赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

5月9日(水)のつぶやき

2018-05-10 02:56:12 | Weblog

そしてマルティノス

2018-05-10 02:22:12 | Urawa Reds
J.League YBC Levain Cup Group Stage MD5
Urawa 2 v 0 Nagoya @Saitama Stadum 2oo2, SAITAMA

本日は初めて東京駅発の国際興業さんのバスで埼スタに向かいましたが、あえなく渋滞に巻き込まれて開始10分過ぎに到着しました。ガランとした埼スタでしたが、スターティングメンバーをガラッと替えて4バック(4-2-3-1)の布陣を敷いた浦和が、モチベーションが高いとは到底思えず実際メンバーをかなり落としてきたっぽい名古屋さんをクリーンシートで破って快勝。グループステージ突破にまた1歩前進しました。双方ライン高めで、縦に早くディフェンスラインの裏を狙った攻撃の応酬という感じでした。



そういう展開だったためマルティノスが活きました。32分に左サイド武富のクロスをチュンソンがスルー、逆サイドでフリーになっていたマルティノスが難なく決めて浦和が先制するとともに、マルティノスにようやく「初日」が出た形になりました。「スペースさえあればそりゃマルティノスは活きるだろう」と私も思っていましたが、途中投入された川崎戦では空回り気味だったことをふまえれば、一歩前進と言えるのかもしれません。周りの選手たちも少しずつマルティノスの活かし方を掴んできた部分もあるのかもしれませんね。とはいえ、オリヴェイラ監督としてもまだ当面はこの選手の特性をどこでどう活用していくのか頭を悩ませていくのでしょうね。



浦和の守備陣は名古屋の前線の選手たちに翻弄される場面もあり決して安心して見ていられるわけではありませんでしたが、志願出場っぽかった槙野がピンチを跳ね返してくれた場面が目立ち、また控えGK福島の堅守がこの日も光りました。そして65分に阿部の蹴ったボールに裏抜けしたチュンソンが決めて追加点、こちらもやはり「初日」となる待望のゴールでした。決して盤石とまでは言えなかった浦和守備陣ですが、青木、橋岡らも投入して守りを固めました。最終盤に名古屋さんは噂の長身FWジョー選手を投入してきましたが、ロングボールをがんがん放り込むわけでもなく、ボールが収まるわけでもなくいまいちやることがハッキリしていない印象で、そんなこんなで2点差のまま浦和が逃げ切り。文化シヤッター様久方ぶりの試合後の登場となりました。



とにもかくにも、今季初ゴールの出たふたりにはこれをきっかけに今後の一層の活躍を期待したいですね。

ルヴァン杯GS MD5
浦和2×0名古屋@埼スタ