中野京子の「花つむひとの部屋」

本と映画と音楽と。絵画の中の歴史と。

なにさまですか?

2012年05月29日 | 雑記
 新聞に載っていた週刊誌の広告文に笑えた。新入社員の「上から目線」名言禄というのだ。

 「部長、成長しましたね!」
 
 いやあ、言われたほうは絶句でしょうね。笑えます(泣けます?)

 お客からの電話に対しては、

 「お宅はなにさまですか?」

 噴きます。

 以前、何かの本で読んだのは、教授の退官記念パーティにて、学生が恩師に向かって曰く、

 「枯れ木も山の賑わいですね」

 もうひとつ。葬儀にて。

 「御遺族は今、悲しみのズンドコに沈んでいます」

 でもこういうのは、単に言い間違いないし言葉の意味を知らないというだけですけど、わたしが実際にテレビで聞いてのけぞったのは、マラソン中継でのれっきとしたアナウンサーの一言。黒人選手についてこう言っていました。

 「彼はアフリカではインテリとされているそうです」

 そういうあなたは日本「では」インテリだけれど、海外ではお馬鹿?と逆に聞きたくなりました。無意識の差別、恐るべし。

☆☆イラストが載りました♪(BS日本テレビ「ぶらぶら美術館」出演のもの)

http://www.bs4.jp/guide/entame/burabura_art/onair/index.html


☆☆☆国立新美術館での「大エルミタージュ展」で6月に講演いたします。お時間ありましたらいらしてくださいね!

http://www.ntv.co.jp/hermitage2012/event/index.html
●6月9日(土)14:00-15:30(開場13:30)
中野京子(ドイツ文学者・早稲田大学講師)
「エルミタージュ 女帝の時代」

☆レンザブロー「はじめてのルーヴル」第7回はボス「愚者の船」

http://www.mammo.tv/interview/archives/no304.html


☆☆ウェブ・マガジン「考える高校生のサイト」のインタビュー記事

http://www.mammo.tv/interview/archives/no304.html


☆最新刊「マリー・アントワネット 運命の24時間
    ~知られざるフランス革命ーヴァレンヌ逃亡」(朝日新聞出版社)
 新聞評⇒http://chroniclelibrary.blogspot.jp/2012/04/asahi-shohyo_5455.html
     
マリー・アントワネット 運命の24時間 知られざるフランス革命ヴァレンヌ逃亡

☆「危険な世界史 運命の女篇」(角川書店) 2刷中。
危険な世界史 運命の女篇

☆「危険な世界史 血族結婚篇」(角川文庫)2刷になりました♪
危険な世界史 血族結婚篇 (角川文庫)

☆「怖い絵 泣く女篇」(角川文庫)~「怖い絵2」の文庫化~
4刷になりました♪
     怖い絵 泣く女篇

☆『中野京子と読み解く 名画の謎 ギリシャ神話篇』(文藝春秋) 3刷中。
 中野京子と読み解く名画の謎 ギリシャ神話篇
(画像をクリックするとアマゾンへゆきます)
文春「本の話」から、「自著を語る」(「謎が解けたら、絵画は最高のエンターテインメントになる」)はこちら

http://www.bunshun.co.jp/jicho/1104nakano/index.htm

☆「印象派で「近代」を読む ~光のモネからゴッホの闇へ~」(NHK新書)2刷中。
印象派で「近代」を読む―光のモネから、ゴッホの闇へ (NHK出版新書 350)

☆「『怖い絵』で人間を読む 」(NHK出版生活人新書) 8刷中。

「怖い絵」で人間を読む (生活人新書)

☆「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書)
15刷中。
名画で読み解く ハプスブルク家12の物語 (光文社新書 366)

☆「芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 (集英社文庫)
芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 (集英社文庫 な 53-1)
「週刊朝日」書評⇒ http://book.asahi.com/reviews/column/2011100300004.html


☆「残酷な王と悲しみの王妃」(集英社) 2刷中。
 レンザブローで本書についてインタビューが載っています。お読みくださいね!⇒ http://renzaburo.jp/(「特設サイト」をクリックしてください)

残酷な王と悲しみの王妃


☆光文社新書「名画で読み解く ブルボン王朝12の物語」4刷中。

名画で読み解く ブルボン王朝 12の物語 (光文社新書 463) 


☆「怖い絵」16刷中。

怖い絵

☆「怖い絵2」、9刷中。

怖い絵2

☆「怖い絵3」 6刷中。

怖い絵3


☆「危険な世界史」(角川書店) 5刷中。
危険な世界史


「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫)
おとなのための「オペラ」入門 (講談社プラスアルファ文庫)

☆「恐怖と愛の映画102」(文春文庫)
 
 恐怖と愛の映画102 (文春文庫)

☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。「恋に死す」の文庫化版です。

歴史が語る 恋の嵐 (角川文庫)

sai





 
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笑える名画

2012年05月22日 | 音楽&美術
 某雑誌から、笑える読み物を3点選んでくださいとの依頼がきたので、楽しくあれこれ考えました。

 それで思い出しましたが、去年の初秋には某雑誌で「笑える名画」を紹介してほしいということで4点選んだのでした。それは、以下。

①ティントレット「天の川の起源」
 これは拙著「名画の謎 ギリシャ神話篇」でも書きましたが、絵に自己流のふきだしを入れたのです。
ゼウス「すまんが、この子にも乳を飲ませてくれんか」
ヘラ「何するの!これはあなたの愛人の子じゃない」
クピドたち「えらいこっちゃ」「えらいこっちゃ」
 それでヘラの乳が噴き出て天の川になったというのですから笑えます。

②ルソー「フットボールをする人々」
 へたうま絵の最たる作品。何の説明もいらず、見た瞬間、ぷっと笑えてしまいます。色彩もきれいで、妙に人気があるのも納得。

③ドラローシュ「アルプスを越えるナポレオン」
 例のダヴィッドの勇ましいナポレオン像への皮肉になっています。寒そうで貧相なナポレオンがロバに乗って出陣する、しかしこれが真実の姿だと画家は突きつけているのです。

④ボテロ「モナリザ」
 ボテロが描く人物は皆たっぷり太ってとっても幸せそう。このモナリザも大きなお顔にちっちゃな両手。可愛らしく微笑ましい。

☆☆BS日本テレビ「ぶらぶら美術館」に出演します。5月29日(火)20時~

http://www.bs4.jp/guide/entame/burabura_art/onair/index.html

☆☆ウェブ・マガジン「考える高校生のサイト」のインタビュー記事

http://www.mammo.tv/interview/archives/no304.html

☆☆日本テレビ出演。5月26日(土)早朝04:48~05:03)

・大エルミタージュ美術館展 ナビゲート番組① 杏が見たエルミタージュ
・大エルミタージュ美術館展 ナビゲート番組⑥ ジェローム「仮面舞踏会の決闘」+19世紀のこの1枚 セザンヌ


☆☆☆国立新美術館での「大エルミタージュ展」で6月に講演いたします。お時間ありましたらいらしてくださいね!

http://www.ntv.co.jp/hermitage2012/event/index.html
●6月9日(土)14:00-15:30(開場13:30)
中野京子(ドイツ文学者・早稲田大学講師)
「エルミタージュ 女帝の時代」


☆TBSラジオ、竹中直人さんの「月夜の蟹」というトーク番組にお招きいただきました。5月21日。第二回目、21時半からです。赤ワインを飲みながらの収録でした♪

http://www.tbs.co.jp/radio/tukiyo/guest/


☆☆朝日新聞日曜書評欄に拙著アントワネットの書評が載りました。

http://chroniclelibrary.blogspot.jp/2012/04/asahi-shohyo_5455.html

☆最新刊「マリー・アントワネット 運命の24時間
    ~知られざるフランス革命ーヴァレンヌ逃亡」(朝日新聞出版社) 
       
マリー・アントワネット 運命の24時間 知られざるフランス革命ヴァレンヌ逃亡

☆「危険な世界史 運命の女篇」(角川書店) 2刷中。
危険な世界史 運命の女篇

☆「危険な世界史 血族結婚篇」(角川文庫)2刷になりました♪
危険な世界史 血族結婚篇 (角川文庫)

☆「怖い絵 泣く女篇」(角川文庫)~「怖い絵2」の文庫化~
4刷になりました♪
     怖い絵 泣く女篇

☆『中野京子と読み解く 名画の謎 ギリシャ神話篇』(文藝春秋) 3刷中。
 中野京子と読み解く名画の謎 ギリシャ神話篇
(画像をクリックするとアマゾンへゆきます)
文春「本の話」から、「自著を語る」(「謎が解けたら、絵画は最高のエンターテインメントになる」)はこちら

http://www.bunshun.co.jp/jicho/1104nakano/index.htm

☆「印象派で「近代」を読む ~光のモネからゴッホの闇へ~」(NHK新書)2刷中。
印象派で「近代」を読む―光のモネから、ゴッホの闇へ (NHK出版新書 350)

☆「『怖い絵』で人間を読む 」(NHK出版生活人新書) 8刷中。

「怖い絵」で人間を読む (生活人新書)

☆「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書)
15刷中。
名画で読み解く ハプスブルク家12の物語 (光文社新書 366)

☆「芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 (集英社文庫)
芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 (集英社文庫 な 53-1)
「週刊朝日」書評⇒ http://book.asahi.com/reviews/column/2011100300004.html


☆「残酷な王と悲しみの王妃」(集英社) 2刷中。
 レンザブローで本書についてインタビューが載っています。お読みくださいね!⇒ http://renzaburo.jp/(「特設サイト」をクリックしてください)

残酷な王と悲しみの王妃


☆光文社新書「名画で読み解く ブルボン王朝12の物語」4刷中。

名画で読み解く ブルボン王朝 12の物語 (光文社新書 463) 


☆「怖い絵」16刷中。

怖い絵

☆「怖い絵2」、9刷中。

怖い絵2

☆「怖い絵3」 6刷中。

怖い絵3


☆「危険な世界史」(角川書店) 5刷中。
危険な世界史


「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫)
おとなのための「オペラ」入門 (講談社プラスアルファ文庫)

☆「恐怖と愛の映画102」(文春文庫)
 
 恐怖と愛の映画102 (文春文庫)

☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。「恋に死す」の文庫化版です。

歴史が語る 恋の嵐 (角川文庫)

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考える高校生

2012年05月15日 | 音楽&美術
 ウェブ・マガジン「考える高校生のサイト」でインタビューを受けました♪以下を開くと読むことができます。

http://www.mammo.tv/interview/archives/no304.html

 このインタビューはちょうど下記のミニ番組制作日と重なったため、収録後に行われたものです。新美近くのカフェ・テラスで。すごく暑い日でした。


☆日本テレビでの出演
■5月19日(土)早朝04:48~05:08)

・大エルミタージュ美術館展 ナビゲート番組③ ロット「エジプト逃避」+16世紀のこの1枚 ティツィアーノ
・大エルミタージュ美術館展 ナビゲート番組④ ヴァン・ダイク「自画像」+17世紀のこの1枚 ルーベンス
・大エルミタージュ美術館展 ナビゲート番組⑤ レノルズ「ウェヌスの帯を解くクピド」+18世紀のこの1枚 ライト・オブ・ダービー
・大エルミタージュ美術館展 ナビゲート番組⑥ ジェローム「仮面舞踏会の決闘」+19世紀のこの1枚 セザンヌ

■5月26日(土)早朝04:48~05:03)

・大エルミタージュ美術館展 ナビゲート番組① 杏が見たエルミタージュ
・大エルミタージュ美術館展 ナビゲート番組⑥ ジェローム「仮面舞踏会の決闘」+19世紀のこの1枚 セザンヌ


☆国立新美術館での「大エルミタージュ展」で6月に講演いたします。お時間ありましたらいらしてくださいね!

http://www.ntv.co.jp/hermitage2012/event/index.html
●6月9日(土)14:00-15:30(開場13:30)
中野京子(ドイツ文学者・早稲田大学講師)
「エルミタージュ 女帝の時代」

 もうひとつお知らせ。 
 TBSラジオ、竹中直人さんの「月夜の蟹」というトーク番組にお招きいただきました。放送は5/14と5/21の二回、9時半からです。赤ワインを飲みながらの収録でした♪

http://www.tbs.co.jp/radio/tukiyo/guest/



☆☆朝日新聞日曜書評欄に拙著アントワネットの書評が載りました。わ~い♪

http://chroniclelibrary.blogspot.jp/2012/04/asahi-shohyo_5455.html

☆最新刊「マリー・アントワネット 運命の24時間
    ~知られざるフランス革命ーヴァレンヌ逃亡」(朝日新聞出版社) 
       
マリー・アントワネット 運命の24時間 知られざるフランス革命ヴァレンヌ逃亡

☆「危険な世界史 運命の女篇」(角川書店) 2刷中。
危険な世界史 運命の女篇

☆「危険な世界史 血族結婚篇」(角川文庫)2刷になりました♪
危険な世界史 血族結婚篇 (角川文庫)

☆「怖い絵 泣く女篇」(角川文庫)~「怖い絵2」の文庫化~
4刷になりました♪
     怖い絵 泣く女篇

☆『中野京子と読み解く 名画の謎 ギリシャ神話篇』(文藝春秋) 3刷中。
 中野京子と読み解く名画の謎 ギリシャ神話篇
(画像をクリックするとアマゾンへゆきます)
文春「本の話」から、「自著を語る」(「謎が解けたら、絵画は最高のエンターテインメントになる」)はこちら

http://www.bunshun.co.jp/jicho/1104nakano/index.htm

☆「印象派で「近代」を読む ~光のモネからゴッホの闇へ~」(NHK新書)2刷中。
印象派で「近代」を読む―光のモネから、ゴッホの闇へ (NHK出版新書 350)

☆「『怖い絵』で人間を読む 」(NHK出版生活人新書) 8刷中。

「怖い絵」で人間を読む (生活人新書)

☆「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書)
15刷中。
名画で読み解く ハプスブルク家12の物語 (光文社新書 366)

☆「芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 (集英社文庫)
芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 (集英社文庫 な 53-1)
「週刊朝日」書評⇒ http://book.asahi.com/reviews/column/2011100300004.html


☆「残酷な王と悲しみの王妃」(集英社) 2刷中。
 レンザブローで本書についてインタビューが載っています。お読みくださいね!⇒ http://renzaburo.jp/(「特設サイト」をクリックしてください)

残酷な王と悲しみの王妃


☆光文社新書「名画で読み解く ブルボン王朝12の物語」4刷中。

名画で読み解く ブルボン王朝 12の物語 (光文社新書 463) 


☆「怖い絵」16刷中。

怖い絵

☆「怖い絵2」、9刷中。

怖い絵2

☆「怖い絵3」 6刷中。

怖い絵3


☆「危険な世界史」(角川書店) 5刷中。
危険な世界史


「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫)
おとなのための「オペラ」入門 (講談社プラスアルファ文庫)

☆「恐怖と愛の映画102」(文春文庫)
 
 恐怖と愛の映画102 (文春文庫)

☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。「恋に死す」の文庫化版です。

歴史が語る 恋の嵐 (角川文庫)

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竜巻注意情報、的中率1%!

2012年05月08日 | 音楽&美術
今朝、NHKニュースを見ていてびっくりしたのは、「竜巻注意情報の的中率が589回中、たった8回、つまり1%」だという。さらに、「注意情報を流さなかったときの竜巻発生回数が30回以上」ときては。。。

 いったい何のために注意情報をだしているのか?

 要するに発生のメカニズムがまだ分かっていないということでしょう。それなら出さないほうがマシではないのかしらん。占い師や動物の異常行動判断のほうがまだ当たると思われてしまう。広報が信用されない情けないこの世の中に、さらに拍車をかけているような気がする。

 さて、全然別の話。

 国立新美術館での「大エルミタージュ展」で6月に講演いたします。お時間ありましたらいらしてくださいね!

http://www.ntv.co.jp/hermitage2012/event/index.html
●6月9日(土)14:00-15:30(開場13:30)
中野京子(ドイツ文学者・早稲田大学講師)
「エルミタージュ 女帝の時代」

 もうひとつお知らせ。 
 TBSラジオ、竹中直人さんの「月夜の蟹」というトーク番組にお招きいただきました。放送は5/14と5/21の二回、9時半からです。赤ワインを飲みながらの収録でした♪

http://www.tbs.co.jp/radio/tukiyo/guest/


☆日本テレビでの出演
■5月19日(土)早朝04:48~05:08)

・大エルミタージュ美術館展 ナビゲート番組③ ロット「エジプト逃避」+16世紀のこの1枚 ティツィアーノ
・大エルミタージュ美術館展 ナビゲート番組④ ヴァン・ダイク「自画像」+17世紀のこの1枚 ルーベンス
・大エルミタージュ美術館展 ナビゲート番組⑤ レノルズ「ウェヌスの帯を解くクピド」+18世紀のこの1枚 ライト・オブ・ダービー
・大エルミタージュ美術館展 ナビゲート番組⑥ ジェローム「仮面舞踏会の決闘」+19世紀のこの1枚 セザンヌ

■5月26日(土)早朝04:48~05:03)

・大エルミタージュ美術館展 ナビゲート番組① 杏が見たエルミタージュ
・大エルミタージュ美術館展 ナビゲート番組⑥ ジェローム「仮面舞踏会の決闘」+19世紀のこの1枚 セザンヌ


☆☆朝日新聞日曜書評欄に拙著アントワネットの書評が載りました。わ~い♪

http://chroniclelibrary.blogspot.jp/2012/04/asahi-shohyo_5455.html

☆最新刊「マリー・アントワネット 運命の24時間
    ~知られざるフランス革命ーヴァレンヌ逃亡」(朝日新聞出版社) 
       
マリー・アントワネット 運命の24時間 知られざるフランス革命ヴァレンヌ逃亡

☆「危険な世界史 運命の女篇」(角川書店) 2刷中。
危険な世界史 運命の女篇

☆「危険な世界史 血族結婚篇」(角川文庫)2刷になりました♪
危険な世界史 血族結婚篇 (角川文庫)

☆「怖い絵 泣く女篇」(角川文庫)~「怖い絵2」の文庫化~
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     怖い絵 泣く女篇

☆『中野京子と読み解く 名画の謎 ギリシャ神話篇』(文藝春秋) 3刷中。
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http://www.bunshun.co.jp/jicho/1104nakano/index.htm

☆「印象派で「近代」を読む ~光のモネからゴッホの闇へ~」(NHK新書)2刷中。
印象派で「近代」を読む―光のモネから、ゴッホの闇へ (NHK出版新書 350)

☆「『怖い絵』で人間を読む 」(NHK出版生活人新書) 8刷中。

「怖い絵」で人間を読む (生活人新書)

☆「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書)
15刷中。
名画で読み解く ハプスブルク家12の物語 (光文社新書 366)

☆「芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 (集英社文庫)
芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 (集英社文庫 な 53-1)
「週刊朝日」書評⇒ http://book.asahi.com/reviews/column/2011100300004.html


☆「残酷な王と悲しみの王妃」(集英社) 2刷中。
 レンザブローで本書についてインタビューが載っています。お読みくださいね!⇒ http://renzaburo.jp/(「特設サイト」をクリックしてください)

残酷な王と悲しみの王妃


☆光文社新書「名画で読み解く ブルボン王朝12の物語」4刷中。

名画で読み解く ブルボン王朝 12の物語 (光文社新書 463) 


☆「怖い絵」16刷中。

怖い絵

☆「怖い絵2」、9刷中。

怖い絵2

☆「怖い絵3」 6刷中。

怖い絵3


☆「危険な世界史」(角川書店) 5刷中。
危険な世界史


「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫)
おとなのための「オペラ」入門 (講談社プラスアルファ文庫)

☆「恐怖と愛の映画102」(文春文庫)
 
 恐怖と愛の映画102 (文春文庫)

☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。「恋に死す」の文庫化版です。

歴史が語る 恋の嵐 (角川文庫)

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「名画に見る 男のファッション」再連載開始

2012年05月01日 | 音楽&美術
 2010年春から連続10回にわたり、共同通信配信の各地方新聞に「名画に見る 男のファッション」を連載しました。

 ダヴィッドのナポレオンから始まり、ムンカーチのフランツ・ヨーゼフで終わる、つまりフランスの軍服で始まって、ハンガリーの軍服で終えたわけです。幸い、好評を得まして反響が嬉しかったです♪

 書籍化するには分量が足りないということで、このたび全く同じコンセプトで、連載を継続することになりました。ただし媒体は違い、角川出版社PR誌「本の旅人」にて、5月号からの開始です。第一回はダ・ヴィンチ「洗礼者ヨハネ」。お読みくださいね~

 さてさて、新国立美術館で開催中の「大エルミタージュ展」がらみですが、日本テレビで6回分を放送します。新美でほんものの作品を前に、杏さんとわたしが少しお話しいたします。興味がありましたらご覧ください。ものすごい早朝なので、爆睡中の方も多いと思いますが、わたしが出る回は以下です

■5月19日(土)早朝04:48~05:08)

・大エルミタージュ美術館展 ナビゲート番組③ ロット「エジプト逃避」+16世紀のこの1枚 ティツィアーノ
・大エルミタージュ美術館展 ナビゲート番組④ ヴァン・ダイク「自画像」+17世紀のこの1枚 ルーベンス
・大エルミタージュ美術館展 ナビゲート番組⑤ レノルズ「ウェヌスの帯を解くクピド」+18世紀のこの1枚 ライト・オブ・ダービー
・大エルミタージュ美術館展 ナビゲート番組⑥ ジェローム「仮面舞踏会の決闘」+19世紀のこの1枚 セザンヌ

■5月26日(土)早朝04:48~05:03)

・大エルミタージュ美術館展 ナビゲート番組① 杏が見たエルミタージュ
・大エルミタージュ美術館展 ナビゲート番組⑥ ジェローム「仮面舞踏会の決闘」+19世紀のこの1枚 セザンヌ


☆☆朝日新聞日曜書評欄に拙著アントワネットの書評が載りました。わ~い♪

http://chroniclelibrary.blogspot.jp/2012/04/asahi-shohyo_5455.html

☆最新刊「マリー・アントワネット 運命の24時間
    ~知られざるフランス革命ーヴァレンヌ逃亡」(朝日新聞出版社) 
       
マリー・アントワネット 運命の24時間 知られざるフランス革命ヴァレンヌ逃亡

☆「危険な世界史 運命の女篇」(角川書店) 2刷中。
危険な世界史 運命の女篇

☆「危険な世界史 血族結婚篇」(角川文庫)2刷になりました♪
危険な世界史 血族結婚篇 (角川文庫)

☆「怖い絵 泣く女篇」(角川文庫)~「怖い絵2」の文庫化~
4刷になりました♪
     怖い絵 泣く女篇

☆『中野京子と読み解く 名画の謎 ギリシャ神話篇』(文藝春秋) 3刷中。
 中野京子と読み解く名画の謎 ギリシャ神話篇
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文春「本の話」から、「自著を語る」(「謎が解けたら、絵画は最高のエンターテインメントになる」)はこちら

http://www.bunshun.co.jp/jicho/1104nakano/index.htm

☆「印象派で「近代」を読む ~光のモネからゴッホの闇へ~」(NHK新書)2刷中。
印象派で「近代」を読む―光のモネから、ゴッホの闇へ (NHK出版新書 350)

☆「『怖い絵』で人間を読む 」(NHK出版生活人新書) 8刷中。

「怖い絵」で人間を読む (生活人新書)

☆「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書)
15刷中。
名画で読み解く ハプスブルク家12の物語 (光文社新書 366)

☆「芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 (集英社文庫)
芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 (集英社文庫 な 53-1)
「週刊朝日」書評⇒ http://book.asahi.com/reviews/column/2011100300004.html


☆「残酷な王と悲しみの王妃」(集英社) 2刷中。
 レンザブローで本書についてインタビューが載っています。お読みくださいね!⇒ http://renzaburo.jp/(「特設サイト」をクリックしてください)

残酷な王と悲しみの王妃


☆光文社新書「名画で読み解く ブルボン王朝12の物語」4刷中。

名画で読み解く ブルボン王朝 12の物語 (光文社新書 463) 


☆「怖い絵」16刷中。

怖い絵

☆「怖い絵2」、9刷中。

怖い絵2

☆「怖い絵3」 6刷中。

怖い絵3


☆「危険な世界史」(角川書店) 5刷中。
危険な世界史


「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫)
おとなのための「オペラ」入門 (講談社プラスアルファ文庫)

☆「恐怖と愛の映画102」(文春文庫)
 
 恐怖と愛の映画102 (文春文庫)

☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。「恋に死す」の文庫化版です。

歴史が語る 恋の嵐 (角川文庫)

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