二餅のスーパー・チラ裏日誌

Nimochi's curious weblog

工具入れ

2012-06-17 16:41:46 | バイク

 DT50の工具入れを入手していたのを忘れてました。
 なぜ入手したかというと、DT125に流用するためです。



 モトクロッサの車載工具は、基本的に別体のケースやバッグなどに入っています。オートバイは、よく椅子の下に工具や書類スペースなんかが用意されていますが、モトクロッサはそういったスペースが存在しないようです。椅子も固定されていますし。この手のバイクは、そのままレースに使えるように設計されていますからね(ウインカなんかも、わざとすぐ着脱できるようにネジ配置されています)。なんてスパルタン。

 で、工具入れがないんですよ、このDT。使う使わないは別にして、精神衛生上、車載工具は絶対必要です。



 こちらが車載工具。写真右の汎用ステーで装着します。本当は125用の純正を新品入手しようと思ったのですが、結構な値段のうえ、一番泥のかかる部分に新品もないだろうということで、中古を探しました。そしたら50用しか出てこないでやんの(後述しますが、結果オーライでしたけどネ)。もちろん、みんな大好きヤフオクたん。500円でしたかね、忘れました。



 こちらが正規の取り付け場所ですが、ご覧の通りフレームのネジ穴と工具入れのネジ穴が合いません。そこで汎用ステーが登場なのです。エーモン万歳



 ところが、このステーをフレーム側のネジ穴に合わせて装着しようとしたところ、ネジが入りません。回しているうちに、ネジ山が完全に消滅してしまいました。錆びてダメになっていたようです。



 一回り径の細いネジが余ってましたので、そちらで装着しました。ステンレスですよ。



 こちらが取り付け後の写真です。なんだか偽マフラーみたいですね。ちなみに、125純正は四角いデザインのようですが、例のネジ山の件も考えると、50用を流用して正解でしょう。




ワックス掛け

2012-06-17 16:33:52 | 自動車@ランサー

 梅雨入りしたようなので、ランサーをワックスがけ。



 磨いていると細部が気になるものですが、いよいよヘッドランプの黄色劣化が始まってきたようです。表面もザラついてきました、もうこうなると研磨しても綺麗にはならないでしょう。
 そろそろ新品をストックしておいても良い時期ですが、高いだろうな~


オイル投入@TDR250

2012-06-11 16:35:26 | バイク


 そんなわけで、エンジンオイルを投入です。2サイクルエンジンのエンジンオイルは燃えてしまうので、入れるだけです。



 今回も1リットルで500キロほどしか走りませんでした。1000キロは走ってもらわないと、あまりにも不経済すぎます。
 かなり胃酸過多なので、マフラの出口は常にオイルでベットリです。こればっかりは、アクセルワークで何とかなるレベルじゃないと思います。
 DT125と以前乗っていたTDR80方はマフラ出口がカラッカラなので、あちらは適正量なんでしょうね。

 どうでもいいですが、いつもオイル買ってるホームセンターが、オイルの投入ノズルの無料配布をやめるようです。地味に困ります。


ツーリング@TDR250

2012-06-11 16:11:22 | バイク

 とても天気が良かったので、予定外のツーリングを決行。
 いつもの山沿いツーリングコースを走ってきました。



 池沼



 何ダムだか忘れました。宮城の中新田から山形の尾花沢に抜ける途中にあるダムです。
 ダムを周回できるように道路が整備されているようですので、グルッと一周しようとしましたが、林道みたいな未舗装路だったのでやめました。オフ用のブーツは履いてましたけどネ。今度DTで来ます。



 写真の横に写っていた便所が気になった方に朗報です。
 内部はユニセックスのボットン便器と、垂れ流し小便コーナーだぜぇ、ワイルドだろぅ?
 この垂れ流しコーナーも、もう過去の物になってしまいました。便器マニア(←いるんですよ、こういう困った趣味を持った人が!)の中には、この垂れ流しコーナーフェチも多いかと思います。この魅力は、女性には分からないでしょうね~




 ちなみにダムの放流コーナーはこんな感じでした。ダムマニアってのもいるんだから、世の中広いです。俺はマニアじゃないです、便器に関しては否定しませんが。

 この後、2サイクルオイルの警告灯が点灯。2ストの場合、このランプがつくと死活問題なので、やばいです。やばいですが、ツーリング続行。



 尾花沢を抜け、背あぶり峠というおどろおどろしい名称の狭小峠道で峠MAX。峠の頂上は絶景です。

 そのあと警告灯にハラハラしながら仙台に帰ってきましたが、途中2回ほどエンジンがストール。1回目はG欠のようでしたので、予備タンクに切り替えて走行再開。ただ、2回目は油入ってのにストールしたのが謎です。
 下手すると、エンジンオイル欠で…いやぁ、考えたくもないです。軽い油膜切れで焼きつきだったら死亡フラグです。

■走行履歴■
時間   8:30~12:30
走行箇所 仙台~七ツ森~加美~なんとかダム~鍋越峠~尾花沢~背あぶり峠~東根~関山トンネル~仙台
走行距離 171キロ
使用燃料 9.8リットル(17.3km/l)



前期CKツーリング

2012-06-10 13:11:29 | 自動車@そのイ也

 ランサー乗りが増えるってことは良いことだ



 最初GSRかMRかなぁと思って、持ち主に声を掛けてみました。
 前期CK2A型のMXツーリングでした。もうCKランサーをいじって乗っている人も少なくなりました、ここまでいじってあると目立ちますね。

 オーナーは学生さんで、お金が掛からないようにと1500のランサーを指名買いだそうです。渋い、渋すぎるぞ。
 本当はエボが欲しかったようですが、確かに学生さんでエボを買ってしまっては、維持が難しいでしょう。ロクなタマも残ってないですし、買ってからが大変なのは容易に想像できます。
 そこで1800ターボのGSRや1600MIVECのMRなどといった身近なハイパワーグレードがあるわけですが、1500のツーリングを選んでしまうあたりがマニア心を刺激しますね。

 ランサーのMXツーリングは、当クソブログでおなじみのエクシードとエンジンなどを含めて同一の仕様です。エクシード自体が、MXサルーンとMXツーリングの合いの子みたいなもんですし。
 ツーリングとは銘打っていますが、パワーユニットや足回りはMXサルーンなどといった1500のベーシックグレードと同一です。ベースとなったMXサルーンと比較し、標準でエアロパーツを装備し、椅子はモケットではなく平織りのニット地で、派手な模様になっています。また、14インチの65タイアを履いています(ただし、鉄チン)。
 オーディオレスでしたので、価格を考えるとMXサルーンの方が買い得感がありましたが、若々しい仕様に戻ったランサーのイメージにピッタリのグレードでしたから、当時は人気グレードだったと思います。

 現在はエコカー減税効果で相当数がスクラップされたと思われる前期ツーリング、やっぱり久しぶりに見るとかっこいいぞ。



 社外品のテールもかっこいいですね、これLEDだから俺も欲しいです。前期ランサーのイメージも崩れていませんし、すぐ黄ばむけったいなユーロテールよりも遥かにかっこいいです。
 ダウンサス、社外マフラを組まれた外装は、とても1500のランサーには見えない迫力があります。その代わり、乗り心地と静粛性は犠牲になっているようです。
 このブリッツの社外マフラ、アイドリングは静かですが、吹かすと結構な音量です。っていうか、「こんな良い音するのかw」と思ってしまいました。



 こちらがエンジンです。エアクリやプラグコードなどに手が加えられています。

 このランサーは、当時人気だった2代目ディアマンテの後を追うようにモデルチェンジしたモデルです。スタイルも、当時どの雑誌でもミニ・ディアマンテと表現されていた個性的なものでした。
 すっきりした前期モデルは、先代モデルに似た顔つきで、少なくとも当時ライバルだった100系カローラ前期やB14のサニーなどに比べれば遥かに魅力的なデザインだと思います。
 何を思ったのか、後期型では本当にミニ・ディアマンテな濃い顔に変更されてくどくなりましたが、やっぱり前期型の方が、今の車にはない優しい顔つきで一生飽きないデザインだと思います(でも、後期型の顔は「スルメ」で、後からジワジワつぼに入ってきますけどネ)。

 現在、ランサーを名乗る車は事実上存在しません。進化をやめたランエボや日産からやってきたみっともないライトバンにその名が「残っている」だけです。



 もっとも、新型ミラージュをベースにトランクをつけただけで「ランサー」を名乗る車が復活しそうな気はしますが、あのデザインソースでは、アリアやプラッツみたいな車になるのは容易に想像できますね。

 かっこいいランサーが、再び出てくれることを望みます。