さだ・とし信州温泉紀行

続編;茨城パートⅡ

イエスの歩いた悲しみの道「ヴィア・ドロローサ」

2010-03-06 15:40:35 | 海外旅行
イエスは父ヨセフと聖母マリアの間に、ベツレヘムの質素な小屋(馬小屋)で生まれました。イエスは、もともとユダヤ人であり、ユダヤ教を学んだのだが、ガリラヤ湖で数々の説教と奇跡を起こし、次第に民心をとらえ、一部で熱狂的支持をえていた。
ユダヤ教の律法学者は、イエスの説く教えが、ユダヤ教の律法に反しており、それが、人々の心をとらえているので脅威を感じた。
裁判にかけらられたイエスが、「私は神の子だ。」と告白、これは、ユダヤ教最大の教義である「一神教に対する冒涜である」として、当時、この地方を治めていたローマ帝国の総督・ピラトが、有罪の判決を行い、死刑となった。
イエスが総督の官邸で、有罪判決を受け、十字架を背負わされながら磔刑のゴルゴタの丘まで歩いた。
この道が、悲しみの道(ヴィア・ドロローサ)、お母さんのマリアも、沿道で見送ったとのこと。
道路、家は、日本と違って、石造りのため、2000年経った今も残っている。
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