恩師のご著書「講演集」より
講演集、 三
神のみ使いであることに目覚めよう
先の続き・・・
つらつら自分を見つめますと、この世の人間として、
まあ、私ほど可哀そうな人間はないと思います。
何一つ自分のことをする時間がありません。
お習字も、お陰様で教育部師範と言う免状は頂いたのですけどね。
もうあと専門部準師範と、専門部師範があるのです。
それにどうしても挑戦しなくてはいけないということですけど、
この頃、筆を持つ時間が全然ないようになりました。
せめてもう一つ免状をと思います。
もともとお習字は好きだったのですが、
しかし、生きるのに精一杯で、
そういう習い事もできなかったのです。
ちょうど五十歳の時から習い始めました。
そして、五年で教育の師範免状を頂きました。
時間がありさえすれば、もっと筆を持っていたいのです。
自分の書く文字は自分の癖をもって書いているので、
習字というのは、その癖を正すために習うのですから、
正法とものすごく似ているのです。