赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

戒め

2007-09-20 01:09:36 | Urawa Reds
AFC Champions League Knockout Stage Matchday 7 (QF 1st leg)
Urawa 2 x 1 Jeonbuk @ Saitama stadium 2002

上司に嫌味を云われながらも昼に職場脱出に成功。帰りに寄り道してらーめん食べたりコーヒー飲んだりのんびりしようとはしたものの、帰宅してからはやっぱり落ち着かず珍しく試合開始2時間半前くらいにはスタに到着。相馬がとうとうベンチ外になってしまったのがちょっと気になるところ。

達也の右からのグラウンダーのボールをバイタルの真ん中で受けた永井がちょこんと合わせたボールを長谷部がゴール左隅に流し込んでいきなりの先制。もう今までミドルが枠に行かなかったことぜ~んぶ許しあげてもいいくらい値千金の先制弾!、とまでは思いませんけどw

前回王者のプライドなのか、アウェイでも引いてこない全北。この全北のディフェンスラインの裏を突いて達也が再三決定機を作るもののモノに出来ず。正直前半を見た限りでは今日の達也はダメな日なのかとさえ思った。他方、攻撃では開始早々から放り込み的な傾向が強いように見受けられた。その決して多彩とはいえない攻撃パターンでも、セットプレーを含めてあれだけ放り込まれたらヒヤっとする場面もそりゃ出てくるよなと。

とはいえ、前半も、そして後半も決して悪くない出来だったとは思う。闘莉王が裏に流したボールを達也がゴールして待ちに待った追加点。白状すればこれでイケる!とか心のどこかで思ったかもしれない・・・。全北は外国籍選手の個人技もなかなかに脅威。

で、2点リードしてPOU、というとやっぱり今季の新潟と大分での悪夢がよみがえるわけで。案の定とまでは云わないが、1失点したときは本当に背筋が寒くなった。それでも何とか逃げ切ってホームでの勝利を確保。次節はシトン復帰の影響がどう出るのか、ちょっと気になるところである。



土壇場でのやらずもがなの1失点により、何となーく魚の骨が喉にひっかかったような心持ちでの勝利となったが、いずれにせよ優位であることには変わりないんだし、全州に乗り込むにあたって適度な緊張感が保ててちょうどいいぜくらいに思っておくことにする(やや強がり)。


浦和美園駅に向かっている際に前を歩いていた全北サポの方々。目測ではゴール裏は20数名ほどだったろうか。トラメガ持っているオッパや普段着のアガシもいましたよと。しかしユニは珍しい色、まるで量産型ザ(ry


新しい「赤き血のイレブン」のチャントはいいね。のっけから長く続いたので喉をやられてしまったけれども。

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