
会社に100系カローラ(GTとかじゃない普通のやつ)の5MT車に乗っている人がいるのですが、黙ってリッター15キロは走ると言っていました。ランサーと年式は同じです。
対してこちらのランサーは、普通に乗って10キロ、昨今の電制スロットル風にアクセルワークを人力補正した我慢乗りで11キロ、遠乗り12キロといった具合です。カタログ燃費はテンモード表記でリッター15キロですから、まあまあなのかなとは思いますが、それにしたって、このサイズの車なんですからもっと走ってもらいたいものです。
先述のMTカローラが黙って15キロということは、重さもサイズもほとんど変わらない(カローラの方が何十kgか重かったはずです)この車が燃費で劣るというのは、やはりAT車特有のトルコン(説明すると長いので、ウィキペたん参照のこと)滑りが影響しているのでしょうか。
この車のATは、よく観察してみると20kmぐらい走行しないとロックアップ(トルコンの滑りをキャンセルする機構。)してくれません。往復19キロの通勤では、ほとんどロックアップしていないことになります。
余計な装備としては、エアロパーツと15インチアルミぐらいです。ちなみに15インチアルミは純正14インチ鉄チンより1キロ重くなります。
よく考えてみたら、この車を買ってから13年、一度もATフルードの交換を行っていません。下手すると壊れるのでフルード交換は不要、という意見もありますが、ちょっと今度交換してみますかね。とにかくATのパワーロスが半端じゃなく、加速も悪い、燃費も悪いでは、イライラすることこの上なしです。やってみる価値があるような気がします。
軽量なアルミウィールというのも、効果の程が気になるところです。前に乗っていたソアラのBBSアルミは、鍛造だけあってサイズの割りにとても軽かった記憶があります(プラシーボかもしれませんが)。
よくある赤いプラグコードやマイクソロン系の添加剤なども、ちょっと試してみたい気がします。
目指せ街乗りリッター15キロ!(←絶対無理だとは思いますが)
小バカくさい記事ですんません。