赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

たまには違う麺も

2009-05-19 07:58:57 | 麺ネタ
先週のウィークディに午前中外勤だった日があり、会社に戻る途中で七蔵@新橋にて同僚と昼飯を取った。一度職場の先輩に連れられて衝撃を受けた稲庭うどんのお店。人気店らしくそれなりに行列が形成されていてウッとくるが、そもそもキャパが大きいし、食券制でカウンターでうどんを受け取る方式で客捌きもテキパキとしており、とかく長いしがちなOLやおばさんが少なからずいたとしても回転が早いのでさほど心配なし。

ご覧のとおりつけ麺スタイルで提供される稲庭うどんは、まずうどんがツルツルっとしていて喉越し爽快。ただ、このお店のうどんを、都内の他のお店は勿論のこと、旅行の際に角館で頂いた稲庭うどんとも大きく差別化する特徴的な点は胡麻だれっぽいつけだれにあると言える。鰹節、セロリ、鴨肉などをベースにだしをとったスープに、ネギと、季節の具材(今回はミョウガだったかな?)をまぶされており、麺との相性が抜群で食が進む。

大中小とサイズがあり、写真は中(ミニ丼がついて1200円)。さすがに大になるとかなり量が多いので、決してあっさり風味でないつけだれであるがゆえにちょっと飽きてくるかもしれないが、その点に気をつければ言うことないんじゃないかと。「スープ割り」的なこともできて、お値段は少々張るが満足度はかなり高いと思う。新橋駅の汐留側(SLと反対側)にあるいわゆる「おっさんビル」の2Fに忽然と現れる小奇麗なお店であります。

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