
先週の話であるが、シャレードのホイールキャップを外して整備工場に出していたので、ついでに空飢亜IIをチェックしました。なぜかシャレードのホイールキャップは、取り付けてしまうとバルブキャップの部分に指入らなくて、空飢亜IIチェックできません。エアバルブの部分だけスリットが大きくなっているのにも関わらず、バルブに指入らないって、どういうことなのか(笑)。絶対、設計不良だと思う。
まあ、グズグズ文句タレはそれくらいにしておいて、実際に計ってみると、エアが1.5ほどしか入ってません。どうりでグニュグニュなわけだ。

そこで気になる正規エア圧は、というと、なんと驚異の2.5指定!最近の車では3.0近い空気圧も良く見かけるようになりましたが、シャレードが現役の時に2.5指定というのは、かなりの数値だったのではないでしょうか?実際、専用高圧タイアを使えと書いてありますし。

というわけで、4輪2.5で調整しておきました。

ちょっと近所をテストドライブしてきましたが、挙動が全然違う(笑)。まず、歩道の段差をクリアするときの「グシィィィ」というボディが歪む音?が消えました。サスペンションも良く動いていますし、なにより、どんな曲がり角も恐怖体験だったハンドリングがまともになってる!
いやいや、タイアの空気調整するくらいでここまで良くなるんだったら、買ってすぐタイアの空気圧チェックすればよかったわ(笑)。

ホイールキャップ戻しました。最初、この145/80R13なんてヘナチョコタイア、ぜってーインチアップしてやるぜ!なんて粋がってたんですが、全然これでいいや(笑)。ただ、正直14インチにはしたいかな?とは思ってますが、適当なホイールが見当たらないので、しばらくこのままでいいです。なんならスチールホイールを綺麗に塗装して、ホイールキャップ無しでもいいくらいです。ただ、今履いてるタイアは年代物の、ハッキリ言ってゴミタイアなので、同サイズの新品にはしたいかなとは思います。1本5000円とかで安いんだよね、145/80R13って。