赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

足踏み

2018-11-03 23:17:08 | Urawa Reds
J-league Div.1 - 2018 season 31st sec.
Urawa 1 v 3 G.Osaka @Saitama Stadium 2oo2, SAIATAMA(HOME)

来季ACL出場権を獲得するために、天皇杯含め勝ち続けなければならない際どい戦いが続く浦和は、宮本監督就任後に6連勝で一気に降格圏を抜け出してきた好調G大阪さんを迎えてのホームゲーム。MF青木を負傷で欠いて阿部がスタメンに入った以外は鹿島線と同様の顔ぶれ。代表GK東口選手を負傷で欠くG大阪さんはオーソドックスな4-4-2で2トップはファン選手とアデミウソン選手の外国人2トップ、ボランチは遠藤、今野の両ベテラン選手が並びました。試合の方は浦和が序盤から攻勢に出てG大阪さんを攻め立て、G大阪の数選手がたまらずファウルで警告を受ける展開でした。



しかし、鹿島戦同様好事魔多し。43分にこの日もU19代表関係で不在の橋岡に代わり右WBに入った森脇のパスミスから、レノファ山口からシーズン途中にG大阪に加入した小野瀬選手に鮮やかなミドルシュートを決められて先制を許してしまいます。ただ、後半開始早々にドリブルで前進した長澤の放ったシュートを代役のGK林選手が前に弾き、そのボールを興梠が難なく決めて同点に追いつきました。すわ鹿島戦の再現かとこの時点では思いましたが、この日はそうは問屋が卸してくれません。浦和は次第にボールロストして反撃を喰らう場面が増え始め、G大阪の素早いパス回しに翻弄される場面もちらほら。



そして62分には浦和陣内右サイドに張っていたファン・ウィジョ選手にドリブルで突進を許し、浦和右サイドを預かる森脇と岩波の対応も曖昧な感じになってしまい右足で巻くようなシュートでゴール右隅に決められ勝ち越されます。更に69分には森脇に代わりピッチに入るべくピッチサイドに立つアンドリューの目の前でさらに失点。G大阪のパス回しに対応が後手後手になり、浦和右サイドの深いところまで侵入を許しマイナスのパスからアデミウソン選手に手痛い3点目となるゴールを決められてしまいます。2点差となり、立て続けの用兵も奏功せず最後は手も足も出ないまま試合終了。ACL出場権獲得に向けた道は険しいですが、目の前の試合をひとつひとつ獲っていくしかありませんね。うーん、それにしても悔しいなあ。



J1第31節 浦和1×3G大阪@埼スタ

11月2日(金)のつぶやき

2018-11-03 02:52:51 | Weblog