赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

ラファの2ゴールは夢の中

2017-02-26 01:15:33 | Urawa Reds
J-league Div.1 - 2017 season 1st sec
YOKOHAMA F.M. 3 v 2 Urawa @Nissan Stadium, Yokohama(AWAY)

豪州でのアウェイゲームから中3日で迎えた2週続けての横浜でのゲーム。浦和は恐らくローテーションで武藤を思い切ってベンチ外とし、前線はラフェエル・シルバ、興梠に柏木というメンバー。WBは左に宇賀神、右に駒井のセット。阿部の相棒には引き続き青木が入りました。短いインターバルと長距離移動のせいか、チーム全体的に動きが重くパスミスも目立ちました。対する横浜さんは4-4-2っぽい布陣で、残留したマルティヌスに加え新外国人2名をスタメン起用してきました。

昨年に引き続き引き気味でカウンター狙いの横浜さんに対して押し込みながらも決め手なしの前半。左WB宇賀神が好調でチャンスは作るもののゴールに至りません。他方、横浜さんは齋藤学選手が試合を通して浦和右サイドに脅威を与え続けました。そして前半13分にその齋藤選手に森脇がドリブルで見事に交わされリベロの遠藤が剥き出しにされ、がら空きになっていたバイタルエリアにいた新外国人FWバブンスキー選手へグラウンダーでマイナスのパス、これを見事に決められいきなり先制を許してしまいます。そして前半はそのまま1点リードを許したまま終了。

後半に入り、60分過ぎにスライディングで負傷した青木に代わり関根が投入されます。そして右WBで目立った働きのできていなかった駒井が何とボランチに回り、関根が右WBに入ったことで右サイドも活性化します。その右サイドからのクロスからラファエルが決めて同点にしてみせ、そして立て続けに柏木の後方からのふわっとしたロングボールをラファエルが今度は頭で合わせGKの手をかすめるような鮮やかなゴールで逆転に成功します。

浦和は柏木を下げて那須をボランチに配置して逃げ切りを図ります。しかし、それでかえって混乱したのでしょうか、終了間際にCKから途中投入のFWヴィエイラ選手に頭で合わされ同点にされると、ロスタイムには再び齋藤に右サイドをドリブルで切れ裂かれ、マイナスのクロスをやはり途中投入でバイタル付近にいた前田直輝選手に決められるという、1失点目と同じような形で再逆転を許してしまいます。浦和もズラタンを投入しますが時既に遅しで痛すぎる逆転負けを喫してしまいました。



ACLの快勝で吹っ切れたと思ったのですがね。火曜のACLホームでのソウル戦は勿論のこと、来週末のホーム開幕戦セレッソ戦も勝ち点3が必須になりましたね。

J1第1節 横浜FM3×2浦和@日産

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