
PSの名作、レイジレーサーを久しぶりにやりたくなりました。ゲームというより、ステッカーエディタが無性にやりたくなったので引っ張り出したのですが。グランツーリスモが出てスッカリ陰に隠れてしまったゲームですが、これでも当時はなんてリアルなゲームなんだと嬉しかったものです。今でも大好きなゲームの一つです。
レイジレーサーは、ボンネットに貼り付ける模様を自分で描くことができるエディタが入っています。描いた模様はボンネットに貼られるだけでなく、ゲーム中の看板にも反映されます。

何を描こうか考えましたが、ネタ的にこれが最高でしょう。コニシボンド。

こちらエディタ画面です。マウスに対応しているのか分かりませぬが、いずれにせよマウスは持っていないので、コントローラでドットを直打ちするしかありません。

塗りつぶしや、最近話題のデザイナーの特技で知られるコピーアンドペーストは実装されておらず、ひたすらドットで辛抱強く描くスキルを要求され、ある意味ではゲームそのもの難易度以上に難しいと言えるでしょう。

「ボンド」の文字のアス比を統一したいので、グリッド線を黄色で描きます。終わったら消します。

写真だとあっという間ですが、3回ほど書き直しを余儀なくされました。

だいたい出来上がりです。まだビ・チョウセイ国家主席による微調整が続きます。アンチエイリアスは、行いません。面倒だし。

チーム名が6文字しか入らず、KONISHIと入れられませんでした。残念。

実際に出来上がったステッカーはこちら。ちゃんと車体も木工用ボンドに合わせて黄色と赤のツートーンにしています。速乾タイプは、ボディを白にすればOKですね。

リプレイ画面

笑えます。

コニシさん、スポンサー料お待ちしています(それどころか、著作権法違反で文句言われそうですがw)。
ためしにゲームもやってみたら、面白くてハマってます。ちゃんとスロットルオフでエンジン音変わるし、エンジンの回り方もフライウィールの重みを感じる回転上昇で、よく作られています。AT選ぶと、ちゃんとトルコンATみたいな変速音に変わる芸コマぶり。こればっかりはグランツーリスモにも負けていません。