ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

9回目@六本木ヒルズ(笑)

2004年04月05日 | 旧指輪日記
昨日は雨の中、原作未読の友だちと一緒に六本木ヴァージンシネマズでRotK観て参りました。もちろん字幕です。
田舎者二人、いきなり迷ってしまって映画館にたどり着くまでにかなりかかってしまいました・・(汗)雨降ってたので外に出ないで済む道のりを探していたのでなおさらだったかも。あの場所すごい分りづらくないですか!? (田舎者の悪あがき(笑))雨降ってるとびしょ濡れになるし・・・
さて、ヴァージンシネマズで観てみて、やはり大画面はいいなあ、とつくづく思いました。ついつい面倒で地元の映画館に行ってしまうのですが、たまには都会の大スクリーンで見るべきですね~。久々の大画面で観て、かなり良くできた映画だなあ、なんて客観的に見られました。
やはり映像が素晴らしいですね。CGがすごいとかそういうのではなくて、しみじみと心に染みる映像がたくさんあるよなあと。滅びの山を這い登って行くフロドとか、灰色港の馬車の中でビルボに頬を寄せて目を閉じるフロドとか・・・(あれ、フロドばっかりだ(笑))
あと密かに好きなのが、ハラドリムの説明?の時に出てくる、じゅうがのっしのっしと歩くUPの映像だったりします。(象好き・・・)
さて、原作未読の友だちの感想リサーチなのですが、まず灰色港のラストは、やはりフロドがどこに行くのかも、なぜ行かなければならないかもよく分らなかったそうで・・・。うーん、一般的な感想はやはりそうなってしまうんでしょうかねえ。
それじゃああのラストは気に入らなかった? と聞いたら、「いや、かゆい所に手の届く終わり方だよね」だそうで。皆のその後を短い時間でまとめていたことを指していたようです。で、全体的な感想としては面白かったそうです。早くSEE観たいとか言ってました(笑)
いや、灰色港のラストがわからなくても「面白い」とは思うのですね。そうですよね、そうでなきゃあんなに世間の評価が高くなるはずないですよね。
灰色港の別れが本当の終わりなのですが、でも指輪を捨てた時点で物語は終わり、後はオマケ、と思っていれば、そういう評価にもなるのかもしれませんね。
あ、エオウィンとファラミアのことはしっかりチェックしてまして(笑)「あの二人くっつくんでしょ? あっちの方が(アラゴルンより)お似合いでいいじゃん」と言ってました。うーん、これも気がつく人、気がつかない人様々ですね。ホント、人によって見るところが違うんだなあと思いました(笑)
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