
スターワゴンの水温がさっぱり上がらなくて困っているので、ダンボールでラジエータにフタしちゃおうかと思って、こちらはラジエータの採寸メモ。

スーパーでいらないダンボール貰ってきて、さっそく玄関が工作所です。カッタで採寸通りにカット。目標は、ラジエータの2/3塞ぎです。

まずはカットしてすぐに、現物合わせのためにラジエータにあてがってみました。全く問題ナシ!

ダンボールの四隅は、補強も兼ねてガムテープ巻きです。

取り付け穴には、ビニールパッチを当てて穴が広がらないように補強をしました。

完成!

取り付けのために、耐熱の結束バンドを買ってきました。100本も生きてるうちに使い切る自信ありませんが(笑)、これしか無かったので仕方がない。

取り付けました。2点止めで、特に問題無いようです。ただ、ラジエータに密着はしていないので、ファンが回ると少し風通してます。

というわけで、効果があるか、5㌔の公式テストコースで?テストドライブします。

走行10分ほどで、規定水温まで上がりました。ここまでは上がるんですが、このまま水温を保持してくれるか…

やはり、サーモが開いたら一気に水温が下がってしまい、水温計はいつもの位置に。まったく塞いだ意味が無い(笑)。
しかしまあ、ダンボールで2/3も塞いでるのにサーモが開くとここまで水温下がるんだから、どんだけ高性能な冷却機能なのでしょうか??ファンベルト取らないと解決しなさそうで(エンジン縦置きでファンがエンジン直結なので、ラジエータは強制空冷です)、それはちょっとやりたくない(笑)。
前は、もっと上まで針上がってたと思うんだけどなァ…