短歌に全く詳しくないのだけれど、たまたま先月の新聞に載っていた、馬場めぐみさんの歌に心惹かれた。
新鋭歌人の登竜門である短歌研究新人賞を受賞した、24歳の若い歌人だ。道産子の由(同じ道産子としては応援しちゃいますよね~)
「水底で少女は砂になりたくてでもなれなくて鮫になりました」
「おとなしくて引っ込み思案でわがままで誰の言葉もきこえないの」
「中庭に佇む獅子は目を瞑りもう誰か僕を食べてくれという」
「大事だと言われ身体の奥にある海に初めてひかり差し込む」
☆最新刊「危険な世界史 運命の女篇」(角川書店) 2刷になりました♪
☆「危険な世界史 血族結婚篇」(角川文庫)
☆「怖い絵 泣く女篇」(角川文庫)~「怖い絵2」の文庫化~
3刷中。
☆『中野京子と読み解く 名画の謎 ギリシャ神話篇』(文藝春秋) 2刷中。
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文春「本の話」から、「自著を語る」(「謎が解けたら、絵画は最高のエンターテインメントになる」)はこちら
↓
http://www.bunshun.co.jp/jicho/1104nakano/index.htm
☆「印象派で「近代」を読む ~光のモネからゴッホの闇へ~」(NHK新書)2刷中。
☆「芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 (集英社文庫)
「週刊朝日」書評⇒ http://book.asahi.com/reviews/column/2011100300004.html
☆「残酷な王と悲しみの王妃」(集英社) 2刷中。
レンザブローで本書についてインタビューが載っています。お読みくださいね!⇒ http://renzaburo.jp/(「特設サイト」をクリックしてください)
☆「『怖い絵』で人間を読む 」(NHK出版生活人新書) 7刷中。
☆「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書)
14刷中。
☆光文社新書「名画で読み解く ブルボン王朝12の物語」4刷中。
☆「怖い絵」16刷中。
☆「怖い絵2」、9刷中。
☆「怖い絵3」 6刷中。
☆「危険な世界史」(角川書店) 5刷中。
「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫)
☆「恐怖と愛の映画102」(文春文庫)
☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。「恋に死す」の文庫化版です。
sai
新鋭歌人の登竜門である短歌研究新人賞を受賞した、24歳の若い歌人だ。道産子の由(同じ道産子としては応援しちゃいますよね~)
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「大事だと言われ身体の奥にある海に初めてひかり差し込む」
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☆「怖い絵」16刷中。
☆「怖い絵2」、9刷中。
☆「怖い絵3」 6刷中。
☆「危険な世界史」(角川書店) 5刷中。
「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫)
☆「恐怖と愛の映画102」(文春文庫)
☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。「恋に死す」の文庫化版です。
sai
馬場めぐみさんの短歌で1番印象深かったのは、「悔やむことにいみが欲しくて凝視する三井寿のスリーポイント」です。バスケをしているからか、スリーポイントという言葉にパッと目がいきました。意味が深くて、うぅんなるほど…と、なりました。
きっと御自分でも作っていらっしゃるのでは?と思いました。
「名画で読み解くブルボン王朝」で知った「ジェルサンの看板」も見てみたいし、ベルリン博物館島、特にペルガモン博物館には行きたいのですが、ベルリンよりも先に訪ねたい都市が数多くあり、悩ましい所です。
ヴァトーは実にフランス的だなあと思いますよね(なのにフランドル人という意外さが。。。)
来年「ベルリン美術展」がありますよ!かなり良い作品がきます☆