またまたモノクロ写真
本牧あたりで昭和の形を残している
唯一の一角である
このあたり30年位前にマイカル本牧という
名前で大規模開発された地区である
なんたってフェンスの中のアメリカが
あった場所あたりである
マイカル本牧付近には
億ションが建てられたり
高級ブティックがまとめて入っている
ビルなんかがあったり
「これからのマイカル本牧の前途は
明るいぞー」
なんて盛り上がっていた時代であったが
世の中そんなに甘くは無い
一寸先は闇である
交通手段がバスと自家用車しか無いのが
いかんせんまずかったみたいで
マイカル本牧は落ち目の三度笠、
一度落ち目の三度笠になってしまうと
はげまるの人生と同じでなかなか
もとにはもどれない
はげまるが写真を撮っていると
背後に止まった高級車の人から
声がかかった
外人さんであつたか流暢な日本語で
「写真が好きなんですかー
実はここの建物全部は
私が土地ごと30年位前に買って
いまだに売れないんですよー」
はげまる
「へ〜〜」
外人さん
「誰か買う人いませんかねー」
はげまる
「へ〜〜」
なんて少し話て外人さんは高級車で
走り去っていった
ばっきゃーろぅ!
(柴◯浩◯さんの口癖)
人の顔見て話せってんだよー
おいらが金持ちに見える訳ねーだろうが!
これから立ち飲みの鈴木酒店に行って
安い大五郎焼酎の水割り飲むんだー
なんて鈴木酒店さん方面に歩いて行く
このトタン造りの魚居酒屋さんは
はげまるとへろちゃんふたりして
入った事があり
とにかくすげ〜思い出があり
詳しくはブログには書けない
知りたい人はへろちゃんに聞いてね
ここは読売巨人軍の
柴田さんの実家だそうである
はいモノクロの鈴木酒店さん
ここで少し飲んでから
バス乗って中華街に行き
へろちゃんとふたりで埼玉屋さんに
行くのだ
はい本牧通り。