ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

SEEづくし・・・

2003年12月07日 | 旧指輪日記
昨日は特典ディスク1を延々と観ていたら、明け方になってしまいました(汗)でもデザインギャラリーの一部以外はディスク1は全部見ました。
デザインチームの作成秘話を聴いていると、嬉しくなる反面、美術方面がここまでこだわって原作の世界の再現に努力してるってのに、あの脚本ってどうなんだろう、と考えてしまいました(汗)なんか美術や音楽やキャストの苦労が全部台無しになってるような気がしてしまって・・・。まあ、一番難しい部分なんだろうとは思いますが(汗)
それから、ゴラム制作秘話!?ではアンディ・サーキスの生の演技がたくさん見られて嬉しかったです! オーディションの映像でもなんか泣けてしまいましたー(大汗)RotKでもアンディ・サーキスの元映像?DVDに収録してくれればいいなあ。
で、今日は実家でSEE本編を通して観るのに再挑戦しました。今度は字幕で。妹にも見せていたのですが、途中で挫折・・・(汗)「初めて観た時はどうなるかと思って観れたけど、何度も観るものじゃないな」というのが率直な感想だそうです(汗)
私としては、追加シーンが入っているのにも大分慣れてきたかな、という感じです。劇場版20回以上観てるから、最初はかなり違和感ありましたけど(汗)
2回目を観ても、まあいらないのでは、というシーンもあるんですが(映像として観られたのは嬉しいんですが)、やはりこのシーンはあってよかったんじゃあ・・・というところもかなりありました。
木の鬚が「我がもとに帰り来たれ」と詠う場面、森の風景も美しいし、音楽もいいし・・・そしていつの間にか眠っていたメリーとピピンもかわいいし、ここは残して欲しかったなあ・・・
そしてガンダルフとアラゴルンがフロドのことを話すシーンも・・・。でも、ここでガンダルフがサムも一緒に行ったって知るのってどうなの、と思いましたが・・・それまでサムはどうしてると思ったんだろう!? うーん、ホビットに優しいポイントちょっとマイナス(笑)
あと、今まで吹き替え推奨派だった私ですが、今回のSEEに関しては吹き替えも「ん?」という訳があったり、声優さんの演技が今ひとつのところがあったりとかして(汗)字幕・・・というか英語で観るのがいいかな、と思いました。エオウィンの歌のこともあるし。
RotKの先行、どっちで行くのかかなり悩みます・・・。

コメント
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