刊「恐怖と愛の映画102」(文春文庫)
 恐怖と愛の映画102 (文春文庫)


☆「怖い絵3」♪ シリーズ完結篇です。5刷中♪

怖い絵3


☆「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫)
おとなのための「オペラ」入門 (講談社+アルファ文庫 D 61-1)

☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。「恋に死す」の文庫化版です。

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☆「危険な世界史」(角川書店) 3刷になりました♪
毎日新聞での紹介⇒ http://mainichi.jp/enta/book/shinkan/news/20080903ddm015070149000c.html

危険な世界史

☆「怖い絵2」、8刷中。

怖い絵2

☆「怖い絵」15刷中。
怖い絵


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イーゼンハイムの祭壇画(「知る楽」最終回)

2010年03月23日 | 音楽&美術
 NHK教育「探究この世界」の「『怖い絵』で人間を読む」、とうとう昨日が最終回でした。2ヶ月8回というのは、長いようであっという間でした(しみじみ。。。)

 もっとも惨い磔刑図と呼ばれる「イーゼンハイムの磔刑図」を取り上げました。見逃した方は、来週月曜29日朝5時35分に再放送があるので、ぜひご覧ください。

 この絵は現代の日本人が何の予備知識もなく見ると、ただただ気持ち悪い絵にしか見えません。そこで「怖い絵」には、当時の聖アントニウス病患者を主人公にした短い物語として、読者に追体験してもらおうと書きました。今回、それがミニドラマで再現され、すごく嬉しかった!

 ロケは徳島です。主人公が村娘(本では辻音楽師)とすれ違った石の橋は、第一次世界大戦のドイツ人捕虜たちが建設したもので、このシーンにぴったりでした。また霧が晴れて見えてきた修道院も、徳島のドイツ記念館なんですよ!

 ちなみにこの霧を出すため、撮影助手さんがスモークを持って走り回り、大変だったようです。その夜の宴会では、どんちゃん騒ぎをよそに爆睡してしまったほど疲れたみたい(ご苦労さまでした)。

 演じてくださったのは、四国在住のオランダ人レムコさん。両足と右手が腐り、左手だけで必死にイーゼンハイムを目指す、というシーンは、石畳の上を這うのですから、ほんとうに痛くて苦しかったそうです。迫真の演技で感動しました。

 撮影終了のとき皆で記念撮影したのですが、あとで写真を見て、レムコさんがまだ巡礼になりきって映っていたのには驚きました。でもとにかくイメージにぴったりの方で良かった。すばらしかったです♪

 祭壇画がコンピューターグラフィックで次々開いてゆくところも、楽しんでいただけたのではないでしょうか。現在では全て解体された状態で展示されていますので、昔はこんなふうにご開帳したのだとよくわかり、わたしも面白かったです。

 全8回、終わってみれば、ああすればよかった、こう話せばよかったと、いろいろ反省点や後悔ばかりですが、その反面、たくさん楽しい経験をさせていただいて、関係者のみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。

 「知る楽」に出演しませんか、とNHKからお話があったのは去年の5月。そのときは、今年の4月放映予定だったのですが、急遽2ヶ月早まり、そこからが怒涛の日々でした。テキスト作りにロケ・・・よくまあ、無事に終わったなあという感じです。

 監督の森信さんは女性です。おおぜいのスタッフを集め、毎回のコンセプトを決め、撮影後はお正月抜きで編集し、ほんとにものすごく大変だったと思います。わたしは自分のことだけをやっていればいいわけですが、彼女がどれほど全方位的に頭をめぐらせ、人を束ね、全責任を負って奮闘しなければならなかったか、今になってロケ中の彼女の動きが思い出され、頭が下がります。

 そして番組制作の具体化には、担当の上村氏にずいぶんご心労をおかけし、多大なお世話になりました。拙著に目をとめ、京都博物館や大塚国際美術館でのロケを決めてくださり、こんな素敵な連続番組にしてくださって、ほんと、感謝の心でいっぱいです。
 
 いつもはひとりで物を書いているので、これほどたくさんの方と長時間接して物を作り上げてゆく、というのは初めての経験でした。NHK出版の加藤氏、撮影スタッフの方々、大塚美術館の浅井さん、メイク担当者さん・・・おおぜいに支えられての番組作りでした。

 この場で言うのも変ですけど、みなさんどうもありがとうございました♪


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NHK教育「探究この世界」第七回

2010年03月16日 | 朝日ベルばらkidsぷらざ
 朝日新聞ブログ「ベルばらkidsぷらざ」で連載中の「世界史レッスン<映画篇>」、第34回の今日は「真実の愛を見つけたら」⇒ http://bbkids.cocolog-nifty.com/bbkids/2010/03/post-c0bf.html#more
 真実の愛を見つけたら、カサノヴァがカサノヴァでなくなるというお話。

 ヒース・レジャーは本作のあと、あの痛々しくも凄まじいジョーカー役を狂的に演じて、28歳で亡くなってしまった。不眠で薬の複数多用が原因だったらしい。全く残念だ。ジャック・ニコルソンのようになれたはずなのに。。。合掌。

 昨日のテレビ「『怖い絵』で人間を読む」第7回はシーレでした。好き嫌いの分かれる強烈な個性ですが、彼の素描のみごとさを堪能されたことと思います。あ、偶然にも、シーレも28歳で亡くなっています。

 表題作「死と乙女」は「怖い絵3」で詳しくとりあげました。

 さて、テレビのわたしはといえば、相変わらず、肌の色が黄色くて土気色で、病人のように映って、憂鬱になりますが、あれは照明のせいですので、どうか少し割り引いてごらんくださいね(涙)

 いよいよ来週が最終回。「イーゼンハイムの祭壇画」です。お楽しみに!

☆17日(水)のRNC西日本放送ラジオ「ちょっとパジャマは早すぎる!」(四国放送)に13時半から、15分ほど生出演します。電波の届く方は聴いてくださいませ。

☆「THEハプスブルク」京都展もとうとう閉幕しました。24万人以上のお客様で、これは平成に入ってからの京博ランキングの3位だそうです。わお!
 東京展とあわせて63万人以上です。ありがとうございました♪

☆「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書)で展覧会の復習をしてくさいまし。11刷中。
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☆大塚美術館での講演は、5月30日です。お時間がありましたら、いらしてくださいね♪⇒ http://www.o-museum.or.jp/info/event/100430_137.html

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石橋蓮司さんin NHK教育「『怖い絵』で人間を読む」第6回

2010年03月09日 | 音楽&美術
 朝日新聞ブログ「ベルばらkids」で連載中の「世界史レッスン<映画篇>」は今日はお休み。今月は16日&30日です。⇒ http://bbkids.cocolog-nifty.com/bbkids/2010/03/kids-1b45.html#more

 さて、テレビ「『怖い絵』で人間を読む」ですが、全回通してのナレーションは俳優の石橋蓮司さんです。昨日はイワン雷帝の声を突如、しかも一瞬だけ出して、びっくりしました。それまでの声音とがらりと変えてだったので、さすが凄いもんだなあ、と! 監督さんがぜひぜひ石橋さんで、と熱烈ラブコールした意中の方で、ほんとお引き受けくださってよかったです。

 昨日のテレビで、「怒れるメディア」(もちろんタイトルは伏せてありました)について質問に答えてくださったのは、撮影の日に大塚美術館を訪問されていた方々です。どうもありがとうございました♪

 (「怒れるメディア」は「怖い絵3」で、「イワン雷帝」は「怖い絵」で詳しく書きましたのでお読みください)

 サトゥルヌスの回から、「怖い絵」と「ハプスブルク家12の物語」の担当編集者さんおふたりが撮影を見にきてくれていました。ついでに鳴門の渦を見たいと言うので、風の強い日は橋はめちゃくちゃ揺れて怖いから船のほうがいいかも、と忠告するわたし(以前、強風と雨で橋がものすごく揺れて、高所恐怖症気味のわたしは真っ青だったのです)。

 するとこのふたり、「え~!怖いんですか、嫌だ~!!」とか言いながら、嬉々として橋を渡ってゆき、「大して揺れなかった」とちょっぴりがっかりしたみたい。全く、もう。。。

 彼女たちは最終回で死体役と巡礼役も演じてくださっています。どんなふうに映っているか、楽しみ♪

 大塚美術館の「怖い絵」ツアーは引き続き開催していますので、ぜひ一度いらしてくださいね。そして5月にはわたしもここで講演する予定です。⇒ http://www.o-museum.or.jp/info/event/100430_137.html

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☆「THEハプスブルク」展へいらっしゃる前にはぜひ拙著で予習もお願いします。肖像画に描かれた人々の運命を知ると、絵はきっとまた新たな魅力を増すはずです。

☆「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書)、11刷になりました♪
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「死の島」in NHK教育「怖い絵で人間を読む」第5回

2010年03月02日 | 音楽&美術
 昨夜(月曜夜10時25分~)のNHK教育「知る楽・探究この世界」第5回目は、ベックリンの「死の島」でした。

 ドイツ人の好みにフィットするのは、やはり静けさの中にゲルマン的なエネルギーを感じさせるからでしょうか。ラフマニノフよりワーグナーが似合いそうな絵ですね。

 さて、今回の撮影は4日目。この日は一番の大忙し。なぜならわたしが仕事の関係上、翌日の5日目には帰京しなければならないからです。そこで朝早くから夜までかけて、3本も撮る予定なのです。こんなハードスケジュールは初めて、とのことでした。

 大塚美術館さんがご用意してくださった、すてきな宿泊所は窓から庭園とその先に鳴門のおだやかな海が一望でき、東なので美しい日の出が見えます。あ~、仕事じゃなかったらどんなにいいか、と思いながら準備。

 でも「大変な一日になる」と全員が思っているので、かなり集中して、無事、終わったときはほっとして、みんなで「ばんざーい!」。2本撮りのときより、むしろ効率が上がったくらい。

 ちょっと可笑しいこともありました。撮影中、「アート君が来るぞ~」と掛け声があり、みんな仕事をやめて、シーン。。。

 このアート君というのは大塚美術館のロボット。説明しながら館内を廻っているのです。撮影中でもすいすいやってきます。「スターウォーズ」に出てきたR2何とかみたいなずんぐりした可愛いロボットです。彼は「顔診断」というのもしてくれます。写真を撮り、名画の中の誰々に似ています、と診断してくれるのです。面白いですよ(わたしもしてもらいました♪)

 もちろん用意してあるのは美男美女ばかり。
 「だって、ゴヤのサトゥルヌスそっくりです、と言われたらショックですもんね」と学芸員Aさん。確かに!



☆「知る楽」のテキストはこちら(クリックするとアマゾンへゆけます) 2刷になりました。ありがとうございます♪

探究この世界 2010年2-3月 (NHK知る楽/月)


☆「THEハプスブルク」展へいらっしゃる前にはぜひ拙著で予習もお願いします。肖像画に描かれた人々の運命を知ると、絵はきっとまた新たな魅力を増すはずです。

☆「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書)、11刷になりました♪
名画で読み解く ハプスブルク家12の物語 (光文社新書 366)



☆最新刊「恐怖と愛の映画102」(文春文庫)
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☆「怖い絵3」♪ シリーズ完結篇です。5刷中♪

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おとなのための「オペラ」入門 (講談社+アルファ文庫 D 61-1)

☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。「恋に死す」の文庫化版です。

歴史が語る 恋の嵐 (角川文庫 な 50-1)

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