今日の画像は、ドイツで収穫(笑)したドイツ語のTTTのDVDです。7.99ユーロという安さだったので、3作買ってもよかったんですが、なんとなくケチってしまった・・・そんなに観る暇もないしなあというのもあって(汗)
1つだけ買うとしたら、どうもTTTになるんですよね。ボロミアとデネソールはいないけど、オールキャストほぼまんべんなく出番がありますから。ボロミアも最初の一言は聴けるし(笑)
でもまだ聞いてませんよ~。実は前にお土産でもらったスペイン語版とポルトガル語版もみてないのでした・・・
さて、アムステルダムからのローマ字書き込みでも書いたのですが、KLMオランダ航空の機内上映ではなんとLotRが3作とも観られたんです。ちなみにマトリックスとハリポタも連続上映が可能でした(笑)残念ながらSWはなかったですが。
しかも、FotRとTTTはフランス語吹き替え、RotKはさらにドイツ語、韓国語吹き替えもあったのでした。早速FotRとTTTはフランス語吹き替えで鑑賞。
フランス語吹き替え、なかなか良かったんですよ。フランス語のぼそぼそっとした喋り方も神秘的で暗い感じがして合っていたのかもしれません。
言葉づらもカッコイイし。「キャパリエ・ノワール(黒の乗り手)」とか、「指輪の王」も「ル・セニュール・ドゥ・ラニュー」なんて、なんだかカッコイイと思ってしまいました。
噂どおり、フロドは「フロドン・サッケ」、ビルボは「ビルボン・サッケ」でしたけど(笑)ピピンはピパン。
声も、オリジナルのキャストに似ている人が多くておお、と思いました。
面白かったのは、オリジナルに似てない人は日本語吹き替えキャストに結構似ていたことでした。ガンダルフなんか日本語吹き替えに近かったですね。各国の吹き替えキャストはPJが確認していたそうですが、PJのイメージってこうだったんだなあ、とか思いました。
アラゴルンは、ヴィゴにも似てるし、日本語吹き替えの大塚芳忠さんにも似ているという不思議な感じでした。
ゴラムが、アンディ・サーキスを真似て、倍音を使った声を出していたのにもびっくりでした。ほとんどそっくりでしたよ。
しかしこのフランス語吹き替えの画面には日本語字幕がついていたのですが、これが映画やDVDとは違う、明らかにオリジナルの字幕でした。わざわざ新たにつけたのでしょうか。あ、それとも日本で公開される前から機内上映されてたのかな?
この字幕がなんだかすごい代物でした(汗)○田字幕も真っ青という感じ・・・(汗)
見事に直訳のぎこちなさもあるんですが、時々勘違いのトンデモ訳が。ビルボの「Old Tobby」を「トビーにもらった」だとか(笑)
それでいて、妙に瀬田訳準拠だったりして・・・ゴラムはゴクリになってたし、パーティーの「○○家」の呼び方も、原作どおり漢字でした。丸面家とか足高家とか。
そのわりには「南ファージング」とか謎の固有名詞も出て来てたし。うーん、原作を知らない人がところどころ原作を参考にしたのかなあ?
そのかわり、ビルボの「ここにいる半数の方は-」の訳が直訳なためにそのままの意味で出ていて妙に嬉しかったりして。
ボロミアの死の場面も、むしろ元の台詞に忠実で良かったかも・・・
思うに○田字幕のよくない点って、誤訳はもとより、勝手な解釈で勘違い意訳をしてくれてるところだったんだなあと実感。
でも、サムの台詞とか中途半端に瀬田訳っぽくしようとしてかなりおかしかったです・・・
一番笑えたのは、モリアの壁の前でのサムの台詞かな。ビルと別れる時、なぜか、「さらばじゃ、ビル」(爆)ここはマジで噴出してしまいました(笑)
エルロンドの会議での、メリーのピピンへの台詞も、なぜか「それならお前さんは選ばれんよ」とかなってました(汗)うーん、瀬田訳をそのまま載せてる?(汗)原作では確かにガンダルフの台詞でしたが・・・
RotKは、ドイツ語にするか韓国語にするか悩みましたが、とりあえず韓国語で。今度は字幕なしでした。残念ながら(笑)
韓国語は、静かな場面はいいんですが、熱くなると熱すぎて違和感(汗)戴冠式とか黄金館で「マンセー!」とか行ってるのもついつい笑ってしまった(笑)
韓国語吹き替えは、サムの声がやたらに低くて渋くて(イ・ビョンホンかと思った(笑))、カッコよすぎてうーん、でした・・・(汗)韓国でもサム英雄解釈なんでしょーか。
女の人は、綺麗な声だけど、ちょっとしなを作りすぎというか・・・ガラドリエルまでかわいかったし(汗)アルウェンはまあいいかもなんですが。
やっぱり、ちょっと熱くて芝居がかってる感じだったでしょうか。フランス語とうってかわって違和感でございました。まあ、日本語吹き替えも外国の人が聴いたらそうなんだろうなあ・・・
そうそう、ゴラムは日本語吹き替えの長島雄一さんに似てました。やっぱり民族的に近いのかなあ。
それから、メリーとピピンの黄金館でのダンスの時の歌がひどすぎ、と思ってたんですが、The Edge of Nightのピピンの歌はかなり悲しいものが・・・(汗)
で、帰りはドイツ語吹き替えのRotKを楽しみにしていたんですが、システムの都合か、7作品しか見られなくなっていてとてもガッカリでした・・・
まあおかげでちょっと気になっていたミリオンダラー・ベイビーとコンスタンティンが見られたので良かった、ということにしておきましょうか(汗)
1つだけ買うとしたら、どうもTTTになるんですよね。ボロミアとデネソールはいないけど、オールキャストほぼまんべんなく出番がありますから。ボロミアも最初の一言は聴けるし(笑)
でもまだ聞いてませんよ~。実は前にお土産でもらったスペイン語版とポルトガル語版もみてないのでした・・・
さて、アムステルダムからのローマ字書き込みでも書いたのですが、KLMオランダ航空の機内上映ではなんとLotRが3作とも観られたんです。ちなみにマトリックスとハリポタも連続上映が可能でした(笑)残念ながらSWはなかったですが。
しかも、FotRとTTTはフランス語吹き替え、RotKはさらにドイツ語、韓国語吹き替えもあったのでした。早速FotRとTTTはフランス語吹き替えで鑑賞。
フランス語吹き替え、なかなか良かったんですよ。フランス語のぼそぼそっとした喋り方も神秘的で暗い感じがして合っていたのかもしれません。
言葉づらもカッコイイし。「キャパリエ・ノワール(黒の乗り手)」とか、「指輪の王」も「ル・セニュール・ドゥ・ラニュー」なんて、なんだかカッコイイと思ってしまいました。
噂どおり、フロドは「フロドン・サッケ」、ビルボは「ビルボン・サッケ」でしたけど(笑)ピピンはピパン。
声も、オリジナルのキャストに似ている人が多くておお、と思いました。
面白かったのは、オリジナルに似てない人は日本語吹き替えキャストに結構似ていたことでした。ガンダルフなんか日本語吹き替えに近かったですね。各国の吹き替えキャストはPJが確認していたそうですが、PJのイメージってこうだったんだなあ、とか思いました。
アラゴルンは、ヴィゴにも似てるし、日本語吹き替えの大塚芳忠さんにも似ているという不思議な感じでした。
ゴラムが、アンディ・サーキスを真似て、倍音を使った声を出していたのにもびっくりでした。ほとんどそっくりでしたよ。
しかしこのフランス語吹き替えの画面には日本語字幕がついていたのですが、これが映画やDVDとは違う、明らかにオリジナルの字幕でした。わざわざ新たにつけたのでしょうか。あ、それとも日本で公開される前から機内上映されてたのかな?
この字幕がなんだかすごい代物でした(汗)○田字幕も真っ青という感じ・・・(汗)
見事に直訳のぎこちなさもあるんですが、時々勘違いのトンデモ訳が。ビルボの「Old Tobby」を「トビーにもらった」だとか(笑)
それでいて、妙に瀬田訳準拠だったりして・・・ゴラムはゴクリになってたし、パーティーの「○○家」の呼び方も、原作どおり漢字でした。丸面家とか足高家とか。
そのわりには「南ファージング」とか謎の固有名詞も出て来てたし。うーん、原作を知らない人がところどころ原作を参考にしたのかなあ?
そのかわり、ビルボの「ここにいる半数の方は-」の訳が直訳なためにそのままの意味で出ていて妙に嬉しかったりして。
ボロミアの死の場面も、むしろ元の台詞に忠実で良かったかも・・・
思うに○田字幕のよくない点って、誤訳はもとより、勝手な解釈で勘違い意訳をしてくれてるところだったんだなあと実感。
でも、サムの台詞とか中途半端に瀬田訳っぽくしようとしてかなりおかしかったです・・・
一番笑えたのは、モリアの壁の前でのサムの台詞かな。ビルと別れる時、なぜか、「さらばじゃ、ビル」(爆)ここはマジで噴出してしまいました(笑)
エルロンドの会議での、メリーのピピンへの台詞も、なぜか「それならお前さんは選ばれんよ」とかなってました(汗)うーん、瀬田訳をそのまま載せてる?(汗)原作では確かにガンダルフの台詞でしたが・・・
RotKは、ドイツ語にするか韓国語にするか悩みましたが、とりあえず韓国語で。今度は字幕なしでした。残念ながら(笑)
韓国語は、静かな場面はいいんですが、熱くなると熱すぎて違和感(汗)戴冠式とか黄金館で「マンセー!」とか行ってるのもついつい笑ってしまった(笑)
韓国語吹き替えは、サムの声がやたらに低くて渋くて(イ・ビョンホンかと思った(笑))、カッコよすぎてうーん、でした・・・(汗)韓国でもサム英雄解釈なんでしょーか。
女の人は、綺麗な声だけど、ちょっとしなを作りすぎというか・・・ガラドリエルまでかわいかったし(汗)アルウェンはまあいいかもなんですが。
やっぱり、ちょっと熱くて芝居がかってる感じだったでしょうか。フランス語とうってかわって違和感でございました。まあ、日本語吹き替えも外国の人が聴いたらそうなんだろうなあ・・・
そうそう、ゴラムは日本語吹き替えの長島雄一さんに似てました。やっぱり民族的に近いのかなあ。
それから、メリーとピピンの黄金館でのダンスの時の歌がひどすぎ、と思ってたんですが、The Edge of Nightのピピンの歌はかなり悲しいものが・・・(汗)
で、帰りはドイツ語吹き替えのRotKを楽しみにしていたんですが、システムの都合か、7作品しか見られなくなっていてとてもガッカリでした・・・
まあおかげでちょっと気になっていたミリオンダラー・ベイビーとコンスタンティンが見られたので良かった、ということにしておきましょうか(汗)