
シャレードのウインカーが劣化してガビガビなので、磨いてみましょう。

ネジ1本で取れる簡単な構造です。ガバっと取れた

サイドマーカー(はったり)も、ネジ1本で取れますが、1か所ウインカーレンズと共締めなので、ウインカーを外さないと取れません。

うぅ、ネジが硬ぇ…

クレ・フリーズルブをこれでもかと(裏からも)吹き付けたところ、やっと緩みました。どんだけ長期間、外してないんだ(笑)。

外したネジは、ボロボロです。使い物にならない。ハッキリ言って、カスですね。

錆びて朽ち果てたネジのカスが飛び散っています。


とりあえず、汚いので洗いました。本当に汚い。一体何年外してないんだってくらい汚かったです。

外したウインカーレンズ。曇って、色も飛んでます。飛んだ色は仕方ないですが、せめてピカピカに光り輝いていてほしい。

得意のメラミンさん登場。やすり代わり。

続いて、コンパウンドです。

ピカピカになりました。

文字の部分だけわざと磨きませんでしたが、磨いたところとの違いがお分かりいただけるかと。

仕上げに、更に細かいコンパウンドで磨きます。

おし、ピカピカだ。やったぜ!!

組み込む前に、このレンズ周辺の雨染みを磨いて落としたいと思います。

さっぱり落ちませんでした(笑)。頑固にこびりついており、磨いてるうちに塗装がハゲてしまったので(笑)、諦めました。

ホームセンターでネジ買ってきました。しかし、M5の鍋ネジは25mm長しか売ってなく、オリジナルは30mm。う~む、5mmくらいなんとかなるんでないの??

とりあえずネジは入りましたが、ちょっと奥まで入ってない感アリ。こんど別のホームセンターに、30mmの鍋ネジ探しに行ってみよう。

すこし、光り方の綺麗になったような気がします。
写真だと分かりづらいですが、ほんとにピカピカになって、見た目がグッと良くなりました。色は少し飛んでいるかもしれないが、新品部品使わなくても全然磨くだけで行けますね。もっとも、新品部品なんか出ないでしょうけど…
ビフォアフタ

研磨前

研磨後