赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

臨機応変

2015-09-20 11:50:46 | Urawa Reds
J-league Div.1 - 2015 season 2nd stage 11th sec.
Shimizu 1 v 4 Urawa @Ecopa Stadium, FUKUROI(AWAY)

昨日の袋井でのアウェイゲームはティナラウンジさんにて観戦。この試合ではDF槙野の有給休暇を受けてどのような布陣で臨んでくるかが注目されていましたが、その槙野のところには宇賀神が入り、4バック気味で阿部が臨機応変にバックラインに入る、という感じのシステムだったように見えました。試合後のインタビューや各種報道などを見ると「可変型4-1-4-1」みたいに理解してよかったのでしょうか。

特に前半は、セットプレーから森脇のヘッド(オウンゴール扱いは面白いけどさすがにちょっと可哀想…、と思ってましたが訂正されたようで何よりw)で先制に成功するも、清水さんのカウンターを浴びることしばしば、しかも、特に元ナイジェリア代表ピーター・ウタカと北朝鮮代表チョン・テセという相手の強力アタッカーにフィジカルで脅かされることも少なからず。そして、やはりセットプレーから那須がチョン・テセに振り切られて同点ゴールを許します。

しかし、後半はそのあたりもある程度修正できたのではないでしょうか。相手守備陣の裏に飛び出した右WB関根が真ん中に落としたボールを興梠が難なく、久しぶりのゴールで勝ち越しに成功。これで相手が前に来たところでカウンターを浴びせて武藤、そして柏木で追加点という理想的な展開と言えました。逆に清水さんはバックラインが終始不安定で、加えて選手交代のたびに攻撃が機能しなくなっていった感じで、そのあたりにも助けられましたかね。

次節、2ndステージ上位進出は勿論のこと、年間勝ち点1位の座を狙う上で重要な試合となる鹿島戦に那須さんが不在となるのは少々痛手ですが、少なくとも自信を持って臨めそうなことは非常によかった。当サイトとしては、何と言われようが引き続き永田選手の活躍に期待ますがねw
しかし、清水の田坂監督が試合後の会見で意味深に言及した選手は誰なんでしょう。他人様の話ながら少々気になります。

J1・2ndステージ第11節 清水1×4浦和@エコパ

最新の画像もっと見る

post a comment