ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

ジーザスの話書き忘れたこと

2005年08月26日 | ミュージカル・演劇
前回ジーザスのハンプルク公演のことで書き忘れたことが。
ドイツ語で聴くのを楽しみにしていたのに、なんと英語だったんです。びっくり。
ネイティヴでない馴れない発音での歌だったのが、役者の歌唱力にも多少影響していたような気もします。まあ、高音が出ないのは明らかに関係ないですが・・・(汗)
中には英語圏出身の出演者もいたのですが、そのうちにドイツ語発音な英語にも慣れてしまって、特に違いは感じなくなってしまいました(汗)
ちなみにユダはスウェーデンの人でしたが。
ドイツ人は皆結構英語が喋れるのですね。私がドイツ語を喋れないとわかると、英語で話してくれる人が多かったです。
だから英語での上演も問題なし、だったんでしょうか。
しかし、非常に聞き取りにくい英語を話す人も多かったですね。まあ、私はネイティヴの英語もろくに聞き取れはしないんですが、おそらく普通はもうちょっと聞き取れるのでは、というような場面でもほとんど聞き取れなかったので・・・(汗)
まあ、昔スペインに行った時には、英語喋れる人滅多にいなかったですから、随分マシでしたが。英語より先に「フランス語喋れるか」って聞かれたもんなあ・・・スペイン語の方がまだましだっての(汗)

話が逸れましたが(汗)あと、開演時間が遅かった理由も書き忘れました。
ラストで、ステンドグラスにライトを当てて浮かび上がらせないといけないので、ラストの頃には完全に外が暗くなっていないといけなかったんですね。
終了したのは10時半くらいで、外は真っ暗でしたが、夏休みだからなのか、かなりの人がフラフラと歩いていて(親子連れまで!)怖くなくて良かったです。
中央駅周辺にはヘンな人がいたりして暗くなってからは治安があまり良くないと聞いていましたが、実は聖ヤコビ教会も、裏にホームレスの人がいたりと、「中央駅周辺」にやや含まれていたらしいです。
中央駅は危ないと聞いていたので、迂回して市庁舎の方を通ってホテルまで帰ることにしたのですが(中央駅からSバーンで一駅のDammtorの近くのホテルでした)、中央駅まで歩いていく人も結構いたし、まぎれて一緒に中央駅まで行っても良かったかなあと後から思いました。その方が歩く距離が短くて楽だった・・・
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聖ヤコビ教会でのジーザス・クライスト・スーパースター

2005年08月24日 | ミュージカル・演劇
行く直前にたまたまハンプルクでやるとわかって行くことにしたジーザス。これはポスターです。そんなにあちこちにあるわけではなかったのですが、たまたま泊まったホテルのそばにも貼ってありました。これは教会のすぐそばのですけど。
チケットはハンブルクに到着した翌日、8/13に中央駅のツーリストインフォメーションのチケット売り場で買いました。18日からだったんですが、すでに18日の分は売り切れで、なんとか19日の分が買えました。でも当日券もありそうだったな・・・

こちらが会場の聖ヤコビ教会です。いきなり塔だけ近未来系?の不思議な教会です。今年750周年らしいですけど・・・(750年ってまたすごいですよね)
この斬新な形態を見ても、教会内で「ジーザス-」を上演する、という斬新なイベントをやってしまう教会の進歩的?な精神を感じるような気がしました。
中は、リューベックでバカでかい教会たちを見てきてしまったので、質素な印象でしたけど(汗)
自由席だったので、フラットな教会の座席では、通路側をキープしないと全然見えん! と思ったので、早めに並びに行きました。前日に7時15分くらいに様子を見に行ったら、10人くらい並んでいたので、当日は7時すぎくらいに行きました。(開演は8時30分)そうしたら、なぜか前日よりもたくさん並んでました・・・
でも、8時くらいにロビー開場したのですが、当日券の人もいたみたいで、実際に扉の前に並んだ時には10人目くらいをキープしてました。ので、無事通路席を確保できました。

こちらがステージ。実は初日前日の17日に撮ったものです。もうセッティングしてありました。足場だけ組んである簡素なステージです。

ステージ下手。このライトがあるところ、照明機材の置き場かと思ったらしっかり舞台として使われてました。パイプのところを登ったりして、ちょっと映画のイメージ? 黒い幕が破れているのもわざとだったんだと本番を見て初めて気がつきました(笑)

こちらがオケピットというかバンドブースというか、です。

さて、舞台の方はというと、教会という場を使った演出がとても面白かったです。
生演奏も、ものすごく上手かったわけではないですが、やっぱり生はいいよなあと思いました。ロックをテープ演奏は悲しすぎるよ!
しかし、残念ながら役者さんのレベルが今ひとつだったかな(汗)Tanz der Vampireでものすごいレベルの高い人たちを見てしまったから余計にだったかな・・・
手放しで上手いと言えたのはマリアだけだったかも。ユダは上手かったけど、高音部にやや不安が。ピラトも上手かったけど、声を張り上げる時はいいけど、静かに歌うときが今イチだったかな。アンナスも上手かったですが、四季の佐川さんの方がずっと上手かった(汗)
ジーザス役の人は、高音部が完全に出ていなくて、ゲッセマネのシャウトの音も下げてました(汗)熱演ではありましたが。
なんか、テープ演奏とロックしてないので四季のジーザスに不満があった私ですが、やっぱり四季のジーザスのレベルはかなり高いんだな、と実感しました。特に、芝居として確立しているよなあと。まあ、テープ演奏はやっぱり悲しいけど・・・せめてもうちょっとカッコイイ演奏で録音し直してくれないものか・・・
12使徒は、人数が足りないのか、なんとコーラスガールの女の子3人を含めて12使徒だったみたいです(汗)
そして、民衆のアンサンブルの人たちが出てきたら、なんかどうみても一般人な人たちなんでびっくり。どうみても踊れてなくて手を振ってるだけのおじさんおばさんとか・・・
後でプログラムを確認したら、やっぱり聖ヤコビ教会の聖歌隊の方々だったみたいです。確かに結構歌えていたので、あの素人っぽさが謎だったんですが、なるほどです(笑)
見慣れてくると、むしろ本当に民衆っぽくてなかなか良かったかもしれません。
しかし、この公演ツアーになってたんだけど、他の場所ではアンサンブルどうしてるんだろう・・・?

とまあ出演者のレベルはちょっと落ちたのですが、演出が非常に面白かったです。
入り口が右側にあるんですが、そこがガラス張りになっているんですが、民衆の人たちがガラスに手をついてわーっと覗き込んでたりとか、結構迫力がありました。(ガラス拭かないとベタベタだぞ、とか思ったり(笑))
アンサンブルの人たちは基本的にステージには上がらずに、通路を走ってきたり、通路の後から覗き込んだり、という感じでした。
アンナスやカヤパたちの出番では、照明は一切つかず、サーチライトのような懐中電灯を持って出て来た出演者たちが、お互いを照らしながら演じるという面白い演出でした。両手がふさがる時はポケットに入れて下から自分の顔を照らしてたりして。しかしライト顔に当てられてよく眩しくないなあと思いましたが(汗)
最後には、十字架は出てこなくて、ジーザスはステージに倒れ伏し、暗転したステージの上の、ステンドグラスの十字架上のキリストがスポットライトで映し出されるというドラマチックな演出でした。
芝居の上では、ジーザスとマリアが完璧にデキちゃってるような描写でちょっとびっくり(笑)
I don't know how to love himを歌っているマリアをユダがずっと見ていて、迫って拒否されたりとかもしてました。
ヘロデ王が、なぜかピラトと同じマントの破れたものを着ていて、杖を突いて、乞食のようだったんですが、あれは何を表していたのでしょうか?
いいなあと思ったのは、囚われたジーザスが、通路の後ろの方にずっと立っていて、民衆の不満、ペテロが「知らない」という場面、そしてユダの自殺の場面までをもじっと見ていたところでした。怒りと哀れみと悲しみが混ざり合ったような表情が良かったですねえ。
特に、ユダの自殺を見ながら辛そうに顔を伏せていたのが嬉しかったかな。

というわけで、思ったようなレベルでの舞台ではありませんでしたが、なかなか面白いものを見たなあ、という感じでした。良い旅の思い出です。
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ドイツのLotR買い物事情?

2005年08月24日 | 指輪物語&トールキン
今回の旅行、映画公開からも随分経っていたし、あまりLotRグッズの収穫は期待していませんでした。ドイツ語のDVDと原作が手に入ればいいかなと。
実際、おもちゃ屋さんにも、意外に何軒もめぐり合ったコミックショップでも、新作の出物はありませんでした。フィギュアなんか英語のタイトルのままで売ってたし。まあ、イギリスとかアメリカに行ってなかったら喜んで買ってた可能性はありますが。LotR Minimatesとかありましたしね。(新シリーズが出てればなあ・・・)
しかし、意外なことに、普通の本屋さんで出物??があったんです。それはカレンダー。
日本ではまだカレンダーが出回る時期ではないと思うんですが(いつも気にしてないので気がついてないだけ?(汗))、ドイツでは2006年カレンダーが山ほど売ってました。既に値引き価格のものもあったりして・・・
そんな中、ドイツの会社だと思われるHEYE社からLotRカレンダーが5種類も出ていたんです。全く同じシリーズでSWもありました。こちらはエピソード3のでしたが、LotRは3作全てに渡ってました。ドイツオリジナルなんだと思うんですが。
思わず4種類も買ってしまった私・・・もう一つ細長いバージョンのがあったんですが、写真に特に惹かれるものがなかったのと大きくて持って帰るのが面倒だったんで買いませんでした。
しかし、それよりもずっと大きいカレンダー(ガンダルフの表紙のやつですね)を買ってしまった私・・・(汗)なぜならギムリの月があるんですよ!(笑)
実際にご覧下さい。(笑)

いやー、レゴラスとセットらしいんですが、明らかにギムリがメインですよね! こんなん初めてで嬉しかったんで思わず・・・(笑)
しかし7月なんか死者の軍団特集だったりするのですが、どうしろってんでしょうね。・・・(汗)
真ん中には表紙と同じガンダルフのポスターが2倍のサイズで入ってます(笑)
左下のアラゴルン表紙のスケジュールは、メリピピの写真や、灰色港のホビット4人の写真などがあったので購入。これDVDより高かった・・・(笑)
フロド表紙のやつは、映画未公開のシーンでは?と思われるメリピピとサムの珍しい3ショットがあったので。他の写真もなかなかです。
小さい短冊形のは、ピピンの月があるのにメリーがなかったり、ギムリも全然なかったりと微妙なのですが、お手ごろ価格だったので(笑)ガラドリエル・アルウェン・エオウィンの女性3ショットという珍しい画像もありましたよ。
そうそう、英語版だったんですが、トールキンのイラストによるホビットダイアリーも買ってしまいました。ほとんど絵本でしたが。これも現物を見なかったら買わなかったかもなあ。
この他、デアゴスティーニのシリーズものらしきフィギュアというよりはゲーム用の駒???なシリーズ物も購入。これも本屋さんで売ってました。
ファラミアとスナガのがあったんですが、ファラミアのはフィギュアはオークかと思ったくらいの出来なんですが(汗)同封の冊子の写真がなかなか良かったです。
スナガのは、同封の冊子の表紙の写真にメリピピがあったので購入。中にもちょっとメリピピの写真あったんでまあ良かったかな・・・しかしスナガのフィギュアどうしよう・・・(笑)
そんなこんなで予想外にたくさん買ってしまったので、ドイツ語の原作を買うのはやめてしまいました。どうせ読むわけないし、かさばるし・・・(実は「ブッデンブローク家の人々」と「魔の山」のハードカバーの原書を衝動買いしてしまったのもありまして(笑))
そうそう、「ホビット」は、「Der kleine Hobbit」(小さなホビット)となっているものと、単に「Der Hobbit」となっている本とがありました。訳が違うのかな。
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機内連続上映のこと(笑)

2005年08月23日 | 指輪物語&トールキン
今日の画像は、ドイツで収穫(笑)したドイツ語のTTTのDVDです。7.99ユーロという安さだったので、3作買ってもよかったんですが、なんとなくケチってしまった・・・そんなに観る暇もないしなあというのもあって(汗)
1つだけ買うとしたら、どうもTTTになるんですよね。ボロミアとデネソールはいないけど、オールキャストほぼまんべんなく出番がありますから。ボロミアも最初の一言は聴けるし(笑)
でもまだ聞いてませんよ~。実は前にお土産でもらったスペイン語版とポルトガル語版もみてないのでした・・・

さて、アムステルダムからのローマ字書き込みでも書いたのですが、KLMオランダ航空の機内上映ではなんとLotRが3作とも観られたんです。ちなみにマトリックスとハリポタも連続上映が可能でした(笑)残念ながらSWはなかったですが。
しかも、FotRとTTTはフランス語吹き替え、RotKはさらにドイツ語、韓国語吹き替えもあったのでした。早速FotRとTTTはフランス語吹き替えで鑑賞。
フランス語吹き替え、なかなか良かったんですよ。フランス語のぼそぼそっとした喋り方も神秘的で暗い感じがして合っていたのかもしれません。
言葉づらもカッコイイし。「キャパリエ・ノワール(黒の乗り手)」とか、「指輪の王」も「ル・セニュール・ドゥ・ラニュー」なんて、なんだかカッコイイと思ってしまいました。
噂どおり、フロドは「フロドン・サッケ」、ビルボは「ビルボン・サッケ」でしたけど(笑)ピピンはピパン。
声も、オリジナルのキャストに似ている人が多くておお、と思いました。
面白かったのは、オリジナルに似てない人は日本語吹き替えキャストに結構似ていたことでした。ガンダルフなんか日本語吹き替えに近かったですね。各国の吹き替えキャストはPJが確認していたそうですが、PJのイメージってこうだったんだなあ、とか思いました。
アラゴルンは、ヴィゴにも似てるし、日本語吹き替えの大塚芳忠さんにも似ているという不思議な感じでした。
ゴラムが、アンディ・サーキスを真似て、倍音を使った声を出していたのにもびっくりでした。ほとんどそっくりでしたよ。

しかしこのフランス語吹き替えの画面には日本語字幕がついていたのですが、これが映画やDVDとは違う、明らかにオリジナルの字幕でした。わざわざ新たにつけたのでしょうか。あ、それとも日本で公開される前から機内上映されてたのかな?
この字幕がなんだかすごい代物でした(汗)○田字幕も真っ青という感じ・・・(汗)
見事に直訳のぎこちなさもあるんですが、時々勘違いのトンデモ訳が。ビルボの「Old Tobby」を「トビーにもらった」だとか(笑)
それでいて、妙に瀬田訳準拠だったりして・・・ゴラムはゴクリになってたし、パーティーの「○○家」の呼び方も、原作どおり漢字でした。丸面家とか足高家とか。
そのわりには「南ファージング」とか謎の固有名詞も出て来てたし。うーん、原作を知らない人がところどころ原作を参考にしたのかなあ?
そのかわり、ビルボの「ここにいる半数の方は-」の訳が直訳なためにそのままの意味で出ていて妙に嬉しかったりして。
ボロミアの死の場面も、むしろ元の台詞に忠実で良かったかも・・・
思うに○田字幕のよくない点って、誤訳はもとより、勝手な解釈で勘違い意訳をしてくれてるところだったんだなあと実感。
でも、サムの台詞とか中途半端に瀬田訳っぽくしようとしてかなりおかしかったです・・・
一番笑えたのは、モリアの壁の前でのサムの台詞かな。ビルと別れる時、なぜか、「さらばじゃ、ビル」(爆)ここはマジで噴出してしまいました(笑)
エルロンドの会議での、メリーのピピンへの台詞も、なぜか「それならお前さんは選ばれんよ」とかなってました(汗)うーん、瀬田訳をそのまま載せてる?(汗)原作では確かにガンダルフの台詞でしたが・・・

RotKは、ドイツ語にするか韓国語にするか悩みましたが、とりあえず韓国語で。今度は字幕なしでした。残念ながら(笑)
韓国語は、静かな場面はいいんですが、熱くなると熱すぎて違和感(汗)戴冠式とか黄金館で「マンセー!」とか行ってるのもついつい笑ってしまった(笑)
韓国語吹き替えは、サムの声がやたらに低くて渋くて(イ・ビョンホンかと思った(笑))、カッコよすぎてうーん、でした・・・(汗)韓国でもサム英雄解釈なんでしょーか。
女の人は、綺麗な声だけど、ちょっとしなを作りすぎというか・・・ガラドリエルまでかわいかったし(汗)アルウェンはまあいいかもなんですが。
やっぱり、ちょっと熱くて芝居がかってる感じだったでしょうか。フランス語とうってかわって違和感でございました。まあ、日本語吹き替えも外国の人が聴いたらそうなんだろうなあ・・・
そうそう、ゴラムは日本語吹き替えの長島雄一さんに似てました。やっぱり民族的に近いのかなあ。
それから、メリーとピピンの黄金館でのダンスの時の歌がひどすぎ、と思ってたんですが、The Edge of Nightのピピンの歌はかなり悲しいものが・・・(汗)

で、帰りはドイツ語吹き替えのRotKを楽しみにしていたんですが、システムの都合か、7作品しか見られなくなっていてとてもガッカリでした・・・
まあおかげでちょっと気になっていたミリオンダラー・ベイビーとコンスタンティンが見られたので良かった、ということにしておきましょうか(汗)
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ドイツの食べ物

2005年08月21日 | 旅行
今回初めてドイツに行ったわけですが、いや~ひさびさに美味しいものが食べられました。イタリアとか韓国とか香港・台湾あたりほど「ものすごく美味しい!」ではないんですが。(注:イタリアは行ったことありませんが・・・)
ここ数年、アメリカかイギリスにばかり行っていて、旅行中和食やパスタやインドカレーが恋しくなったりしていたものでしたが、久々に和食が恋しくなりませんでした。
まず、パンが美味しい! 特に北ドイツ特有らしいライ麦パンが美味しかったです~! これならパン主食で生きて行ける、と思いました(笑)昔フランスとスペインに行った時も思いましたが、また違う美味しさですね~。
その辺のパン屋さんで普通に美味しいパンが食べられるのに感激・・・
それから、ソーセージですね。美味しいとは聞いていましたが、本当に美味しかったです。
と言っても、「こんな美味しいの初めて食べた!」というのではないんですが。軽井沢の腸詰屋とか、牧場で売ってる手作りソーセージってこういう味だよね・・・という感じ。
しかし、日本じゃ牧場に行かないと食べられないようなソーセージが、その辺のスタンドで売ってるんですよね。これは感激でございます。
上の写真はリューベックの肉屋さん?で売ってたものですが、もっと普通に街中で売ってるやつの方が美味しかったかな。これも美味しかったですけど。
一応レストランにも入ってみました。トイレに入れる貴重な機会でもあるし。
最初に食べたのは、リューベックの市庁舎の地下にあるラーツハウスケラーで食べた、北ドイツ名物らしいラプスカウスです。

これ、要するにコンビーフ炒めの上に目玉焼きが乗ってるんですが・・・な、なんかまさにコンビーフに目玉焼き、という感じで、うーむ、でした(汗)不味くはないけど、そんなに美味しいか? という・・・延々コンビーフ食べるのも辛いですし。
でもハンプルクの有名なレストランでは、この料理が賞を獲ったりしているらしいです。美味しいところで食べたら美味しいのかなあ・・・
ドイツ全般で名物らしいヴィーナーシュニッツェル(子牛のカツレツ)は美味しかったです。(写真撮るの忘れた・・・)
でも、全体的にちょっと塩味が強すぎかなあ。まあそれでも美味しかったですけど。
魚料理が名物ということだったんですが、魚嫌いなので、ハズしたら辛いなあとおもって結局ちゃんとした料理は食べませんでした。
でも、港のそばでおそるおそるFischfrecadereという、魚のすり身のフライらしきものを食べてみたら、やはり塩辛かったんですけど美味しかったです。もっと勇気を出して魚料理も食べればよかったなあ。
そしてもうひとつ、北ドイツ名物らしいと聞いていたローテ・グリュッツェも食べてみたのですが、今ひとつ・・・(汗)

これ、アイスクリームにあったかいベリーソースがかかっているものとか聞いていたのですが、アイス入ってなかったような? ソースも暖かくはなかったし。有名なレストランだったんですけどねえ。こんなものなのかな。
これと一緒に頼んだ、ポテトスープに海老が入ったやつはとっても美味しかったです。メインを頼むとデザートが食べられないと思ってスープしか頼まなかったのですが、ちょっと惜しいことをしたかなあ。ローテ・グリュッツェが今ひとつだっただけに余計に(笑)
この他、肉屋さんで買ったレバーヴルストとかも美味しかったし、(これも日本では腸詰屋とか行かないと買えません・・・)久々に食生活は充実してました。
美味しいものがあるっていいよなあ・・・(しみじみ)
次はまたアメリカ&カナダなのですが、こういう経験してしまうと辛いものがあります(汗)やっぱ旅行は欧州がいいよなあ。(アジアもいいですが)
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Tanz der Vampire

2005年08月21日 | ミュージカル・演劇
ハンプルクでやっているミュージカルの中で、どうやら一番評判がいいらしいミヒャエル・クンツェのTanz der Vampireを見ました。
ストーリーを聞いたところでは面白そうには思えなかったのですが、いやはや一見の価値ありの作品でした。
最初のうち宿屋の場面なんかは「どこがいいんだろう」と思ってたんですが、ヴァンパイアたちの踊りが出てくるあたりからなるほど、と思いました。いやすごい迫力でした。
装置と演出、そして歌とダンスの、極上のエンターテイメントですね。官能的だったり、ホラーっぽかったり、お化け屋敷みたいな面もあったりして。
コメディも笑えましたね~。教授最高(笑)
来年日本でもやるらしいんですが、リピーターの方々が「日本でできるのか」と心配されているのがよ~くわかりました。
装置とか演出はなんとかなるかもしれませんが(でもすごいでかいステージだったなあ。帝劇も横幅は負けてないと思いますが、縦が全然違うと思います・・・)、問題は歌とダンスでしょうね。日本の役者さんも最近は随分上手くなったと思ってたのですが、ちょっとレベルが違いましたね~。すごい迫力でした。
正直なところ、装置と演出と歌とダンスが命で、ストーリーは割りとどうでもいい感じなので(汗)ちょっとでもスケールダウンしたら、かなりつまらない作品になってしまうんじゃないかと思うんですよね・・・うーん、私も心配になって来ました(笑)
クロロック伯爵はオリジナルの人ではなかったようなんですが、それでもメチャクチャ上手かったです。あのくらい上手いと、長々としたソロも許せてしまいますね。他のキャストも皆メチャクチャ上手かったです。
日本だと誰がやるのかとか、なんとなく見えてきてしまうのですが、うーん、なかなか辛いなあ・・・(汗)ロックナンバーを表拍で拍子とりながら歌ってしまう人ではなあ・・・(大汗)
曲も良かったです。思わずCD買ってしまいました(笑)
最後がアンサンブルのみで終わるというのも珍しくて面白かったかもです。それにしてもカッコよかったなあ、ヴァンパイアダンサーたち。
実はとても気になったのは、教授の助手のアルフレッドでした。どうしてもメリーに見えて仕方なかったんです(笑)クルクルカールの髪型に、クラシックな服装・・・あまつさえズボンが膝下で留める短いやつだと来てますから(笑)
役者さんの顔もちょっとドミニク・モナハン似で。ドイツ人にはドム似の人多いです(笑)ああ、日本でもアルフレッドはメリーに見えるでしょうか・・・? 名前も「エルフの友」ですね、そう言えば(笑)

そうそう、二幕の途中で、突然装置に支障が出たのか、かなり長いこと中断してしまいました。あれだけおおがかりな装置ならそれもありかも・・・
観客もあまり気にせず、珍しいことがあって面白かったね、くらいの余裕な態度でした。1曲1曲、ショーストップしそうなくらいの拍手と歓声でしたし。

という訳で、一見の価値ありの舞台でした。ハンプルクにお越しの方はぜひご覧になってみてくださいませ。
座席は、真ん中ブロックの両サイドの通路に近い席が楽しいかもしれません(笑)結構通路を通るので。
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ノイミュンスターのLotRシンフォニー

2005年08月21日 | 指輪物語&トールキン
今朝帰国しました! 荷物がまだアムステルダムにいますが(笑)身体は無事に帰ってきました!
早速、今回のメインの目的のLotRシンフォニーの話です。
演奏は良かったです。特に大人のコーラスが素晴らしかったです。London Voicesに匹敵するくらいだったかも。ソロの人が上手かったもんなあ。今まで聴いた中で一番上手かったです、アルトの人もパスの人も。これだけでもレベルがわかろうというものです。
少年合唱は頑張って、という感じでしたが・・・(汗)でもちゃんと子供がソロやってた分ピッツバーグよりは偉かったかと。あ、IN DREAMSの英語がかなり訛っていて面白かったです(笑)
金管も今まで聴いた中では一番上手かったかなあ。トランペットとホルンの柔らかい音色にはうっとりでした。ホルンちょっと音合わなかったりしてたけど、音が綺麗だったから許します(笑)
木管、特にクラリネットとコールアングレはやや不満でしたが。NPORのクラリネットが好きだったなあ。
テリー・エドワーズ氏の指揮は、ショアともマウチェリーとも違っていて面白かったです。ちょっと指揮に演奏がついて行ってない部分がありましたが・・・リハーサルあんまりできなかったんでしょうね。
ヴォーカルソリストも予想に反してとても上手いソプラノで、素晴らしかったです。(プログラムが荷物@アムステルダムの中なので今名前がわからないんですが(汗)ベルギー人みたいでした)クラシックな歌い方なのでどうかと思ったんですが、ゴラムの歌もとてもよかったです。ただINTO THE WESTは今ひとつだったかな(汗)でも他はとてもよかったです。

というわけで演奏はなかなか良かったんですが・・・
実は会場がちょっとね~(汗)
上の写真が外観なんですが、なんか平べったいような気はしてたんですが、中に入ってみて唖然・・・
体育館じゃん!(笑)

まあそれでも国際フォーラムホールAよりはマシでしたけど。マイクも使ってましたが、体育館にしては響いてたし・・・いやそもそも体育館って響くものですかね(汗)
私の座席は、このくらいなら少し高くなってて見やすいかな、と思って真ん中よりやや後ろあたりにしたんですが、その辺もまだ全然フラットでした。しかもドイツ人背が高い高い(汗)
今まで、楽器が見えなかったことはありましたが、指揮者やスクリーンまで見えないという状態は初めてでございました・・・(汗)前のお兄さんの頭の位置次第だったんですけどね(汗)
最後には盛り上がってスタンディングオペイションになったんですが、うわ~、なんも見え~ん(笑)前のお兄さんの肩が私の頭より10センチくらいは上にあったもんなあ。背伸びしても見えませんでした・・・
というわけで、カーテンコール何回やったかも全くわかりませんでした(笑)
ステージはきれいにディスプレイされていたりしたんですけどね。

コスプレの人もたくさんいました。でも、「それ誰のコスプレ???」というような、なんとなくエルフっぽいけどオリジナルなコスプレが多かったなあ。
後でハンプルクのコミックショップを覗いたら、既製品でそれっぽい衣装を売ってるんですね。そういうのを着てたのかもしれません。
でも、白の木の紋章がついた衣装とか、明らかにオリジナルでつくったらしい衣装もありましたけどね。エオウィンの色違いバージョンっぽいのとか。

あと印象的だったのは、第三楽章のローハンのテーマの静かなあたりで、外から「パープーパープー」という暴走族のサイレンのようなやかましい音が(汗)後で分かったんですが、この派手な音は実は救急車か消防車のサイレンだったんですけどね・・・なんであんな柄の悪いサイレンなんだ(汗)
少年合唱の子が一人歌い終わった直後に思いっきりくしゃみしてたりとかもあって、やや笑いが起きてました(笑)私も思わずくすっと笑ってしまいましたが。
少年合唱のソロの子は「がんばれ~」という感じだったんですが、観客には大人気で、(ソロの子だけでなく少年合唱全体がでしたが)カーテンコールではかなりの拍手と歓声でした。
全体的に、あったかい雰囲気で盛り上がってた、という感じでしたね。
最初に体育館と知った時にはかなりショックでしたが、今思い出すとなかなか面白いコンサートだったかも、という気になって来ました(笑)
いい音響のコンサートを聴くならピッツバーグに行くべきだったかもしれませんが、旅行するにもドイツの方がアメリカよりも楽しかったしなあ。
というわけで、やっぱり行って良かったなあと思ったのでした。
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Kinai de rennzoku jouei(warai)

2005年08月13日 | 指輪物語&トールキン
Ima Amsterdam desu.
KLM deha nannto kinai jouei de LotR ga 3saku tomo miraremasita.
Omowazu rennzoku jouei site simatte zenzen netemasen(warai)
Sikamo franse go fukikae toka atte omosirokattadesu.
Original no nazo no nihongo jimaku mo tuitete waraemasita. Kanari hidokatta...
Amsterdam kuukou deha LotR no DVD ha nazeka eigo no TTT sika arimasendesita. Oranda go noga hosikatta noni zannen.
Hamburg yuki ha 19:10 hatu desu. Mada jikan aru naa...
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行って来ます!

2005年08月11日 | 指輪物語&トールキン
という訳で、4月から行く行くと騒いでいたドイツにいよいよ明日出発です。帰国は21日の予定です。
心配していた台風もなく(一度台風で欠航してますから・・・(汗))、後は明日朝4時に起きられるかどうかが最大の心配です(笑)
1週間くらい前に妙に気持ちが盛り上がっていたのですが、今はなんだか旅立ちの実感がないです(汗)ホントにLotRシンフォニー聴きに行くんかなあ・・・
今回は全くサントラの予習というか復習をしてません。もう散々聴きこんでいるので、むしろ聴かないで久々に聴いた方が感動するかなあとか思って・・・いや単に時間がなかっただけでもあるんですが(笑)
はてさてどんなコンサートになるやら。実はヴォーカルソリストはあまり期待していないのですが(汗)オケとホールの音響はいいといいなあ。
結局カードとかフィギュアを売ってるようなお店は調べられず、LotRグッズはあまり手に入らないかなと思いますが、せめてドイツ語吹き替えのDVDだけはゲットして来たいと思います。乗り継ぎのアムステルダムでもオランダ語吹き替えを!(笑)
ドイツ語やオランダ語の本はどうかなあ。固有名詞の比較くらいはできるかもしれないけれど。
そうそう、オランダといえば、密かにお気に入りのコール・ブロック氏のイラスト入りの「指輪物語」が昔は発行されていたんでした。今ではもうないのかなあ・・・
せめてコール・ブロック氏のイラストのポストカードとか売ってないかなあとか思ったり。ってドイツ行くんじゃないのか(笑)
北ドイツにはあまり日本語を見られたり書き込んだりできるネットカフェはないみたいなので、旅先から書き込むことはないと思います。多分(笑)
そうそう、最近毎日のようにスパムメールが来るので、できるだけメールの容量空けて行きますが、帰国前に容量オーバーで受信不可になる可能性大です(汗)もし旅行中にメールくださって、戻って来ちゃった、なんてことがありましたら申し訳ありません。
それでは、行って来ま~す!
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モーツァルト!

2005年08月10日 | ミュージカル・演劇
日曜の昼夜で二人のモーツァルトを見てきました(汗)
いや、今回は「コンスタンツェはどうでもいいから男爵夫人を香寿たつきさんで、モーツァルトは二人とも見る」という希望と旅行の日程を合わせた結果、1週間で2回行かないといけないことになり、それだったら1日で見ちゃえ! ということで・・・(汗)
CDも滅多に聴かないので、かなり久々の「モーツァルト!」でしたが、久しぶりが幸いしたのか、いやそれでも再演でグレードアッブしてたと思うのですが、なんだかとてもよかったです。こんなにいい作品だったかなと。特に音楽の素晴らしさに感動していました。
初演の最初の方を見ていた時は、1幕ではつまらなくてどうしようかと思ったものですが、終わりごろに行ったらすごく良くなっていたことを思い出します。同じ作品でも変わるものなんですねえ。

再演のアップグレードについて書く前に新キャストについて。
香寿たつきさんは期待通りで良かったです。歌も申し分なくうっとり聴けたし、役の解釈も好きかなあと。いい人なんだか悪い人なんだか中途半端なのではなく、結構はっきりと冷たい男爵夫人で、その方が私には理解しやすくて良かったです。
木村佳乃さんのコンスタンツェは、全く期待してなかったんですが(汗)今まで見た中で一番良かったように思いました。歌も思ったほどひどくなかったし(汗)
今までのコンスタンツェは、「怠け者でダメな人間」という歌詞がピンと来なかったのですが、今回はあばずれな感じがほどよく出ていて良かったように思います。
それでいて純粋でひたむきな心も持っていて、というのも違和感がなかったですし。ヴォルフガングと疎遠になりながらも愛している、というのもわかりやすくてよかったです。墓場の場面でも、冷たい部分を見せつつも、かつてヴォルフガングを愛していたコンスタンツェと同一人物だというつながりも感じられました。
彼女のコンスタンェについては評価分かれてるみたいですが、私は程度にもよるけれど、やっぱり歌よりも芝居がちゃんとしている方がいいなあと思います。
市村さんだってそうですよね。歌だけなら林アキラさんの方がずーっと上手かったですが、市村さんの方が泣けるんですもん。
まあ、私は安達祐美のコゼットもOKとかだった人なのであれですが・・・(汗)

さて主演の二人ですが、まず井上芳雄くんは声も太くなり、かなり大人になったなーという印象でした。初演の時はいっぱいいっぱいでやっていた感じでしたが、かなり余裕が出て来ているように感じました。まあ、初演の方がよりバカっぽいところはよかったような気もしますが(笑)
でも、ナンネルとはしゃぐ場面はいい大人がはしゃいでいるように見えてしまって(汗)まだ初演の方がかわいかったかもしれません。このあたりはアッキーの方が自然だなあ・・・
でも、プラタ公園のあたりは、余裕ができた分ワルって感じに見えて前よりも良かったです(笑)
時折台詞のところでシェイクスピアか?というような喋り方をしていたのが印象的でした。ああ蜷川効果がこんなところに、と(笑)
いやでも、全体的にかなりグレードアップしていたと思います、井上ヴォルフ。
もともと、井上ヴォルフは父親との関係がいいなあ、と思っていたのですが、今回はそのあたりもより深みが出ていて良かったです。父親に反発する気持ちがありつつも、かなり父親を愛していて実は依存している部分もある、そのあたりが、父親の死を契機に狂気が深まるところにストレートにつながっていいなあと思います。
最後の方、狂気にかられた演技は、前から良かったけれど、本当にすごみが出て良くなりました。狂っているだけでなく、哀れみを感じました。
特に、最後にアマデの差し出す羽根ペンを見て「僕こそミュージック」を歌う場面は、音楽の喜びを思い出して笑顔するヴォルフガングと、明るい「僕こそミュージック」のメロディに思わず泣かされてしまいました。
一方の中川ヴォルフですが、初演の時はぎこちなさもありましたが、その後色々舞台もこなして、すっかり役者としても板について来ましたね。とても安心して見られました。
歌はもう申し分ないですし。
はしゃぐ場面もヨッシーより自然かなと思うんですが。
これも初演から思っていたんですが、中川ヴォルフは、音楽への情熱や、自由になりたいという思いは強いけれど、父親との関係が井上ヴォルフよりも弱いと思うんですよね。アッキーの解釈でもOKとは思うんですが、個人的にはヨッシーの方が好きですね。
で、その父親のレオポルトですが、初演の時でもう完璧と思っていましたが、更に進化していたのにはびっくりでした。本当に、「心を鉄に閉ざして」は泣けます。
ナンネルも、夫との関係とか、さらに掘り下げている感じで、進化してるなあと思いました。ナンネルは、最後の「影を逃れて」を歌うとき、役に入ったままで、泣きそうな顔で歌っているのが来るんですよね。

というわけでグレードアップしていた「モーツァルト!」なのですが、やっぱり曲がいいんですよね。
いや、初演の最初の頃は同じ曲でも特に良くなかったので、曲が良いだけではないんだと思いますが・・・
なんだかドイツで見たくなってしまったのですが、今やってないみたいですね。あれ、どこかで見たような気がしたんだけど・・・終わっちゃったのかなあ。
妹は博多座まで行きたいとか言ってたりして。便乗して行っちゃおうかなあ・・・(笑)
また再演しそうな気はしますけどね。
コメント
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