
昨年参加いたしました、山形県米沢市のイベント「ドラマチック戎市」に、今年も見学に行ってきました。
昨年はギャランの展示でもお世話になりましたが、今回は体調面で不安があったため、参加は見送りました。まあ、困ったことに本日もパニック発作がひどいもんで、道中、何度も引き返そうかと悩みましたが、スケージュールの都合上、今年の旧車イベントの見学は今日が最後になりそうだったので、強行突破。

中でも、13のクラウンが参加していたのは嬉しいですね。下手すると13のクラウンは、いまだに現役で使い倒されている個体も多いので「旧車」というカテゴライズがされないことが多いように思います。しかし、年式的には十分旧車として見られるものですし、個人的には歴代最高のスタイリングと完成度だと思う13のクラウンは、もっと評価されるべきだと思います。
V8ロイアルサルーンGで、ナンバーから察するに、ワンオーナー車と思われます。アルミウィールが純正ではありませんでしたが、へんてこカスタムは一切なし。

この次のモデルが、変なスタイルで不評を買ってマイナチェンジでこのお尻をそっくりそのままコピーするハメになるのも十分理解できる、かっこいいお尻だと思います。現行型も、だいぶこのお尻をリスペクトしていますよね。

フロントグリルに燦然と輝く、V8FOURCAM32のエムブレム。当時、普及版として2000ccが多く売れていたことを考えると、余裕のパワーユニットであったことは明白です。
いちおう80年代車を中心としたイベントということで、今後も期待したいイベントではありますが、いかにも「やっぱ車は80年代っすよね~、ちょーマブっすよね~」みたいな車も参加するようになってきたので、ちょっと心配です。
ちなみに、ギャランで行ってきましたが、往復の燃費はリッター14.7キロでした。素晴らしい低燃費。ランサーより良いとは、これいかに。
さあみなさん、はやいところ台風対策を。ではまた。