ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

指輪ミュージカル続報が。

2003年10月21日 | 旧指輪日記
さっきメール書こうと思ったら、指輪ミュージカル公式サイトから初めてメールが来てましたー!
詳しくはまた明日ーなんですが(汗)作曲にインド人作曲家のAR RAHMAN氏(ロンドンでヒットしたミュージカル「ボンベイ・ドリーム」の作曲をしているそうです。私は見てないんですが)と、フィンランドの女性3人組のグループVarttinaが参加することが決まったというニュースです。
まだしっかり英文読めてないのですが(汗)フィンランドの叙事詩「カレワラ」の名前も出ていたりして、民族音楽色の強いものになることがはっきりしたと思います。(しかしN.Y.TIMESの記事で言っていた「ライオンキング」のたとえはちょっとお粗末だったかなーと(汗)まあアメリカ人をターゲットにした記事ですから仕方ないですかね・・・)
でも、フィンランドはともかく、インド音楽はどうなんでしょうねえ、指輪には・・・(汗)ちょっとまだ想像つきません。
詳しくは上記の公式サイトをご覧になってくださいませ。

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シルマリル読んでます

2003年10月21日 | 旧指輪日記
最近、諸事情によって中断した「シルマリル」新版の読書を再開しています。今「ベレンとルシアンの物語」の途中です。2回目だからなのか、新版が読み易くなったからなのかわかりませんが、前に読んだ時よりも面白く感じています。
と言っても、未だに人名(エルフ名?)や地名が出る度に索引や系図を見ている状態ですが・・・(汗)フィンゴルフィンは3人しか子供がいなくて偉い! と思います(爆)
さて、改めて読み返して見て印象に残ったことをいくつか。
まず、メリアンにノルドールの呪いのことを話そうとしないガラドリエルの姿が、「指輪」での神々しいガラドリエルよりも生々しくて、ちょっとドキっとしてしまいました。PJ映画で描かれていたガラドリエルの暗黒面ともまた違った感じで・・・。ちょっぴりショックかも・・・というか、ギムリには見せられん姿だと思いました(笑)まあ、そんな過去もあったりしてのあのガラドリエルなんだなあとも思いましたが。ちょっとこの場面、ケイト・ブランシェットが演じるのを見てみたいような気も。「シルマリル」のエルフたち皆に言えることですが、「指輪」よりもかなり人間的ですよね。
人間的と言えば、ベレンに対するシンゴルの大人気ない態度がすごいなーと(笑)ふと、PJ映画のエルロンドに「シルマリル」のシンゴルってちょっとダブらせてないかな、なんて思ってしまいました。まあさすがにシンゴルほど大人気なくはないですけど(汗)愛娘を大事に思うあまり、というのは似てるかなーと。
あと、アレゼルが結構好きだなーと思いました。自由奔放でちょっとバカっぽい(大汗)ところが・・・。
私も、いくら素晴らしい都だとしても、「閉じ込められていて出られない」と思ったら出たくて仕方なくなりそうな気がする・・・。で、出たら出たでまた戻りたくなって。エオルがトゥアゴンに「どうせまた鳥籠から出たくなるだろうがな」と言った言葉が、かなり的を射ているようでなんだかちょっとおかしかったりして。
でも、あっさり死んでしまったのでショックでした・・・(すっかり話を忘れているので新鮮な気持ちで読めていいです(汗))
あと、フィンロドの壮絶な死に方に愕然・・・というか唖然としてしまいましたー(汗)狼と素手で戦って殺すなんて、ノルドールって強いんだなあ・・・。その辺の粗野?な感じが、神話っぽいなーとか思ったりもして。
てな訳で「シルマリル」楽しんでおります♪

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