ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

LotR展覧会inシンガポールと、STARLOG日本版

2003年12月29日 | 旧指輪日記
さっきTORnを観てたら、LotRエキジビション、3月からシンガポールでやるそうですね。詳しくはこちらをご覧ください。もうチケット予約始まってるんですね。会期は3/13~6/4だそうです。
アジアではシンガポールだけみたいなことが書いてありました。うーん、香港だったら行きたいと思ってたんですが、シンガポールは微妙な距離ですね(汗)
しかも、来年の海外旅行はLotR交響曲に賭けようと思っているので、微妙に二の足踏んでます(汗)

さて、昨日は本屋でSTARLOGの日本版を見かけて、でかでかとドミニク・モナハンのインタビューが出てたので思わず買ってしまいました(笑)
インタビューがフロド、アラゴルン、ピピン、メリーというメンバーなのが気に入りました。RotKではメリーとピピンがかなりクローズアップされてそうで嬉しい限りです。
でも、ドミニク・モナハンやビリー・ボイドのインタビューを読んで、やっぱり原作とは違うなあ、という思いを新たにしました。
思えば最初から、PJのメリピピの描き方は原作とは違ってました。原作よりコミカルになっているというだけではなく、原作よりもホビットを活躍させようとしているのが感じられて・・・。TTTでエントたちを動かしたやり方が一番顕著でしたが、FotRでも、劇場版ではカットされましたがメリピピがウルク=ハイを倒す場面もあったし、TTTでもアイゼンガルドで結構戦ってましたよね。
このメリピピの改変というのは、映画らしくわかりやすくするためなのかもしれませんが、どうもPJは原作よりもっとホビットに「英雄的」な部分を与えたがっているように思えるんですよね。
サムの改変について、ショーン・アスティンのことを色々書きましたけど(汗)実はPJのホビット観もアスティンほどではないにしろ、私が原作から受けた印象からはちょっと違うんだよな、ということを実感したように思います。
ただ、メリピピに関しては、これはこれで感動できるかな、と思ってますが。
あと、ピピンとデネソールのエピソードがありそうなことが書いてあって、嬉しかったです。でも、メリーとセオデンのエピソードはカットらしいですよね・・・両方の対比が好きだったので、メリーとセオデンのファンとしてはちょっと複雑です・・・

コメント
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