ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

LotR渋谷ジャック

2003年10月10日 | 旧指輪日記
昨日は渋谷に行く用があったので、ついでにLotR渋谷ジャックというものを見て来ました。
まず東横線のコンコースに行ったところ、もう全然やってませんでした(汗)12日までじゃなかったっけ、と思ってセンター街に行ったら、こちらはやっていたのでホッ。
デジカメ持って行こうと思ってたんですが、きれいさっぱり忘れました(汗)まあ、ギムリもメリピピもいなかったから別にいいや、だったんですけど(汗)
センター街の道の両脇の街灯にフラッグが延々とかかっている、というものでした。フラッグの絵柄はフロド2種(サムにむかってつらぬき丸を突きつけている時のupとイシリアンで拉致されている時の)、アラゴルン、アルウェン、レゴラス、ガンダルフ、サルマン、ゴクリの8種でした。兎ひねってるゴクリのがカワイイ(笑)
フラッグの上と下に「安心・安全・きれいなまちづくり/渋谷センター街」という標語が入っていて、ミスマッチさが笑えました(笑)でも、なぜかガンダルフには似合っていたような気が・・・?
そうそう、高校生くらいの女の子がガンダルフを見て「あ、おじいちゃんがいる」と言ったあと、近くにあったサルマンを見つけて「あれ、こっちだっけ?」と悩んでいたのが微笑ましかったです(笑)
センター街を入ってすぐの突き当たりのビルのところには、サムに剣をつきつけるフロドのアップの大看板もありました。
しかし、今回のDVDに向けての宣伝、ゴクリに剣をつきつけるフロドだったり、サムにつきつけるフロドだったり・・・。どうもフロドに剣を持たせたいらしいですねえ。主人公は戦わないと格好がつかないとでも言うんでしょうかねえ。
それと、レゴラスがいてサムはいないという人選?はいかがなものかなあと・・・。
でも、考えてみたら、サムやエオウィンの場合、重要なキャラクターであるということは第三部まで知らないとわからないのも当然かなあと。自分自身のことを考えてみても、サムもエオウィンも本格的に好きになったのってやはり「王の帰還」での活躍を読んでだったし。そう考えてみると、TTTまでしか見ていない人たちがサムやエオウィンの重要性を感じていなくても仕方ないのかなあとも思いました。
しかし、だからと言って配給会社側?もそういう扱いをしていいものなんだろうかと・・・。ひょっとしてヘラルドの人たちも結末まだ知らないで宣伝してんですかねえ(汗)

コメント
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