~ 恩師の御講演「ブッダのことば」より ~
第五、 彼岸に至る道の章
1、序
1009、かれらはすべて、それぞれ衆徒を率い、
全世界に令名があり、瞑想を行い、瞑想を楽しむ者で、
しっかりと落ち着いていて、前世に宿善を植えた人々であった。
1010、髪を結い羚羊皮(かもしかがわ)をまとったかれらは、
すべてバーヴァリを礼し、またかれに右まわりの礼をして、
北方に向かって出発した。
1011、ムラカの(首都)パティターナに入り、
それから昔の〔都〕マーヒッサティへ、またウッジェーニー、
ゴーナッダ、ヴェーディサへ、ヴァナサというところへ、
~ 感謝・合掌 ~