
昨日のドライブは不本意なリタイアを喫したので、今日はリベンジドライブです。仕事終わりに、ちょっとそのまま郊外へ。

天気も良く、気温も25℃前後と過ごしやすい気候だったので、Tバールーフを外しました。

外したTバールーフは、専用の収納袋に入れて所定の場所へ格納。

素晴らしい開放感です。
実は、この車を買ってから1度もTバー開放で走行したことがありませんでした。むしろ雨漏りの温床で「スチールルーフが良かった…」なんてボヤいていたんですが…
これは、いいぞ!
走行中、自分の視界にはAピラーしかないので、完全にオープンカー気分です。ガラスルーフをはめたまま、何度かサンシェードだけ外して走ったことはありましたが、それとは比較にならないです。ニ餅は座高が高いのでいつも天井に頭を接触させながら乗っていますが、そんなことを気にする必要もありません。本当に開放的です。オープンカーがマニアから支持されるのも、理由が分かりました。
窓を閉め切っても開放的です。やや走行風で頭がバタつくので、髪のセットが乱れるのが気になる人やアデランスの人などにはツラいかもしれませんが。
はっきり言って、雨漏りを補って余りある魅力があると思います。Tバールーフにして良かったと初めて思いました。これからもドンドン屋根外して乗るぞ~
ただ、Tバー開放をすると、走行中、特に加減速や段差通過時などで、センターコンソールがミシミシ言います。かなり剛性が落ちるようです。ドアもこの年代の車にしては分厚いですし、それなりの補強はしているんでしょうけど、80年代の限界を感じます。グリップの限界に挑む走りをしようものなら、一発でひしゃげてしまいそうなユルさです。そういう意味では、そういう限界の走りが趣味の人には絶対に合わないと思います。

帰ってきたので、元に戻しました。ちなみに脱着は5分前後です。