J-league Div.1 - 2015 season 2nd stage 13th sec.
Urawa 1 v 1 Tosu @Saitama Stadium 2oo2, SAIATAMA(HOME)
埼スタでは蜻蛉も乱れ飛び、まだまだ日差しは強いものの多少秋めいたところで今年もやってきましたファイブ・ファイナルズ(といってもプレーオフがあるのか)の季節。いや、オールカムトゥギャザーの季節というべきでしょうか。前節目下のライバルである鹿島を相手にラッキーな形で勝ち点3をゲットしたものの、急造の4バック的な布陣でタコ殴りにされた浦和はメンバーも布陣もまた元に戻してきました。激戦を勝ち抜いた翌週、相手は残留争いに巻き込まれる可能性もある鳥栖さん、しかも豊田、藤田、鎌田といった主力を欠くという状況。何となく浦和と言うチームが「やらかす」条件は整っていたと言えるのかもしれませんが、結果的に見事にハマってしまいました。
前半は浦和としても、左サイドを中心にバラエティに富んだ攻めの形が出来ており、セットプレーから武藤のシュートを鳥栖GK林が弾いたボールを興梠が押し込んで首尾よく先制に成功します。この時点では上記の懸念は杞憂に終わるかと思いましたが、宇賀神が鳥栖FW吉田に割とあっさりと裏を取られてしまい同点に持ち込まれてしまいます。宇賀神は前節2アシストするなど個人的には言われるほど悪くはないと思いつつも、ここのところ失点に直接絡む形が多くてそこが目立ってしまうのが少々気の毒でもあり。試合後にスタンドのヤジに激高するような様子も見られましたが、本人が一番気にしているようなことを言われて腹が立ったのでしょうかね。なお、諸般の事情から、当サイトの半分は永田と宇賀神に対するやさしさで出来ていますのであしからずご了承ください(笑)
後半に入ると攻守に渡り苦戦。鳥栖にカウンターを浴びること少なからずも、西川神のセーブと彼方のパス精度の低さに救われましたが、試合を通した決定機は鳥栖さんの方が多かったかもしれませんね。ミシャ監督(鳥栖の選手に押された宇賀神にピッチ際で倒されてましたが、腰の具合は大丈夫でしょうか?)の繰り出す用兵も実らず。対する鳥栖さんは、GK林をはじめ選手たちの様子を見る限り、総じて「アウェイで引き分けなら御の字」という感じでしたね。彼らとしても残留争いに巻き込まれるのはまっぴら御免でしょうから、ここはむべなるかなというところです。
浦和の終盤の猛攻(ってほどでもないか)も、武藤のシュートがバーを叩く場面があったくらいでさほどの脅威とならず、ステージ優勝や年間優勝を狙う上で、ホームで痛恨のドローに終わってしまいました。ライバルの広島さんがF東京さんに敗れるという予想だにしなかった波乱があり、結果的に年間優勝では勝ち点差を1拡げることが出来たのは誠にラッキーと言う他ありません。シーズン終盤にこういう状態となると「し」で始まり「く」で終わる例のイヤーな言葉が脳裏を過りますが、前節と今節の試合内容で勝ち点4をゲットしたこととあわせ、まだまだ我が軍に武運ありと思うべきかのかもしれませんね。
そして本日も主審の扇谷さん、退場時にブーイングされるまでの彼の埼スタでのお仕事を見事に完遂して帰っていかれました(笑)
J1・2ndステージ第13節 浦和1×1鳥栖@埼スタ
Urawa 1 v 1 Tosu @Saitama Stadium 2oo2, SAIATAMA(HOME)
埼スタでは蜻蛉も乱れ飛び、まだまだ日差しは強いものの多少秋めいたところで今年もやってきましたファイブ・ファイナルズ(といってもプレーオフがあるのか)の季節。いや、オールカムトゥギャザーの季節というべきでしょうか。前節目下のライバルである鹿島を相手にラッキーな形で勝ち点3をゲットしたものの、急造の4バック的な布陣でタコ殴りにされた浦和はメンバーも布陣もまた元に戻してきました。激戦を勝ち抜いた翌週、相手は残留争いに巻き込まれる可能性もある鳥栖さん、しかも豊田、藤田、鎌田といった主力を欠くという状況。何となく浦和と言うチームが「やらかす」条件は整っていたと言えるのかもしれませんが、結果的に見事にハマってしまいました。
前半は浦和としても、左サイドを中心にバラエティに富んだ攻めの形が出来ており、セットプレーから武藤のシュートを鳥栖GK林が弾いたボールを興梠が押し込んで首尾よく先制に成功します。この時点では上記の懸念は杞憂に終わるかと思いましたが、宇賀神が鳥栖FW吉田に割とあっさりと裏を取られてしまい同点に持ち込まれてしまいます。宇賀神は前節2アシストするなど個人的には言われるほど悪くはないと思いつつも、ここのところ失点に直接絡む形が多くてそこが目立ってしまうのが少々気の毒でもあり。試合後にスタンドのヤジに激高するような様子も見られましたが、本人が一番気にしているようなことを言われて腹が立ったのでしょうかね。なお、諸般の事情から、当サイトの半分は永田と宇賀神に対するやさしさで出来ていますのであしからずご了承ください(笑)
後半に入ると攻守に渡り苦戦。鳥栖にカウンターを浴びること少なからずも、西川神のセーブと彼方のパス精度の低さに救われましたが、試合を通した決定機は鳥栖さんの方が多かったかもしれませんね。ミシャ監督(鳥栖の選手に押された宇賀神にピッチ際で倒されてましたが、腰の具合は大丈夫でしょうか?)の繰り出す用兵も実らず。対する鳥栖さんは、GK林をはじめ選手たちの様子を見る限り、総じて「アウェイで引き分けなら御の字」という感じでしたね。彼らとしても残留争いに巻き込まれるのはまっぴら御免でしょうから、ここはむべなるかなというところです。
浦和の終盤の猛攻(ってほどでもないか)も、武藤のシュートがバーを叩く場面があったくらいでさほどの脅威とならず、ステージ優勝や年間優勝を狙う上で、ホームで痛恨のドローに終わってしまいました。ライバルの広島さんがF東京さんに敗れるという予想だにしなかった波乱があり、結果的に年間優勝では勝ち点差を1拡げることが出来たのは誠にラッキーと言う他ありません。シーズン終盤にこういう状態となると「し」で始まり「く」で終わる例のイヤーな言葉が脳裏を過りますが、前節と今節の試合内容で勝ち点4をゲットしたこととあわせ、まだまだ我が軍に武運ありと思うべきかのかもしれませんね。
そして本日も主審の扇谷さん、退場時にブーイングされるまでの彼の埼スタでのお仕事を見事に完遂して帰っていかれました(笑)
J1・2ndステージ第13節 浦和1×1鳥栖@埼スタ