浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

八正道と作善止悪

「御垂訓」

2020-03-04 00:13:38 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

~ 恩師の「心行の解説」下巻より ~


                 講演 十九

先の続き・・・

しかしこのことについて、誤った信仰の方たちは「これは殉教である、
すばらしい行為である」と称えております。
いとし子の命を救うてこそ神は喜んで下さるはずなのに、
可愛い我が子の命を奪って、いったい誰が褒めてくれますか。
教えによって、ほんとうの真実が曲げられていることはたくさんあります。

「心行」のお話は先月で終わっているのですが、
日々の生活において、法を常に実践した時、神仏の光が頂け、
迷いから抜け出ることができるということを各自銘記して下さい。
「この教えは世の果てるまで変わらない神理である」と、
書いていただいております。

日々の生活の師として、何かあった時には読み返して、
「そうかなあ」とかみしめて下さい。
「反省しなさい」と書いてあるから反省してみようかと
思っていただいた時には、
守護霊さんがご協力ご指導して下さると書いてあります。

また、宇宙の存在とか、太陽系の存在についても、
何回も何回も読ませていただいたら分かり易く書いてあります。
私も「心行」から学ばせていただきました。
常に日々の生活の中でこの「心行」を
お師匠さんとして学んでいきたいと思っています。

正しい法とは、どれほど時代が変遷しても、人の心が変わっても、
同じように変わることのないものです。
この「心行」に説かれている神理はいかに時代を経ても、
社会の環境が変化しても変わることはないということです。
ですから大事に学んでいきたいと思います。

合掌



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